区域再編の準備進む 双葉町、境界線にバリケード

東京電力福島第1原発事故で全域が警戒区域に指定され、28日に帰還困難区域と避難指示解除準備区域の2区域に再編されるのを前に、双葉町でバリケードの設置が進められている。23日は細谷地区の国道6号などで設置作業が行われた。
町によると、設置作業は20日から25日まで。バリケードは両区域の境界線上と町内を縦貫する国道6号の約100カ所に設置される予定という。このうち、両区域の境界線上には15カ所にバリケードが設置される。浪江町と避難指示解除準備区域となる両竹(もろたけ)地区の境界に設置されているバリケード2基は引き続き運用される見込み。
(2013年5月24日 福島民友ニュース)

東京電力福島第1原発事故で全域が警戒区域に指定され、28日に帰還困難区域と避難指示解除準備区域の2区域に再編されるのを前に、双葉町でバリケードの設置が進められている。23日は細谷地区の国道6号などで設置作業が行われた。
町によると、設置作業は20日から25日まで。バリケードは両区域の境界線上と町内を縦貫する国道6号の約100カ所に設置される予定という。このうち、両区域の境界線上には15カ所にバリケードが設置される。浪江町と避難指示解除準備区域となる両竹(もろたけ)地区の境界に設置されているバリケード2基は引き続き運用される見込み。
(2013年5月24日 福島民友ニュース)