早いもので6月も後半。
もうすぐ1年の半分が終わってしまいますネ。
大変ご無沙汰してしまいましたが、私はとっても元気です。
前回の日記から今日の日記までの間に、長男は中学を卒業し、高校へと進学しました。
高校1年生のうち、半分は付属中学からの持ち上がりで、もう半分が外部から受験した入学生です。
持ち上がりの子と外部からの子と、うまくやっていけるのか心配していましたが、
そんな心配は全くご無用だったようで、毎日楽しそうに通っています。
それでは、本題に。
こんなに楽しそうなのに、なぜ「せつない進路決断」?
3年前にも「せつない進路決断」を書きました。
小学校から中学校に上がる時の野球活動で硬式に行くか、軟式に行くかで切ない思いをしました。
我が家にとって「進路」というのは、いつも野球がらみなんです。
今回も野球の進路のことです。
長男の通うことになった高校にはもちろん野球部があります。
甲子園にも手が届くかもという位置。けっこう強いです。
小学校の野球クラブに進学の報告に行ったとき、「いいな!強いチームで野球ができて!」と言われました。
中学の野球チームの監督、コーチ達も、もちろん私も野球を続けると思っていました。
入学前から、高校の野球部のマネージャから電話がかかってきて勧誘もありました。
周りは大賑わいだったんですよネ。野球、バンザイって感じで。けれど…。
長男の答えは
「僕は高校では野球はしない」
でした。
もちろん「せっかく続けてきたのに」という思いが頭をよぎります。
3年前に本人の思い通りにさせてやれば、今の答えとは違っていたかもしれないとの後悔もあります。
せっかく・たら・れば…。
この言葉は高校生の息子にはもう通用しませんね。
長男の決断を、私は何も言わずに受け入れるしかありませんでした。
今回の「せつない」は私にとって、せつない進路決断でした。
さて、
当の本人は毎日スクールライフをエンジョイしています。
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どうなることやら。
乞うご期待!