7月17日、大玉12区で活動している「長寿サロン」で浅和定次大玉村長をお招きして、様々なお話を伺いました
長寿サロンという名前にちなんで、いつまでも健康で長寿を迎えるために、村長さんが普段から気を付けていることとして、一日のうちで
・1回以上笑う
・10人以上に接する
・100回深呼吸をする
・1000字読む
・10000歩、歩く
ということを実践されているそうです。とは言え、公務で忙しいため10000歩を歩くのだけはなかなか達成するのが難しいということですが、常日頃健康に留意しているからこそ、20年という長きに渡って大玉のかじ取りをすることが出来たんでしょうね
そのために気を付ける事として、
①小学校が継続できて、
②高齢化率が25%を超えない
ような村作りをしてきたそうです。
大玉村には2つの小学校がありますが、大山小学校には今年38名、玉井小学校には52名の生徒が入学しました
東日本大震災や原発事故があっても、それ以前、以降とそれほど変わらない数字だそうです。
子どもは地域を担う未来そのものです。その未来が学校の統廃合等によってなくなる、もしくは少なくなってしまうという事は、その地域の未来や活力がなくなってしまうことにもつながりかねません
さらに大玉村の高齢化率は現在23.8%で、県内でも9番目の低さだそうです。この数値が上がれば上がるほど、高齢者を少ない人数で支える地域と言えます。
ですから、大玉村は福祉が充実しているために若い方が多く、これからの展望も豊かな村と言えますね
最後に20年という長い間、余所の市町村に住んでいる方から「大玉は良いなぃ」と言われるような活力ある村作りをしてきてくださった浅和村長を囲んで、記念撮影を撮らせていただきました
浅和村長は他の市町村に自慢できる首長ですよね。
サロン等に来てくださって、村政についてご講話を頂戴できるというのは、村長が普段仰っておられる「住民の顔が見える」政治というのの表れなのでしょうね。
住民の顔が見えるだけではなく、村長の顔も見れて、実際に手が届く距離にいるというのは素晴らしいことだと思います。