久しぶりのNEW CARのカテゴリー
今回は新しいフォルクスワーゲン パサートを紹介します。
まずはエンジンから。
フォルクスワーゲンで流行のダウンサイジングエンジンで1.4リッターの122ps。最大トルクは20.4kgm。
これだけ聞くとパワーはイマイチだが、低回転型のエンジンのため1,500rpm‐4,000rpmでこのトルク。
ということは日常使用領域では過不足無く走ると言えると思う。
某ジャーナリストさんは高速域での加速(高速道路での追い越し)のパワー不足を指摘する声もあるが、燃費を聞くと我慢できると思う。
燃費は10・15モードで18.4km/l。そう。あのゴルフ(17.0km/l)をもしのぐ低燃費を実現。
なぜ、ゴルフ以上の低燃費を可能にしているか・・・
Volkswagen先進の環境テクノロジーである、BlueMotion Technologyを搭載しているから。
BlueMotion Technologyとは・・・
1.アイドリングストップ機構
2.エネルギー回生機構
この2つである。
アイドリングストップ機構はみなさんご存知の通り、信号待ちなどの停車時にエンジンをストップさせるというもの。
メーカーによってこの機構は良い、悪いがあるが、フォルクスワーゲンのアイドリングストップ機構は良いものらしい。
上手く作り込まれていると某ジャーナリストさんは言っていた。
エネルギー回生機構は回生ブレーキ。
一昔前はハイブリッドの特権だったこの機構もエンジン車に搭載され始めた。
どうやらブレーキング時に発電させてバッテリーに充電し、エンジンでの発電を最低限にさせる。
エンジン始動には大きい電力を必要とするから、おそらくアイドリングストップ機構をつけるためにはこのエネルギー回生機構を
つけざるを得なかったと思う。
インテリアも高級車を意識したデザインになっている。
(TSIハイライン)
アナログの時計を配置するなど、細かな演出・・・
また、ガラスに特殊な膜をはさむなど、防音も意識した作りとなっている。
安全性はもちろん高い。
ESPや8個のエアバッグの装備は当たり前として、今回は“Fatigue Detection System”(ドライバー疲労検知システム)
も標準装備になった。
ドライバー疲労検知システムとはドライバーのステアリング入力や角度をモニタリングし、疲労や眠気による急なステアリング操作など、
通常の運転パターンと異なる動きを検知してマルチファンクションインジケーターの表示とブザーで休憩を促すというものだ。
旅行などで疲れも忘れてハイウェイクルージングを楽しんでしまう人にはありがたいシステムだ。
また高剛性ボディーは質の高い走りを提供するとともに衝突時のエネルギーを効果的に分散・吸収し、強固なキャビンが乗員を保護するという役割もある。
こんな至れり尽くせりの機能が満載のプレミアムセダン。
価格は¥3,240,000~
国産の300万円代のセダンとパサートを選ぶとき、後者を選んだ方が賢い選択と言えるだろう。
写真、画像=ホームページ
にほんブログ村
クリックで応援!
