本日、平成26年5月15日に平成26年度第1回南達地区地域包括ケア推進研修会が大玉村保健センターで開催されました。
本研修には特養や老健施設、グループホームや訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、医療機関、調剤薬局等様々な方が参加し、高齢者支援をそれぞれの事業所単独ではなく、互いに連携し、包括的な支援が出来るように、今回の会議では「地域にある介護保険以外のサービスや、社会資源等について学ぶ」ということで、社会資源と言えば社協ですから、本宮市と大玉村の社協担当者により、それぞれの社協で取り組んでいる事業についてご説明をさせていただきました。
私の拙い説明で大変申し訳ありませんでしたが、本宮社協の宇山さんはお話上手ですから、社協で事業展開している内容について、きっと参加してくださった皆さんに伝わったはずです。
介護保険も今後もしかしたら軽度の利用者はサービスの対象から外れるかもしれません。
そうなった場合には、現在よりも地域でのサービスの重要性が増してくることになります。
ですから、今のうちからお互いが地域にある社会資源を確認し、必要な場合には連携、協力出来るような包括的な体制の構築が急務かも知れない、ということを改めて感じました。