ふと思ったのですがある程度の年齢になると、大多数の皆さんは歳を取るのを嫌がるようになりますよね。
そのくせ誕生日を祝ってもらうのは喜びますよね。
これが歳をとってしまった、誕生日にはお祝い会じゃなくて残念でした会とかなら分かるのですが、全く人間は複雑ですね。
それでは今回はこのへんで。また次回をご期待ください。
さよなら、さよなら、さよなら。
って、淀川長治さんかい!!
というツッコミをお待ちしております。
さて、昨日(2月18日)大玉12区戸ノ内組で活動している「長寿サロン」のメンバーの方の米寿の誕生祝いと料理教室を行いました。
お名前は伏せさせていただきますが、上掲の写真のケーキのロウソクの火を吹き消しているのが本日の米寿を迎えられた主役です。
サロン参加者全員でお祝いの歌を歌って、その後このおめでたいケーキも含めた
豪華なメニューが並びました。手前のご飯には白米の上にとろけるチーズがのっており、パプリカや鳥そぼろ、そしてなんと高野豆腐。
しかもただの荒野豆腐、
って、なんで前の変換ではきちんと「高野豆腐」と出てくれたのに、次には「荒野豆腐」になるんですかね。
そもそも荒野豆腐ってなんだよ、って話ですよね。
イメージ的には西部開拓時代、流れ者が集まる砂埃が舞っているようなバーでクリントイーストウッドみたいな人がバーボンをチビチビと舐めるようにしながら、時折口に入れるおつまみ「荒野豆腐」。
と勝手な妄想が膨らみますが、この高野豆腐を戻す時に水ではなく、牛乳等で戻しているそうで、普通の高野豆腐よりもクリーミーな味わいでご飯にのせてあるチーズとの相性もばっちり。
チーズと
白米
そぼろが
あったかいんだからぁ~
と歌いだしそうになります。
何歳になってもお祝いしてもらうのは嬉しい、長生きはしてみるものだとの本人談です。
他のサロンのメンバーも先輩の背中を見て、元気で長生きをしなくてはと新たな誓いを立てたようです。