というタイトルでブログを書こうと思いましたが、「さらば」と言うとなんだか一度は自分の近くに来たものがどこかへ去る、または過去にはこんなことや状態もあったけれども現在はない、というような印象を受けてしまうような気がしたので
・ならないぞ、認知症には
・こっちくんな、認知症
こんな感じのタイトルの方が相応しいですかね。
さて、なんとなくテトリスで列が4段ぐらい消える時のように収まるところに収まったようですので、本文に入ります。
昨日(2月18日)に大玉13区で活動している「神仲サロン」の2月の活動がありました。
2月のサロンでは11月14日に玉八サロンで認知症について分かりやすい説明と寸劇、どのような対応をすれば良いのか等に教えてくださいました
写真の左から認知症キャラバンメイトの落合さんと橋本さん、当協議会の高橋、大玉村内にあるグループホーム「まいんど満天」の沼さんと大根田さん、大玉村健康福祉課の渡辺(佳子さん)、今回新メンバーとして株式会社マインドの柳内さんにもお越しいただきました。
まずは大玉村保健師の渡辺さんから村の高齢化についての総括的な話があり、福島県内の他市町村と比較しても大玉村は高齢化率の低い村であり(約24%)で、介護保険の認定を受けている人もこれまた他市町村と比較しても少ない。
でも介護保険の認定者の人数は大玉村に限ったことではありませんが年々増加傾向にあり、その原因は脳卒中、下肢器官の低下、認知症が挙げられるそうです。
その後認知症についてのDVD。DVDに写っている方の肖像権に配慮してピントが合っていないわけで、決して私の写真の腕が………。
本来であればこの後、今年度ブルーリボン賞を始めとする各種新人賞を総なめにすると言われそうになっている、素晴らしいアクター沼さんとアクトレス大根田さんによる全米が泣く超大作の劇を演じていただいたのですが、そこは私は次のサロンがあったので見ることが出来ず。
玉八サロンで実施してくださった時の様子を11月14日のブログ「認知症についてのあれこれ」で拙い文章でまとめてありますので、もし良ければ読んでみてください。