おはようございます。堺市西区の上野芝にある個別指導の学習塾ONE-S(ワンズ)の塾長の松下です。
塾へのお問い合わせもそうですが、生徒や保護者の方ともメールでやりとりさせていただくことが多くあります。朝から授業をしている日もありますので、せっかく電話をいただいても出ることができないこともあるため、メールを活用しています。ですが、1ヵ月ほど前から送られたはずのメールが私のPCやスマホに届かないということが何回かありました。
送っていただいた方は、「送信できませんでした」などのエラーメッセージが出ないため当然私のところに届いているはずだなのに、実際には私のところには届いていないため、いつまで待っても私からの返事がないという不具合が起きてしまっていました。
たまたま数人の保護者の方が私にそれを伝えてくださったので、メールに異常があるというのがわかったのでそれほどご迷惑をおかけしなかたっと思いますが、そうでなければせっかくお問い合わせのメールやご相談のメールをいただいても、ずっと気づかない状態が続いていた可能性もあったのですから危なかったです。
一刻も早く直さなければならないと、その原因をすぐに調べました。メールソフトのヘルプを読んだり、いろいろ設定を変えたりしましたがまったく直りません。そこでネットでいろいろ調べてみましたが、なかなかうまくいかない。詳しく調べても、専門用語が多すぎて何のことやらさっぱりわかりません。簡単に直せると思っていたので、かなり焦ってきました。
3日間、仕事以外の時間をすべて費やして必死で頑張ってみましたが、まったく進展はありませんでした。結局ONE-SのHPを作成するときにも力を貸してくださった高校の先輩に連絡して助けてもらうことにしました(いつもありがとうございます)。さすが専門にされているということもあり、すぐに原因を発見して瞬時に直してくださりました。そして今後こういったトラブルが発生したときの対処法や、有効に活用するための手段などたくさん教えてくださりましたが、正直半分ほどしかわかりませんでした(-_-;)
20年程前にパソコンを購入したときには、ある程度は使いこなせていたとは思うのですが、そこから時代は流れ、IT技術の進歩は加速度的に増し、気がつけばずいぶんと離されてしまい、もう背中が見えない状態ですね。そういえば、スマホの設定などでも最近は苦労することも多いですし、生徒に聞いたりすることもあり、子どもたちの方がよく知っています。
私の両親もスマホやタブレットを使用していますが、しょっちゅう「動かなくなったから直してほしい」「アプリ消えてしまったから直元も戻して」などと言ってきます。「またかいな。使えんのやったらガラケーにしといたら?」とキツく言ってしまうこともありますが、私も今の子どもたちからしたら同じように見られているかもしれませんね。
でもこれってかなり危険な状態ではないでしょうか。日常生活で、うまく使いこなせなかったりすること自体は特に問題はありませんが、いろんなきまりやルールを決める側の人間は、一般的に高齢の方が多いですよね。私と同じように時代についていくことができていない方もたくさんいるでしょう。スマホの使い方でも、初歩的なことを質問してこられる人さえいます。ですから、たとえばスマホの危険性、何が危なくて、どんなことに巻き込まれる可能性があるのか、子どもたちがどのような使い方をしているのか、そんなことをほとんどわかっていないのではないでしょうか。
世間一般で言われているし、頻繁にスマホやネットが絡んだ事件が起こるので、スマホ=「子どもにとっては、よろしくないもの」という認識しかないかもしれません。それではダメなんです。「単純によくないものだから、学校に持ってきてはいけない」それで終わってしまってはいけないんです。中学生でも高校生でも、学校で禁止されていても、持っていっている子なんてたくさんいます。それも問題ですが、学校外でのスマホの使用については完全に放置していることがもっと大きな問題です。
スマホを長時間使用し続けることでの悪影響をもっとデータをとって科学的に調べていかなければなりません。どういう事件に巻き込まれる可能性があり、何をしてはいけないかそれを教えてあげなければなりません。今や中学生の大部分、小学生でもかなりの割合でスマホを持っています。携帯ショップや家庭で教えるのには限界があります。きちんと教えることができるのは学校しかありません。現在の授業のいくつかを削減してでも、スマホやネットに関する授業をするべきだと思います。それも中途半端な授業ではなく徹底的に。
「スマホ=悪」と考えている人にとっては絶対に受け入れられないでしょうが、海外の学校や日本の一部の学校でも導入されているようなタブレットを使用した授業や、板書を一切行わない授業など、もしかしたらそういう授業の方が効率的で、子どもたちもわかりやすいかもしれません。でも時代の流れについていけない人たちはそういう発想になりません。
技術進歩の流れが急すぎてついけいけないのは仕方ないことです。だから専門的な知識を持っている人に教えてもらえばいいんです。そういう方からのアドバイスをもらえばいいんです。学校をよりよくするためには必要なことです。学校というのは、ただ受験のためだけにあるのではなく、子どもたちが社会に適応できるような知識や技術を学べる場所であり、そういった危険から回避する知識や方法を学ぶ場所でもあるはずです。
時代の流れは私たち世代が考えているより、もっともっと流れは急です。だからこそより早急に対策を考えていかなければなりませんし、よりより改革を進めていかなければならないのです。
