ステッチ熱が下降気味の今日この頃。
ようやく先の見えてきたDawn Chorusですが、
ここまできて・・・
用意していたRAVENという黒い糸4束を使い切りました。
手持ちの使いかけがあるのですがロットが違うので、
今まで使っていたよりも黒々としています。
少し色を落とそうと思って熱湯地獄、洗剤地獄の刑に処してみましたが、
思ったほど効果はありません。
あらためて注文するにしても、同じロットが来るかどうかはわからないので、
あきらめてコレを使うことにしました。
あとちょっとなんだけどーーーー
さて、ここのところ喜ばしいニュースが続いています。
1つ目はソフトバンク優勝おめでとうーーーー。
私としてはどちらが勝ってもおめでとうなのですが、
秋山監督引退ということですので、花道を飾れて良かったな~と思います。
2つ目は錦織圭さんのワールドツアーファイナルズ出場決定ですね~。
スポーツ選手が世界で活躍しているニュースは純粋に力をもらいます。
頑張れーーー!!
そして3つ目は、私としては一番うれしい桑田佳祐さんの紫綬褒章受章です。
思い起こせば小学生の私。
当時テレビ大好きっ子だった私はドッキリカメラを観ておりました。
どういうドッキリだったかは覚えていないのですが、
サザンがだまされてトラックの荷台に乗せられるという場面でした。
そこでドッキリの種明かしをし、その後「勝手にシンドバッド」を唄うという内容でしたが、
それが桑田さんとの初めての出会いでした。
その時の感想は「吐きそうなほど嫌いな曲」。
キャンディーズ、ピンクレディー、西城秀樹がブームの頃、
あのいきなり騒ぎ出す音楽は、とても受け容れがたいものでした。
その感想通り、サザンなんてまったく聞く気もない生活をしていましたが、
中学生になって3曲目の「いとしのエリー」が出た時、衝撃を受けました。
あの吐きそうな音楽を唄っていたバンドと同じ人たち?
その時から現在に至るまで、ずっとサザンびいきです。
中学生、高校生の頃はお小遣いも少なくてレコードはもっぱら借りていました。
同級生は同じくお小遣い不足ですから、友達のお兄さんとかお姉さんから。
大学生になってアルバイトで自由なお小遣いができるようになり、
レンタルショップで借りられるようになりました。
まだレコードの時代です。
社会人になってからCDの時代が本格的に到来して、少しずつ揃えていきました。
放送禁止用語に挑戦みたいな歌詞だったり、
リリースアルバムに必ず入ってくる「こんなのできちゃいました」みたいな曲が面白かったり。
それでも40年近くもの間、オリジナルメンバーで今日までヒットソングをリリースし続けてきたのは、
やはり受章に値するのだな~と改めて思います。
桑田さん、本当におめでとうございます!!
そして、昨日から私は「ひとりサザン祭」です。