
「沖縄そば」の幟を見つけたので入ってみました。
(嘉手納中学校近く)
飲み屋さんみたいなお店の名前だな~、などと思いつつ
入口のドアを開けると、

満席の店内ではビールなどを飲みながらカラオケの真っ最中。
(時刻は午後1時半)
これはまずい。
気付かれずにそ~っとドアを閉めようとしましたが
「はい、どうぞ入って入って。ここ開けるから座って座って」
そして席を譲ってくれた女性はカウンターの中へ。
「何か食べるでしょ。メニューは後ろに貼ってあるからね」
その後も何人もがカウンターの中と外を行ったり来たり。
料理を作ってくれているママさん以外、誰が客で誰がお店の
人か全くわかりません。
「うちの常連さんは家族みたいなもんだから」

野菜そば 600円
「三枚肉は食べられる?」
「こんな色をしたイモは見たことないでしょ。食べてみて」
「これ(コーレーグース)は知ってる?とっても辛いわよ~」
ママさんの細やかな心遣いが嬉しい。常連さんからも色々
いじられましたが、それも心地いい。
よそ者の私を温かく迎え入れてくれる素敵なお店でした。