5月22日、今日も冷たい雨が降っている福島県です。
ブルーハーツの名曲『TRAIN-TRAIN』の歌詞「土砂降りの痛みの中を 傘もささず走っていく」という一説を思い出しましたが、よくよく外を見てみると土砂降りでもないし、痛みもないし、傘をささなくても車で建物の真ん前まで送迎したので、それほど濡れる心配もありませんでした。
さて前置きが長くなりましたが、今日は大玉14区の「14(いーよ)サロン」の皆さんと一緒にアサヒビール本宮工場さんへ工場見学に行ってきました。
工場見学に先立ちまして、アサヒビール本宮工場の工場長のご挨拶の映像を拝見させて頂きました。ビール作りに対する熱い想いがヒシヒシと伝わってくるようです。
そして本日の工場見学の案内をしてくださったのが、
アサヒビール本宮工場の坪井さんです。
偶然にも坪井さんとは私がプールに通っていた時に面識があり、数年ぶりでのご対面となりました。
プールの時もお綺麗でしたが、お仕事の時は尚の事キリッとしていて、より一層お綺麗です。太宰治が「富士には月見草が似合う」と富岳百景に書いていますが、
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉が坪井さんには似合います。
そして美しいだけでなく、分かりやすく丁寧にアサヒビール工場でビールが出来るまでの一連の流れについて説明してくださいました。
突然ですが、皆さんに質問です。
ビールは何で出来ていると思いますか?
①夢、希望、愛情
②麦、ホップ、水
③情熱と人と自然への思いやり
模範解答としては②ですが、①から③のいずれもビール作りには欠かせないものです。
本日はアサヒビール本宮工場へ見学に行ってきましたが、全国に工場が8ヶ所あるそうで、それぞれの場所で美味しいビールを消費者へ届けるために、厳選させた素材を用いて、徹底した品質管理を行っているからこそ、私たちは美味しいビールが飲めるのですね。アサヒビールで勤務している皆さんに感謝です。
というわけで、感謝の気持ちを表すために、今日は帰りにスーパードライを買って帰りたいと思います。というか、そもそも冷蔵庫にキンキンに冷えたスーパードライが入っていたかな。
と、私のことはさておきまして、アサヒビールでは美味しいビールを作るだけではなく、持続可能な社会の実現のために二酸化炭素を減らすための活動や徹底したリサイクル活動、自然の恵みを守り、大切さを伝えるための活動も行っています。
そして工場見学を終えて、作りたてのとっても美味しいビール等を試飲させていただきました。
美味しいビールを堪能して、笑顔いっぱいのサロンメンバーです。
工場見学を終えて、すぐ隣りのアサヒビール園で、平成26年度赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金住民支え合い活動助成」を受けて、美味しい食事をしてきました。
今日はビールについての理解を深め、美味しい食事も出来て、頭も体も大満足のサロン活動となりました。