最近、気持ちに余裕のない人が多くなったように思うのですが…。原因を考えてみると、日本の経済状況が徐々に悪化し貧富の格差が激しくなり、中流といわれている人々が消えかかっているのも一因であるように思うのです。収入が少しずつ減少しているので心の余裕もなくなり、目の前の生活に追われて『自分のこと』しか見えなくなってしまい、相手の立場を思いやる気持ちも忘れてしまうような人々が多くなったように思います。貧すれば鈍するという格言がありますが…。僕の周りにも何人か『変な人』になってしまった、というか人格が変わってしまった=全然別な顔を見せつけられることがあって、悲しいというかお気の毒な様子を見るにつけ、少々淋しく思います。人間というのは本当に弱い生き物だなあとしみじみ思います。逆境や試練の時こそ、心と気持ちを前向きに且つ積極的に堅持することで、未来も開けると自分は考えています。景気がいい時は何をやってもそこそこいけると思うのですが、状況が悪くなったときこそ人間の真価が問われるのではないでしょうか?日本の社会が不景気になったおかけで『人間らしく生きる』ことの大切さや『原点に返る』ことの重要性に気付くことができて、ある意味よかったなと自己納得しています。
今年は素晴らしい方々との出会いがあり感謝の日々です。
来るものは拒まず、去るものは追わず。
今年は素晴らしい方々との出会いがあり感謝の日々です。
来るものは拒まず、去るものは追わず。