１０月１３日（日）３連休の２日目、疲れた体を休める為、急遽温泉に行くことにした。
朝８時に自宅を出発して、日光方面に向かった。
朝早いのに、ラジオで渋滞情報が流れる。
ベイブリッジ周辺も工事渋滞でノロノロ運転が続く。
ディズニーランド周辺は、１２ｋｍ渋滞です。
進路を箱崎ＪＣＴから東北道に抜ける。
東北道も２７ｋｍ渋滞ですので、国道４号線（バイパス）を選んで正解です。
渋滞無く快適な運転で宇都宮に入った。
一般道に入ると、杉並木が数ｋｍ続く。
日光東照宮に続く街道だ。
今市の市街地に入って、県道２４５号線を目指す。
県道２４５号線はのぞかな農村地から山林に入っていきます。
瀬尾の集落です。
板穴川に沿って、上流に向かってパンダは走ります。
県道２４５号線は、進むほどに車線が狭くなり、対向車がすれ違うのも難しい難所です。
はじめて走る道路ですが、パンダ４×４の走行性が楽しめます。
県道と言うと聞こえが良いが林道です。
ドライバー初心者にはお勧めできません。
途中、野生の猿の群れと遭遇しましたが、サンルーフ全開だったので急いで走り去る。
写真撮り忘れました。
山頂付近に到着しました。
大笹牧場があります。
ここに来るには、県道２４５号線以外に霧降高原道路で来ることができます。
前方に高い山脈が見えます。
太郎山、於呂具羅山、山王帽子山、三岳かなぁ・・・・。
後で調べてみましょう・・。
大笹牧場から県道１６９号線は下り坂です。
下りのコーナーリングを楽しみながら下っていくと看板が見えてきました。
右が川治 左は川俣です。
川俣方向に向かうと、トンネルが続きます。
トンネルを越えると、橋です。
トンネル・橋・トンネル・橋と続くパターンは、渓谷が険しい証拠です。
パンダは、県道２３号を川俣方面の山奥に向かって進みます。
県道２３号線は鬼怒川の上流を縫うように走ります。
県道２３号線の旧道に入ります。
この旧道は、切り立った崖の狭い道路です。
瀬戸合峡と呼ばれる景勝地です。
悠久の時を経て、鬼怒川の流れと風雪によって浸食された凝灰岩質の峡谷は、深さ１２０ｍ以上に達し２kmに渡って絶景を創り出しました。
岸壁の岩肌と松の木、のコントラストそして秋に広葉樹が織りなす色彩は、栃木の景勝地百選にも選ばれました。
ダムサイドを経由し連なる遊歩道は、「渡らっしゃい吊り橋」へと続きます。
パンダを停めて、景色を見ることにしました。
ん・・・気温１０度ぐらいでしょうか・・・。
涼しいです。いや、寒いぐらいです。
川俣ダムです。
右側に見える橋が「渡らっしゃい吊り橋」です。
ダムの駐車場から散策路があり、歩くことができます。
。
１９６６年に完成したダムは、堤頂長１３１ｍに対して、堤高１１７ｍと、アーチダムとしては、日本一縦長のダムです。
水力発電の為のダムなんですねぇ。
瀬戸合の集落を過ぎると、川俣大橋が見えてきます。
橋を渡ると川俣温泉に入ります。
川俣湖は鬼怒川が、川俣ダムによってせき止められできた人造湖です
湖底には現在は湖畔に移住したかつての集落跡があります。
また四月の第一日曜から、九月の第三週まで、岩魚やヤマメ、ニジマス、ヒメマスなどの釣りも楽しむこともできます。
さて、目的地の温泉までもう少しです。
今日の温泉はどんな温泉でしょうか・・。
楽しみです。
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