先のブログで「災害ボラセンを立ち上げます」と書きました。
無事に災害ボラセンも立ち上がり、めでたしめでたしと喜んでいた、一方その頃。
自衛隊の炊飯車のご飯が炊きあがりました。
一度に600食ものご飯を炊きあがるということで、流石は自衛隊と御嶽山の救助活動の様子を見ていても感心することしきりですが、改めて目の前で活動していると日本代表のゴールをS.G.G.K若林源三が守ってくれているような心強さで胸がいっぱいになります。
そして出来たご飯を
女性消防協力隊や赤十字奉仕団、婦人会の皆さんが手際よくおにぎりにしていきます。
それをお腹を空かせて待っている大玉中学生へ届けて、本日の社協の役割は終了しました。
活動終了後に体育館で赤十字奉仕団の皆さんをお見かけしました。
ふくしまフォレスト・エコ・ライフ財団さんで災害時に活用できる日用品等のコーナーで段ボールで作ったベッドの上に座っているところです。さすが段ボール8人乗っても大丈夫!
ということで、突然の噴火のように、または地震のようにいつ何が起こるかは今の科学技術をもってしてもなかなか予想することができません。
ですから、いつ起こっても大丈夫なように物の準備と心の準備を常にしておかなくては、と改めて感じる良いきっかけになった防災訓練でした。