こんにちは。堺市西区の上野芝にある個別指導の学習塾ONE-S(ワンズ)の塾長の松下です。
ONE-Sでは毎月末にすべての生徒の保護者の方にお手紙を渡しています。懇談もしていますが、できるだけ多くのことをお伝えしたいため、懇談とは別におこなっています。
その内容は、1ヶ月間の塾での勉強内容が中心で各科目どれくらい進んだか、よくできていたところと、苦戦していたところ、宿題をきちんとしてきていたか、現在の課題はどこにあって、今後それをどのように克服していくかなどをお伝えしています。塾での勉強の様子がよくわかると喜んでいただいております。
また勉強以外のことでも、生徒たちといろいろな話をした中で気づいたことや気になったことなどもお伝えしています。
「クラブが楽しい」「友だちと◯◯というゲームで遊んでいる」「学校の先生にこんなん言われてムカつく」「最近弟と仲が悪い」「嫌いな同級生がいる」「絵を描いたりするのが好き」など。そしてそれについて、私が思うことや私の考えなども合わせて書いています。
勉強の報告よりも、実はこういった内容の方が喜ばれることの方が多いです。中学生頃になると、親に自分の気持ちを伝えたり、学校であったことなどを話したりすることをしなくなる子が増えてくるため、子どもが何を考えているのか、何か悩んでいることはないのか、何に興味を持っているのか、友だち付き合いはうまくいっているのかなど、心配されている保護者の方は多いのでしょうね。
手紙を読まれて安心される方や、「この子にはこんな面があったんだ。じゃあ、こういうほめ方をしてあげよう」「そうか。いつもこんな気持ちになってたんやな。もっと気にかけてあげよう」などと、新たにいろいろなことに気づかれています。また逆に、ご家庭での様子を私に伝えてくださることにより、私が気づけてなかったことがわかったりして指導方法に役立てることができています。
小中学生の子どもは、日に日に成長し、たくさんのことを吸収しながら育っています。毎日接していても、すべてのことに気づいてあげることは難しい時期です。特に自分から話をしてくれないと、なかなか理解してあげることができません。ですが、理解してあげることができっれば勉強の面だけでなく、生活すべての面で子どもは安心しストレスを感じにくくなります。
ただ、大人に対して警戒する年頃でもありますので、信頼できる大人ではないとなかなか本音を語ってくれません。ですから、子どもたちとの信頼関係を構築することが勉強を教えていくうえでも非常に重要なことですし、家族以外で信頼できる大人が身近にいるというのは子どもたちにとってとても安心できる材料となりますので、そうなれるように子どもたちと向き合っていきたいと思っています。
社会人になってからも連絡をくれる卒業生は多くいます。今では先生と生徒という関係ではなく、私が相談にのってもらうこともありますし、大人同士の友達のような関係になっています。すべての生徒たちに「中学生の時、あの先生に出会えてとよかった。あの塾で勉強できてよかった」そう思ってもらえるよう日々努力していきたいと思っています。
ONE-SのHP
ONE-Sでは毎月末にすべての生徒の保護者の方にお手紙を渡しています。懇談もしていますが、できるだけ多くのことをお伝えしたいため、懇談とは別におこなっています。
その内容は、1ヶ月間の塾での勉強内容が中心で各科目どれくらい進んだか、よくできていたところと、苦戦していたところ、宿題をきちんとしてきていたか、現在の課題はどこにあって、今後それをどのように克服していくかなどをお伝えしています。塾での勉強の様子がよくわかると喜んでいただいております。
また勉強以外のことでも、生徒たちといろいろな話をした中で気づいたことや気になったことなどもお伝えしています。
「クラブが楽しい」「友だちと◯◯というゲームで遊んでいる」「学校の先生にこんなん言われてムカつく」「最近弟と仲が悪い」「嫌いな同級生がいる」「絵を描いたりするのが好き」など。そしてそれについて、私が思うことや私の考えなども合わせて書いています。
勉強の報告よりも、実はこういった内容の方が喜ばれることの方が多いです。中学生頃になると、親に自分の気持ちを伝えたり、学校であったことなどを話したりすることをしなくなる子が増えてくるため、子どもが何を考えているのか、何か悩んでいることはないのか、何に興味を持っているのか、友だち付き合いはうまくいっているのかなど、心配されている保護者の方は多いのでしょうね。
手紙を読まれて安心される方や、「この子にはこんな面があったんだ。じゃあ、こういうほめ方をしてあげよう」「そうか。いつもこんな気持ちになってたんやな。もっと気にかけてあげよう」などと、新たにいろいろなことに気づかれています。また逆に、ご家庭での様子を私に伝えてくださることにより、私が気づけてなかったことがわかったりして指導方法に役立てることができています。
小中学生の子どもは、日に日に成長し、たくさんのことを吸収しながら育っています。毎日接していても、すべてのことに気づいてあげることは難しい時期です。特に自分から話をしてくれないと、なかなか理解してあげることができません。ですが、理解してあげることができっれば勉強の面だけでなく、生活すべての面で子どもは安心しストレスを感じにくくなります。
ただ、大人に対して警戒する年頃でもありますので、信頼できる大人ではないとなかなか本音を語ってくれません。ですから、子どもたちとの信頼関係を構築することが勉強を教えていくうえでも非常に重要なことですし、家族以外で信頼できる大人が身近にいるというのは子どもたちにとってとても安心できる材料となりますので、そうなれるように子どもたちと向き合っていきたいと思っています。
社会人になってからも連絡をくれる卒業生は多くいます。今では先生と生徒という関係ではなく、私が相談にのってもらうこともありますし、大人同士の友達のような関係になっています。すべての生徒たちに「中学生の時、あの先生に出会えてとよかった。あの塾で勉強できてよかった」そう思ってもらえるよう日々努力していきたいと思っています。
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