8月1日(水)、今日も暑い日でしたねぇ~。
仕事が終わって、午後8時に本牧ベスパサービスに行きました。
レストア中のベスパPK50SSのカスタマイズの相談を斉藤さんとしてきました。
このエンジンの改造は既に完了しています。
ボディーを仕上げて、エンジンを載せればOKですが、更にカスタマイズしてみたくなったのです。
この写真は、ビックキャブを装着した台湾ベスパですが、こんなイメージで通常はキャブレターが装着されるわけです。
今回計画しているのは、このインマニの取り付け位置を逆方向にするところから始まります。
つまり、通常のキャブレターの取り付け位置を変更する訳です。
写真は、通常の取り付け位置のインマニです。
エンジンの改造に伴い、吸気口の位置が写真のように変更になっていますが、このインマニは、このポジションに前の写真のようなキャブレターを装着されます。
改造計画ではインマニが逆方向になる予定です。
エンジンの仮装着をしないとわかりませんが、インマニが逆方向になると写真の矢印の位置にキャブレターが来るはずです。
この位置にキャブレターが装着されるとセッティングが楽になります。
エンジン仮装着しないとインマニ切断・溶接やボディーの切断位置が確定しません。
あくまで、こうなるのでは・・・というイメージの段階ですので、どうなるかは予想もしていません。
おそらくキャブレターを支える台座も造る必要も出てくると思います。
ベスパの場合は、フライホイールのフィンを回転させて、ヘッドカバーの中に空気を送り空冷させるシステムになっています。
開口部を作ることで、空冷効果も高まることが期待できます。
レーシングベスパの場合は軽量でそうすることもあるようです。
特に長距離走行をするわけでもないので、それでもいいのですが、品良く仕上げることが最優先です。
ベスパコルサを制作するというテーマです。
このPKをベースにしてベスパ版カフェレーサーの制作をしたいと考えているのですが、イメージどおりに仕上がりますでしょうか・・・。
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