7月31日(火)、先週末のカロッツェリア マチオヤジマは、ベスパばかりでした。
私も自宅からカロッツェリア マチオヤジマまでベスパで行ったのですが、熱中症になるのではないかと思いほど、道路は暑かったです。
実はガレージには、紺の台湾ベスパが以前から置いてあるのですが、M隊員のレストアしているベスパも台湾ベスパ、写真の緑色の1台(私のベスパ)も台湾ベスパなんです。
特に台湾ベスパが流行している訳でもないのですが、台湾ベスパが集まっています。
その理由を考えたのですが、イタリア製のベスパ主義の方々からすると、台湾製やインド製のベスパは人気がない為にここにあるのかもしれません・・・。
まぁ、個人的な見解では、台湾ベスパの方が出来が良いように思うのですが、イタリア製とは微妙に違いがあることに気がつきます。
M隊員がレストアする台湾ベスパは、床を再生したのですが、この床はベトナム製です。
M隊員いわく、「このベスパはアジアンベスパです」とのことですが、更にインド製パーツなどを使われると更にスパイシーになるではないでしょうか・・。
この床パーツなんですが、ドイツのSIPでも販売されていて、ドイツ製だと思われている方もいるかもしれませんが、案外とドイツで販売されているパーツは、アジアで製造されている場合も多いのではないでしょうか・・・。
それを更に高い金額で日本で購入されている方々も多いわけで、パーツを買うならべトナムに行くのが良いのかもしれません。
M隊員のベスパのボディーは、シートを被せてガレージの外に置いてあったので、シートの上の水たまりでボウフラが湧いた為に、突っ込みを入れたがる週末クラブ員たちは、「金魚も入れた方が良いんじゃないか・・・」などと言うのです。
そこでM隊員の伺うと「ゆっくり仕上げるのが楽しいのですよ」との回答でした。
そんな訳で錆が出てくるとペーパー掛けをするの作業が続くわけですねぇ・・・。
近いうちに、自宅ガレージでサフェーサー掛けをする予定だそうです。
M隊員の台湾ベスパのボディーの状態は極めて良い状態です。
もしかするとバイオリンなども時間を経過して、板の状態が熟成されて良い音がするわけで、俗に言うバイオリンの名器はこうしてできるのですが、こうした物もそうなのかもしれませんねぇ~。
デザイン系の仕事をしているM隊員が制作するベスパはどんな仕上がりになるか楽しみです。
しかし、暑い中お疲れ様です!
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