去る2月20日、大山小学校6年生の皆さんを対象に
総合授業にお招きいただきました。
事前に児童の皆さんがどんなことを学びたいか自分たちで考えた際、
実際に支援をしている側の話を聞いてみたいということでした。
今回は聴覚障がい者へ支援をしている大玉村の手話サークルひまわり
代表 斎藤マキさんに実際のお話を聞いてみよう!と
本会からの提案で、実際に車いすに乗ってみよう!の2コースを実施しました。
初めに、大玉村で活動しているボランティア活動の紹介をし、その後
手話サークルひまわり 代表の 齋藤マキさんから、実際に手話をする際に気を付けていることを
手話をしながら話してくれました。
皆さん、真剣に話に聞き入り、斎藤マキさんが表す手話にも同時に見入っていました。
もう一つの教室では、本会所有の車椅子に実際に乗ってもらう体験でした。
児童の皆さんの中には、実際に車椅子に乗ったことがあるという方もいましたが
大半は初めての体験でした。
まずは自分で車椅子を操作して、次に友達に押してもらっての体験でした。
終了後、それぞれで感想を伺いました。
ちょっといつもと違うことを感じていただけたようです。
私たちは皆さんが感じてくれたその”ちょっといつもと違う”という感じを大切にしたい。。。
そう改めて感じた一日でした。
大山小学校6年生のみなさん、ありがとうございました