10月13日(日)、このところ続く疲労感を解消する為に、「温泉に行こうか!」言うと奥さんは大喜びです。
このところ頑張りすぎて、秋バテなんでしょうかねぇ・・。
そんな訳で、朝早く出発して、日光国立公園にある川俣温泉 一柳閣に来ました。
連休で一部渋滞もありましたが、国道から県道へと抜けて、午後2時40分に到着です。
川俣温泉 一柳閣は、日本秘湯を守る会の会員宿です。
秘湯というだけあって、山奥の一軒宿です。
宿の下に鬼怒川が流れます。
川俣ダム(川俣湖)の上流です。
清流には岩魚などの川魚が多そうです。
部屋は渓谷が見える本館3Fです。
12畳の広々として、明るいお部屋です。
まだ、宿泊客が到着していないので、温泉タイム!
まずは、切込みの湯(男性用内湯)からです。
本館1Fの大浴場はエレベーターのすぐ近く、渓流沿いに面した大きな窓から渓谷に臨み、開放的な空間です。
この宿は、5Fにフロントで下に客室があります。
雄大な自然のなかで、清流のせせらぎを間近に聞きながら露天風呂に浸る気分は格別です。
三雅館エレベーターがお風呂のレベルまで通じておりますので、長い階段を上り下りすることなく渓流沿いにある露天風呂を楽しめます。
膝が悪い私には、何よりのエレベーターです。
源泉掛け流し温泉は、体の芯まで温まります。
泉質
ナトリウム‐塩化物.炭酸水素塩温泉
(弱アルカリ性 低張性高温泉)
効能 適応症
川俣一柳閣の源泉は、弱アルカリ性、お肌にしっとりとなめらかです。
敷地内から涌出しております。
高温泉ですので追い炊きなどはしていません。
適応症
一般的適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
うちみ、くじき、慢性消化器病、
痔疾患、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉質別適応症
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱体質、慢性婦人病
禁忌症
急性疾患、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、腎不全
露天風呂から鬼怒川を覗くと、こんな景色です。
景色を見ながら温泉に浸かっていました。
露天風呂の他に、3つの貸切風呂があります。
これは大岩風呂です。
岩にもたれかかって、温泉に入るとワイルドな感じですよ。
これは小岩風呂です。
渓流や夜空を見ながら入るなら、この風呂がお薦めです。
そして、これが檜木風呂です。
どの貸切風呂も予約は必要なく、内側から鍵がかかっているときは使用中ってルールです。
家族連れやカップルに人気のようです。
この3つの貸切風呂は、露天風呂に比べて、温度が低めです。
のんびり入るにはお薦めです。
ちなみに夜中の3時頃、のんびりと温泉三昧させていただきました。
街の灯りがないので、夜空の星がきれいに見えます。
久しぶりに星を見ながら温泉に入りました。
ご夕食は地元でとれた山菜を中心とした会席料理です。
ご夕食はゆっくりとお部屋で食べれるのが良いです。
料理のボリュームがありますので、お腹いっぱいです。
追加料理で、天然舞茸のてんぷらも食べました。
焼きたての岩魚の塩焼きです。
鬼怒川水系の清流に生息する岩魚は、身のしまった食感と、淡泊ながら深みのある味わいが特徴です。
いやぁ~これも旨い!
食事が終わって、また温泉に入ると部屋帰るとそのまま寝てしまいました。
夜中の3時に、目が覚めて、また温泉に・・・。
朝食には、鮎の一夜干しを炙って食べました。
これも淡白で旨い!!
今回ものんびりできました。
奥さんも大満足の秘湯の宿でした。
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