Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

アウトビアンキ テスト走行後の調整

2013-01-05 19:08:01 | アウトビアンキ A112(レストア)


1月5日(土)、正月休みも明日までです。
年末に納車されたアウトビアンキのテスト走行後の調整に来ました。
レストア&チューニングが施されたアウトビアンキの調整は、まだまだ続きます。
つまりこれで完成ではない訳です。



内装の清掃は、マット類の交換は済みました。
M隊員に手伝っていただいて、作業開始です。
本日の調整は、キャブレター調整とパワーウインドーの修理です。



エンジンは1発で始動するのですが、アイドリング調整が必要です。
オーバーフロー気味ですので、調整しました。

※ 第三京浜で帰路に着いたときに、もう少しアイドリングが高くても良いかもしれな
  いと感じました。
  1200回転は必要かもしれません。
  夜間走行でバッテリーが弱いと感じました。



本日の調整のもう1つは、パワーウインドーの不動だったのです。
が!ドアを開けるときに、ドアノブが突然破損しました。
まぁ・・・経年劣化でプラスチック類は脆くなっていますよね。
同じような症状は、30年を過ぎた車両にはよくあることです。




早速、ドアノブのパーツ交換です。
こうしたストックパーツも豊富なのはカロッツェリア マチオヤジマの心強いところです。




ドアノブのストックパーツと現状のシリンダーキーをサクサクと交換です。
手早い作業で助かります。



作業がはじまって40分ぐらいで、ドアノブの交換が完了です。



ご覧のように、破損したドアノブは復元しました。
こうしたパーツは、リプロ品もないので、探すだけで一苦労です。
ストックパーツがあってよかったよかった。

この時期の日没は早いです。
ここで時間終了です。
パワーウインドー不動の修理は次回に繰越です。

※ ヒューズも問題なし、モーターも作動、ハーネスの通電もあるので、怪しいのは
  リレーかもしれませんね。
  運転席・助手席ともパワーウインドーが不動ですので、電装関係の再チェック
  です。
  帰路で気がついたのですがバッテリーの劣化もありそうです。
  そういえば、フィアット・パンダの時もバッテリー劣化でローダーを呼んだこと
  ありました。

本日もお疲れ様でした。

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