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大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

HAARP(ハープ)―究極の陰謀兵器の完成

2011-06-23 18:50:19 | 日記
気象・地震兵器・HAARP・ケムトレイルジェリー・E・スミスノート33〈バンアレン帯を宇宙機が通過するために〉


ご存知の人も多いかもしれないが、地球はバンアレン帯に囲まれている。一九五八年に人工衛星に搭載したガイガーカウンターでその存在を確かめたジェームズ・バン・アレン(一九一四-二〇〇六)にちなんで名付けられたこの帯は、地球の磁場によって放射線が閉じ込められている場所である(この放射線がどこからやってきているのかについては諸説ある)。
以下はウィキペディア(英語版)の説明だ。

バンアレン帯とは地球を取り巻く放射線帯のことであるが、同様の放射線帯は他の惑星でも見つかっている。
巨大外帯は高度約一万キロから六万五〇〇〇キロまで広がっており、一万四五〇〇キロから一万九〇〇〇キロの領域で最も放射線強度が高くなっている。(中略)内帯は地球半径の〇・〇一倍~一・五倍の高さの場所に広がっている(地球の赤道半径は中心から赤道までの距離で六三七八・一三五キロ)。(中略)外帯と内帯の間にギャップがあるのは、低周波電波により粒子が弾かれ、集積できないからである。
太陽電池、集積回路、センサーなどは放射線によってダメージを受ける場合がある。一九六二年、高々度核爆発(スターフィッシュ・プライム実験)によりバンアレン帯が一時的に増強された際は、いくつかの衛星が機能を停止している。宇宙機の電子部品は磁気嵐によって損傷を受けることがあるが、電子装置と論理回路の小型化やデジタル化により、衛星は一層放射線に弱くなった(飛来するイオンの電荷が回路の電子の電荷匹敵するケースが出てきたため)。衛星の信頼性を高めるには、電子装置の放射線体制を高める必要がある。中でもハッブル宇宙望遠鏡は、放射線の強い場所を通るときにはセンサー類を切ることが多い。

スペースシャトルやISS(国際ステーション)、スパイ衛星などは、バンアレン帯の内帯よりも十分に低い高度を飛行する。だが、衛星を静止軌道に乗せるにはバンアレン帯を通過させなければならない。月や火星、太陽系の内外に宇宙機を運ぶ場合も同様である。放射線のせいで宇宙飛行士が死亡したり、まともに活動できなくなるため、人類は月に到達していないと主張する人々もいる。しかし、バン・アレン自身はこれを否定している(ちなみに彼はHAARPを強く支持していた人物である)。
HAARPでバンアレン帯の放射線強度を低下させられるとすれば、地球圏外に飛び出すには大変好都合である。だが、これには弊害がともなう可能性もある。地球の生命は、電離層が危険な宇宙線や太陽放射の盾になり、オゾン層が紫外線から保護してくれているおかげで生きていられる。さらにバンアレン帯が、太陽風(太陽から全方向に放たれている強い放射線)から地球生命を守っているという説を唱える科学者もいる。バンアレン帯が弱くなれば、地表の電子機器や生物にダメージがもたらされたり、さらには地電流(広大な地下や海面下、地表付近の地面に流れている自然の極低周波電流)にも影響が及ぶかもしれない。バンアレン帯がなくなれば、地球の磁極がおかしくなる可能性もある。
バンアレン帯の放射線を弱める方法については、公表されている文献の中にきちんと説明しているものはない。電波を照射するか過剰な粒子を送り込むかして放射線を降下させる(地球に降り注がせる)らしいのだが、詳しいことは不明だ。
仮に強い放射線が大気上層に降り注いだとして、いったいどんなことが起こるのだろう。反応が連鎖的に広がって地表にまで影響が及んだりはしないのだろうか。アレン帯を過負荷にするのに失敗し、過剰な放射を逃がす代わりにかえって強めてしまったらどうなるのだろう。
DARPAの運用例の「放射線帯における荷電粒子減少による宇宙機システム運用の安全確保」が、「極低周波および超低周波電波による地下。海面下通信」と同じ項目に記載されているのは、どちらかを達成すればもう片方も達成されるからではないのだろうか。つまり、HAARPのアンテナアレイからあるモードで電波を送信することで、両方の目的が果たされるのではないのか。だとすれば、潜水艦と通信しようとしたときに、副作用として放射線帯の荷電粒子が増減する危険性も考えられる。
スペースシャトル計画の情報を網羅したサイト(ColumbiasSacriflce.com)を主宰するジョン・ヒックスは、北朝鮮のミサイルが事故に関係していたというマーシャル・スミスの主張を否定している。彼は私へのメールで次のように指摘している。

わかっているのは、アジアの大手新聞がアラスカでミサイルの弾頭が発見されたと報道したということだけです。残念ながらこの報道そのものは何の証拠にもなりません。いつミサイルが発射されたのかを確定できる証拠があれば、まだ検討の余地はあります。コロンビア号が分解する数分前に発射された、あるいは少なくともコロンビアが再突入する日の午前中に発射されたといった程度まで時間を特定できれば、マーシャルの説にもそれなりに信憑性は出てきます。しかし現状では、ミサイルはコロンビア号の事故の一ヵ月前に発射された可能性もあるわけです。政府も北朝鮮も沈黙しているので、真相はわかりません。まあ、彼らが何も言わないのも、むべなるかなという感じではあります。

仮にHAARPが実際にコロンビア号の破壊に関係していたのだとしても、シャトルの安全な(放射線のない)帰路を確保しようとして、何かの手違いが起こった可能性は考えられないだろうか。あるいは、HAARPのオペレーターがシャトルのことを知らず、たまたま潜水艦に通信を送っているときと重なってしまったのかもしれない。ヒックスは、電磁パルス(EMP)ないしはそれに類する現象でコロンビア号が墜落したと結論付けている。

シャトルは設計により三重、四重の電子システムを搭載していますし、油圧系や電力系も三つの完全に独立したシステムになっています。また、各ミッションに先立っては徹底した保守点検が行われますから、シャトルの特定の機能を担ったシステムがすべて同時に停止する確率は極めて微小です。計算で細かい数字を出してもあまり意味がないようなレベルで、これらの誘導・制御システムが、通常の宇宙飛行で起こる事象によって同時に影響を受けることはありえないと考えられています。コロンビア号には、ミッション遂行に必要十分なバックアップシステムが備わっていました。つまり、単独の機械的、電子的故障で一つか二つのユニットがやられたのではなく、何らかの想定外の異常事態でシャトルの設備全体が影響を受けたと考えられるわけです。

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