大玉村総合福祉センターさくらには「総合福祉」という名前の通り、児童から高齢者まで障がいの有無を問わずに毎日100人以上(多いときには150人ぐらい!)の方が利用しています。
ですから、万一の備えとして年に2回避難訓練を実施しています。
今回は大規模な地震が福島県沖で発生したという想定で、まずは揺れを確認。
児童クラブ
マージャンサロン
生きがいデイ
ふれんどりー大玉
それぞれが地震の揺れが治まるまで、まずは安全を確保するために隠れる、または頭の安全の確保をしました。
そしてその後、おさない、かけない、しゃべらない、もどらないを合言葉に、更には混雑する出入口では譲り合いの気持ちも忘れずに外へ避難です。
最後に大玉社協の渡辺局長から講評をいただきました。
現在広島では大変な災害が起こっているように、突然いつ何が起こるか分かりません。
ですから有事の際の対応を平時からしておくことは大事なことですよね。
というわけで、大玉村総合福祉センターさくらを利用する誰もが、万が一の時にも迅速に対応できるように、今後も大玉村社会福祉協議会では防災のための訓練を実施していきます。