大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

生きる

2010-06-25 12:30:00 | 日記
いま
生きずして
いつ
生きる

この言葉は、よく言われるような「いまやらずに、いつやるのか」というのとはまったく違う。「いま、やる」のではなく「いま、ここに生きる」ーこの違いは大きい。「いま、生きる」とは、いまの自分の存在を受け容れて、それを喜ぶことだ。いまの自分がここにこのように生きているーそのすばらしさへの気づきがあるとき、すべての意味が違ってくるのだ。この言葉をきびしい励ましととらずに、優しく自分をいたわるものととることだ。するとこれはとても大事な言葉になるよ。

加島祥造

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