大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

京都にて 2(蓮華寺)

2009-06-18 07:00:00 | 日記
 初めて蓮華寺を訪れた時はこの小川のせせらぎを見ながらお茶を頂けることを知らなかったのですが、何度か訪れているうちにこんな素敵な『隠れ家』があることが分かったのです。大抵の方はこのお寺の広い庭のほうを見て帰ってしまうので、裏にあるこの『隠れ家』にはなかなか気づかないんですよね。


 約2ヶ月ぶりに私がいちばんお気に入りの蓮華寺さんを訪れました。蓮華寺さんのお庭は初夏と言ってもいいくらい樹木が青々としていて、とても清々しかったです。このお寺さんには数えきれないくらい訪れましたが一押しです。
「最近姿見えはらへんなぁ」とお寺さんに言われてしまうぐらい親しくお付き合いさせてもらい、とてもうれしいですね。

洛北 蓮華寺
 蓮華寺は、元西八条塩小路付近(今の京都駅付近)にあった浄土教系の古寺で、応仁の乱後荒廃していたのを、寛文二年(1662年)加賀前田家の老臣今枝民部近義が祖父今枝重直の菩提の為めに、この地に移し再興したものである。(蓮華寺造営記、帰命山寺記)
 再興の際に石川丈山、狩野探幽、木下順庵、黄檗の隠元禅師木庵禅師等当時の著名文化人が協力している。(諸堂の様式碑文、什物等)
 尚本堂、鐘楼堂、井戸屋形、庭園は創建当時のままであり、小規模ではあるがいずれも文人の残した貴重な文化遺産である。


私がお寺さんにいくと私の姿が見えなくも、あぁ!あの人が来てるなぁとすぐに気付かれちゃうんです。どんな理由だか当ててみてくださいね。当たったらワインを一杯ごちそうしましょうか?(笑)

       

            
 


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