私ももっと子どもたちの話題についていけるように勉強しなければ。
ONE-SのHP
塾へのお問い合わせもそうですが、生徒や保護者の方ともメールでやりとりさせていただくことが多くあります。朝から授業をしている日もありますので、せっかく電話をいただいても出ることができないこともあるため、メールを活用しています。ですが、1ヵ月ほど前から送られたはずのメールが私のPCやスマホに届かないということが何回かありました。
送っていただいた方は、「送信できませんでした」などのエラーメッセージが出ないため当然私のところに届いているはずだなのに、実際には私のところには届いていないため、いつまで待っても私からの返事がないという不具合が起きてしまっていました。
たまたま数人の保護者の方が私にそれを伝えてくださったので、メールに異常があるというのがわかったのでそれほどご迷惑をおかけしなかたっと思いますが、そうでなければせっかくお問い合わせのメールやご相談のメールをいただいても、ずっと気づかない状態が続いていた可能性もあったのですから危なかったです。
一刻も早く直さなければならないと、その原因をすぐに調べました。メールソフトのヘルプを読んだり、いろいろ設定を変えたりしましたがまったく直りません。そこでネットでいろいろ調べてみましたが、なかなかうまくいかない。詳しく調べても、専門用語が多すぎて何のことやらさっぱりわかりません。簡単に直せると思っていたので、かなり焦ってきました。
3日間、仕事以外の時間をすべて費やして必死で頑張ってみましたが、まったく進展はありませんでした。結局ONE-SのHPを作成するときにも力を貸してくださった高校の先輩に連絡して助けてもらうことにしました(いつもありがとうございます)。さすが専門にされているということもあり、すぐに原因を発見して瞬時に直してくださりました。そして今後こういったトラブルが発生したときの対処法や、有効に活用するための手段などたくさん教えてくださりましたが、正直半分ほどしかわかりませんでした(-_-;)
20年程前にパソコンを購入したときには、ある程度は使いこなせていたとは思うのですが、そこから時代は流れ、IT技術の進歩は加速度的に増し、気がつけばずいぶんと離されてしまい、もう背中が見えない状態ですね。そういえば、スマホの設定などでも最近は苦労することも多いですし、生徒に聞いたりすることもあり、子どもたちの方がよく知っています。
私の両親もスマホやタブレットを使用していますが、しょっちゅう「動かなくなったから直してほしい」「アプリ消えてしまったから直元も戻して」などと言ってきます。「またかいな。使えんのやったらガラケーにしといたら?」とキツく言ってしまうこともありますが、私も今の子どもたちからしたら同じように見られているかもしれませんね。
でもこれってかなり危険な状態ではないでしょうか。日常生活で、うまく使いこなせなかったりすること自体は特に問題はありませんが、いろんなきまりやルールを決める側の人間は、一般的に高齢の方が多いですよね。私と同じように時代についていくことができていない方もたくさんいるでしょう。スマホの使い方でも、初歩的なことを質問してこられる人さえいます。ですから、たとえばスマホの危険性、何が危なくて、どんなことに巻き込まれる可能性があるのか、子どもたちがどのような使い方をしているのか、そんなことをほとんどわかっていないのではないでしょうか。
世間一般で言われているし、頻繁にスマホやネットが絡んだ事件が起こるので、スマホ=「子どもにとっては、よろしくないもの」という認識しかないかもしれません。それではダメなんです。「単純によくないものだから、学校に持ってきてはいけない」それで終わってしまってはいけないんです。中学生でも高校生でも、学校で禁止されていても、持っていっている子なんてたくさんいます。それも問題ですが、学校外でのスマホの使用については完全に放置していることがもっと大きな問題です。
スマホを長時間使用し続けることでの悪影響をもっとデータをとって科学的に調べていかなければなりません。どういう事件に巻き込まれる可能性があり、何をしてはいけないかそれを教えてあげなければなりません。今や中学生の大部分、小学生でもかなりの割合でスマホを持っています。携帯ショップや家庭で教えるのには限界があります。きちんと教えることができるのは学校しかありません。現在の授業のいくつかを削減してでも、スマホやネットに関する授業をするべきだと思います。それも中途半端な授業ではなく徹底的に。
「スマホ=悪」と考えている人にとっては絶対に受け入れられないでしょうが、海外の学校や日本の一部の学校でも導入されているようなタブレットを使用した授業や、板書を一切行わない授業など、もしかしたらそういう授業の方が効率的で、子どもたちもわかりやすいかもしれません。でも時代の流れについていけない人たちはそういう発想になりません。
技術進歩の流れが急すぎてついけいけないのは仕方ないことです。だから専門的な知識を持っている人に教えてもらえばいいんです。そういう方からのアドバイスをもらえばいいんです。学校をよりよくするためには必要なことです。学校というのは、ただ受験のためだけにあるのではなく、子どもたちが社会に適応できるような知識や技術を学べる場所であり、そういった危険から回避する知識や方法を学ぶ場所でもあるはずです。
時代の流れは私たち世代が考えているより、もっともっと流れは急です。だからこそより早急に対策を考えていかなければなりませんし、よりより改革を進めていかなければならないのです。
私ももっと子どもたちの話題についていけるように勉強しなければ。
ONE-SのHP