7月16日、大玉社協、大玉村シルバー人材センター、NPO法人大地合同で、平成25年度安全運転講習会を実施しました
講師に福島県郡山北警察署の交通課長代理兼地域課長代理の坂下浩一さんをお招きして、
・出会い頭の事故はなぜ起こるのか
・右折時事故はなぜ起こるのか
等についてのお話を伺いました
そして、そもそも根本的なことですが運転とは何かと訊かれたら皆さんはなんて答えますか?
「車などの操作をすること」等の答えが返ってきそうですが、運転とは
認知⇒判断⇒操作の繰り返しとのこと。改めて言われてみるとなるほどですね
そして、それぞれの段階でミスをなくすことが事故をなくすことに繋がるんだそうです
それとこれも基本的なことかもしれませんが、運転する際には、「安全だろう」ではなくて「危険かもしれない」という心構えが重要とのことで、よく言われる「だろう運転ではなくかもしれない運転」というやつですね
現在福島県では「ゆっくり走ろう福島県」をスローガンに4S運動を展開しているそうです。
4Sとは
SEATBELT(シートベルト)をきちんとしよう!
SILVER(高齢者)の方は事故を起こしやすい、もしくは被害者になりやすいので、本人も周りも気をつけるようにしよう!
SPEED DOWN(スピードダウン)して安全運転を!
SAKE(酒)飲酒運転は絶対ダメ!
の頭文字を取っての4Sです
皆さんも心にゆとりをもって、快適で安全な運転をしてくださいね