東京電力は23日、福島第1原発6号機の使用済み核燃料プールに異物があるのを発見したと発表した。東電は、異物がプール上部から落下したとしても、水中で落下速度が緩やかになるため燃料の損傷などの恐れはないとしている。
東電によると、同日午前中に構内で点検のため撮影した映像を確認した際に発見した。異物は使用済み核燃料の保管場所の外側の底で見つかった。大きさは長さ20センチ、幅6センチ程度で、形から重量物をクレーンなどで持ち上げる際の鋼鉄製の部品とみられる。
(2013年5月24日 福島民友ニュース)
東電によると、同日午前中に構内で点検のため撮影した映像を確認した際に発見した。異物は使用済み核燃料の保管場所の外側の底で見つかった。大きさは長さ20センチ、幅6センチ程度で、形から重量物をクレーンなどで持ち上げる際の鋼鉄製の部品とみられる。
(2013年5月24日 福島民友ニュース)