今年も当地は快晴の元旦を迎えることができました。
ブログを開設して以来、毎年最初の日記にはステッチの完成品を掲載しようと続けてきましたが、
今年はとうとうその努力が潰えることとなりました。
途中経過、しかもクリスマスデザインという、どうしようもない手仕事初め。
ですが、無理をせず、マイペースでのんびり焦らずという、
これからの自分の歩み方とはピッタリなので、
こじつけですが、これはこれで良いのではないかと納得させようとしています。
本音はやっぱり残念。
さて、元旦。
久しぶりにチョーナン、プチトマ、母、私、4人が顔を合わせました。
チョーナンとは実に1年半ぶりの再会です。
みんな元気で新年を迎えることができて、
本当に良かった。
昨年から元旦に集まるのはやめにしたのですが、
(偶然予定が一致して集まってしまいましたが・・・)
今年はお節を並べるのもナシにしました。
元々私自身もあまり好きではなく、息子たちは全く興味なし。
母はホームでお節が振る舞われるということでしたので、
もう本当に簡素化、好きなようにしました。
こんなことを言うと文化を蔑ろにしていると叱られそうですが、
けっこうなかなかな金額になる豪華なお節よりも、
普段の好きなものをちょっとだけ贅沢にしたほうが良いとの結論になりました。
息子たちの好みに合わせてピザも並ぶという、なんとも現実主義的なお正月のテーブル。
毎回盛大に余ることに気持ちが萎えていましたが、
今年はスッキリ皿が空き、満足です。
夜はプチトマが暮れに送ってくれたカニ、エビで海鮮鍋。
カニは甘くておいしかった!
食べるのがちょっと大変ですが、意外にもチョーナンが上手に身を引き出して食べていたので感心、感心。
プチトマと私はうまくむしれず、プチトマに至っては「次はカニはやめる」と申しておりました。
そんなこと言わないで、送ってよ~。
鍋の後のお約束、雑炊は美味しいのなんの。
ここだけの話、カニそのものより旨味が凝縮された出汁の雑炊のほうがおいし、、、、
あ、いえ、やっぱりカニよねぇ~。
チョーナンとは久しぶりに色々な話をしましたが、
私を気遣ってくれているのが言葉の端々に感じられ、
優しい息子になったなあと感無量でございます。
すいません、親バカです。
一つ残念だったのはお嫁ちゃんは里帰り中で来られなかったこと。
まあ確かにお互い気を遣うので、それはそれで良しかな。
また仲良く二人で会いに来てくれるのを楽しみに。
そして暮れから帰省していたプチトマも明日帰ります。
毎日いるとうるさいし手もかかるけど、
また帰ってしまいシーンとした日常を想像すると寂しくなってしまうアタクシなのでした。
こんな新年のはじまりでしたが、
今年もどうぞよろしくお願い致します。
フォローして下さっている方、イイネ!押して下さった皆さま、
本当に、本当にありがとうございます。
感謝、感謝です