Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

フィアット パンダ 良寛ゆかりの地を散策する

2012-08-22 20:51:51 | フィアット パンダ


8月22日(水)、昨日は商談が2時に完了したので、たまには燕市周辺を散策してみることにしました。
まったく予備知識もなく、案内看板を見ると「良寛さん」のゆかりの地が近隣にあるようですので、看板に従って、愛車フィアット・パンダを走らせました。
新幹線の燕三条駅周辺からスタートして、分水方向にパンダを走らせること約20分。



分水駅を越えて、集落を超えると「燕市分水良寛資料館に到着しました。



燕市の歴史資料館って感じですね。
館内に入ると入場者は私一人です。
職員が何人かいましたが、入場料300円で一日何人の入場者がいるのか心配すような雰囲気です。
もう少しプロモーションすると良いのになぁ・・・と思います。



パンフレットを頂きましたが、もっと観光面でがんばってほしいですねぇ・・・。
実は、私は「良寛ファン」で書籍も5冊もっていますので、対応にがっかりです。



外には良寛さんを模したブロンズ像がありました。



どうせなら良寛さんゆかりの国上寺に行こうと地図をもらいました。
愛車フィアット・パンダには、文明の利器を搭載してありませんので、この距離感もわからない地図で国上寺まで行きました。



何とか国上寺の駐車場に到着しました。
遅い時間だったので、これまた観光客はゼロです。



案内看板を眺めて、大きなお寺だなぁ・・と関心。




本堂に向かいと、その歴史を感じる。
この寺院は、現在は真言宗ですが、嘗ては天台宗だったようです。
本堂横に鳥居があって、国上山の参道があり修験道の流れを感じる。
住職にお会いできましたので、その歴史を伺うと興味深い。

新潟県には、佐渡の国分寺があり、その昔はこのお寺も国分寺だったようだとの解党でした。
良寛さんゆかりのお寺は、更に歴史あるお寺だったわけです。



本堂横の六角堂は、大黒天を奉ってあります。
このお堂も源義経とゆかりがあるお堂です。

こんなに歴史がある寺院ですが、静寂な山寺という感じです。



分水から燕三条駅に帰ろう走りって、道を間違えました。
前方に巨大な鳥居を発見しました。

この鳥居は弥彦神社の大鳥居と言って、有名なんだそうです。
つい最近まで、日本一の大鳥居だったそうですが、近年、熊野神社の鳥居に70cm抜かれたそうです。




その大きさですが、鳥居からパンダまで約100m離れているのですが、その大きさがわかるでしょうか?
夕方で観光客もいませんので、比較するものもないのが残念です。

新潟県は、全国一神社が多い県なんだそうです。
それも興味深い話ですね。
事前の予備知識があれば、よかったのですが、ぶらり散策もなかなか面白いものです。

さて、明日は燕市から長野市に入ります。
打ち合わせまで時間がありますので、国道を走ってみましょう!




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