TVKクルマで行こう!という番組(7月10日午後10時~)でパサートのインプレッションが放送されます。
見られる方は是非ご覧下さい!笑
今回は新しいフォルクスワーゲン パサートを紹介します。
まずはエンジンから。
フォルクスワーゲンで流行のダウンサイジングエンジンで1.4リッターの122ps。最大トルクは20.4kgm。
これだけ聞くとパワーはイマイチだが、低回転型のエンジンのため1,500rpm‐4,000rpmでこのトルク。
ということは日常使用領域では過不足無く走ると言えると思う。
某ジャーナリストさんは高速域での加速(高速道路での追い越し)のパワー不足を指摘する声もあるが、燃費を聞くと我慢できると思う。
燃費は10・15モードで18.4km/l。そう。あのゴルフ(17.0km/l)をもしのぐ低燃費を実現。
なぜ、ゴルフ以上の低燃費を可能にしているか・・・
Volkswagen先進の環境テクノロジーである、BlueMotion Technologyを搭載しているから。
BlueMotion Technologyとは・・・
1.アイドリングストップ機構
2.エネルギー回生機構
この2つである。
アイドリングストップ機構はみなさんご存知の通り、信号待ちなどの停車時にエンジンをストップさせるというもの。
メーカーによってこの機構は良い、悪いがあるが、フォルクスワーゲンのアイドリングストップ機構は良いものらしい。
上手く作り込まれていると某ジャーナリストさんは言っていた。
エネルギー回生機構は回生ブレーキ。
一昔前はハイブリッドの特権だったこの機構もエンジン車に搭載され始めた。
どうやらブレーキング時に発電させてバッテリーに充電し、エンジンでの発電を最低限にさせる。
エンジン始動には大きい電力を必要とするから、おそらくアイドリングストップ機構をつけるためにはこのエネルギー回生機構を
つけざるを得なかったと思う。
インテリアも高級車を意識したデザインになっている。
(TSIハイライン)
アナログの時計を配置するなど、細かな演出・・・
また、ガラスに特殊な膜をはさむなど、防音も意識した作りとなっている。
安全性はもちろん高い。
ESPや8個のエアバッグの装備は当たり前として、今回は“Fatigue Detection System”(ドライバー疲労検知システム)
も標準装備になった。
ドライバー疲労検知システムとはドライバーのステアリング入力や角度をモニタリングし、疲労や眠気による急なステアリング操作など、
通常の運転パターンと異なる動きを検知してマルチファンクションインジケーターの表示とブザーで休憩を促すというものだ。
旅行などで疲れも忘れてハイウェイクルージングを楽しんでしまう人にはありがたいシステムだ。
また高剛性ボディーは質の高い走りを提供するとともに衝突時のエネルギーを効果的に分散・吸収し、強固なキャビンが乗員を保護するという役割もある。
こんな至れり尽くせりの機能が満載のプレミアムセダン。
価格は¥3,240,000~
国産の300万円代のセダンとパサートを選ぶとき、後者を選んだ方が賢い選択と言えるだろう。
写真、画像=ホームページ
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TVKクルマで行こう!という番組(7月10日午後10時~)でパサートのインプレッションが放送されます。
見られる方は是非ご覧下さい!笑
尖がった個性はないけど良い物を所有しているという感覚こそ、歴代のパサートからずっと受け継いできた素晴らしい個性のような気がします。
長く付き合えるいいクルマですよね。
ところでVW車全般に言えるのですが、エクステリア・インテリア共にカタログ写真と実物の落差が少ないと思います。
メーカーによっては本物を見るとアレ・・・?という例が結構あります。
それだけ丁寧な作りなんでしょうね。
コメントありがとうございます!
派手すぎず、特にインパクトのあるデザインではないからこそ長く、飽きずに所有できそうですよね。
TVKクルマで行こう!の番組内でも、飽きずに実用的なプレミアムセダンっていう結論に至りました。
そうですよね。
他社のカタログはウソをつきますが、フォルクスワーゲンのカタログはウソをつきません。笑
商品力のおかげでウソをつかないカタログになっていますね~!
パサート、インテリア・エクステリア共になかなかのデザインでこれは売れるのではと思います!
例えばエクステリアはクロムのラインが多く使われ、いい具合に高級感を出していますが日本車(特に日産)がシルバーメッキをつかうとこうはいかないでしょう。
インテリアもボタンがあるわりにはすっきりまとまったデザインですし、メーターの赤い針がどことなくスポーティーで。
いま、VW・AUDIはちょっときてますね笑
このサイズのクルマで1.4Lエンジンで勝負してきたのは大変面白いと思います(^^)
ターボのおかげで122馬力ながらも20.4kgmものパワーがありますから以外とと走っちゃうクルマでしょう!
いまはこのエンジンだけですが、そのうちラインナップが増えていくと思うので目が離せませんd(^_^o)
コメントありがとうございます!
僕も売れる予感がしています。
デザイン、機能、安全性の全てを良いレベルで持っていますからね。
是非是非売れて欲しいです。
デザインに色気がないという声もありますが、フォルクスワーゲンのブランドを考えるとこれで良いと思っています。
今後のエンジンバリエーションも気になりますね。確かに1.4で終わる気がしないです。
先代のようにV6やR仕様も出てくると楽しいですよねー!