肌寒い日には、ポットでお湯を沸かして暖かいお茶をどうぞ～。
以前に刺しあがっていたTralalaのDuoシリーズ、L'Heure du Thé です。
Duoシリーズはかわいくて、他にもいくつかスタンバイしてます。
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マイマザーと共に錦織健さんのリサイタルに行ってきました。
イケメンで、美声で、トークも超おもしろい、天は二物どころか三物以上与えてしまったような方です。
今日の会場はローカルなホール。
チケット発売初日に予約したので、１階席の後ろブロック最前列という、とってもいい席をゲットできました。
「セビリアの理髪師」をギターを弾きながら歌うケン様。
おもむろに舞台から客席に下り、通路で歌ってくれたのです。
私の席＝後ろブロック最前列は、目の前が通路。
ということは、ケン様が目の前で歌ってくれたのですよ～～～！
手の届く所、１メートルもない距離にケン様が…。
ああ、あたし、もう死んでもいいわ…。
願わくば…この至近距離で目を合わせて頂きたかった。
ケン様はもっと遠い目を泳がせていて、灯台下は見てくれなかったわ。
でも、こんな間近でケン様を見られるのもローカルならではよね。
特に良かったのはショパンの「別れの曲」かな。
良く知っている旋律のせいもあるけれど、もの悲しく、情熱的にも歌い上げる声は本当に素晴らしかった。
声量を大きく出すのはもちろんなんだけど、細い音量で響き渡らせるのは更に素晴らしかったです。
アンコールの 'O sole mio！はお馴染みですが、
ケン様が歌うと、それはそれは楽しそうで、自然と手拍子が起こります。
まさに太陽のような人。
あっという間の２時間。
チケットプライスもローカルプライスで大満足でした。
ケン様、また来年も来てね。
