1月23日(月)大玉村ボランティアサポートセンター講座 役立つ防災スキルを身につけよう!
「避難時の三種の神器で防災グッズづくり」を実施しました。
講師は NPO法人福島防災士会の藁谷俊史先生です。テレビで見たことがある方も多いかもしれませんね。
防災のプロから、防災グッズのお話と新聞やビニール袋など身近なものを使ってできる、役立つ防災グッズの作り方を教えてもらいました。
皆さんは、避難時の持ち出し袋の準備はしてありますか?
持ち出し袋(リュック等)は、自分の家から歩いて避難所へ向かう際に持っていける重さです。よく考えれば当たり前ですが、
あれもこれもと詰め込んで避難所へ向かう前に力尽きてはどうしようもありません。
おおよそ10キロ程度だそうです。
お話を伺った後は、防災グッズづくりです。
急な災害や避難時での低体温を防ぐため
ポンチョ
うっ、うでがぁぁぁぁぁぁ!!!!となった場合の
緊急副木と固定の仕方
寒い体育館などで、役立つ
新聞紙スリッパ。
その後も、ペットボトルからつくる、お皿やスプーン、ランタン、そのほか給水バックの持ち運び方や、子どものお風呂、オムツ等盛りだくさんの内容でした。
大玉村には現在自主防災組織を立ち上げた地域が二つあり、その代表の方も参加されていました。今回の講座が今後の活動に役立てばいいなと思います。
藁谷先生ありがとうございました。