大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

大中寺芋

2009-12-07 14:00:00 | 日記
 大中寺の御住職であられる下山光悦さんから

『今日からは今年からはと思いつつ今に到れる歳の暮れかな』

という自作の歌を添えた手紙と共に貴重な大中寺芋と野菜をいただきました。下山さんの心温まるお気遣いに深く感謝します。早速近所のお世話になっている方々にお福わけをしました。この大中寺芋を初めて目にしたとき本当にびっくりしました。下山さんに調理していただいて食べてみたのですが美味しくてびっくりしました。ラグビーボールくらいのサイズもあるそうです。市場にはほとんど出回らない希少な野菜だそうです。
もつべきは友ですね。本当にありがとうございます。


 大中寺芋は、昔から愛鷹山麓で栽培されてきた伝統野菜です。しかし、今まで特に市場には出回らず、味を知る特定の農家によって栽培、消費されてきました。
 里芋には、赤芽、白芽、海老芋、京芋、八つ頭など色々な名前がありますが、この大中寺芋ほど見事な姿できめ細やかにして煮崩れしない里芋を、他所で目にしたことがありません。大きく育てると赤ん坊の頭位になります。

里芋のおばけ        

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