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大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

強制連行の説明板撤去で申入れ

2014-06-29 14:41:50 | 学習
強制連行の説明板撤去で申入れNHK
強制連行の説明板撤去で申入れ
太平洋戦争中に朝鮮人労働者が現在の天理市にあった旧日本軍の航空基地の建設工事で働かされたなどと記した説明用のパネルを、天理市が基地の跡地から撤去したことについて地元の市民団体が市長あてに理由の説明を求める要望書を提出しました。
天理市は太平洋戦争中に現在の天理市に建設された旧日本軍の「大和海軍航空隊大和基地」の跡地に設置していた説明用のパネルを、記述内容の根拠が不確かだなどとする市民の指摘を受けてことし4月に撤去しました。
パネルは市と教育委員会が19年前に設置したもので、基地の建設工事で、「朝鮮人労働者が動員や強制連行によってつれてこられ、きびしい労働状況の中で働かされた」などと記されています。

パネルの撤去を受け、設置に関わった地元の市民団体のメンバー6人が26日天理市役所を訪れ、理由やいきさつを市民に説明する場を設けるよう求める要望書を市長あてに提出しました。

メンバーらは記者会見し、「記述の内容は当時の地域の人や働かされた人の証言から事実だと考えており、パネルを元に戻してほしい」と述べました。
これに対し天理市の並河健市長は「様々な歴史認識があり、国全体で議論が行われている中で市の公式見解と理解される掲示を行うことは適当でないと判断した。歴史の専門家などによる研究・検証などを見守りたい」というコメントを出しました。
06月27日 18時25分

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