6月18日(月)、午後6時に仕事を終わらせて、大阪に新幹線で移動しました。
今週も大阪出張です。
先週のカロッツェリア マチオヤジマでは、エンジンの改良が各所で行われた。
毎週末、その作業の解説を伺うことで、我がアウトビアンキの構造やネジ1本に至るまで理解することで、自分の物になっていくような気がします。
このエンジンヘッドカバーの隅に削った箇所があります。
矢島氏に「その部分の削り具合を指で確かめてみて・・」と言われて、触診してみました。
アルミをえぐるように削ってあるのです。
なぜ、このような加工をするのかと言うと、ロッカーアームが微妙に当たる為です。
チューニングパーツは、こうした微妙な調整を必要とするようです。
設計者と製造者そして施工者の連携で、チューニングエンジンは組み上がって行く訳です。
単にパーツを集めて、組み立てればOKって訳にはいなかいのですね。
こうしたことも、知識と経験そして技がないとできないわけです。
いやぁ・・勉強になりました。
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