南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

梅雨の晴れ間に

2006年06月18日 01時25分39秒 | 南方単車日乗
天気予報は朝から「2時間もしたら雨が降るよ」との予報を繰り返しているのに、天気は加速度付きでよくなっていく。
それでも午前中は洗濯とW杯ドイツ大会の再放送のチェックで過ごしたが、
「これ以上、気象庁に足止めされてたまるけぇ!」
てことで瀬戸内方面に向かうことにした。

実は、次の《旅案内》は、「大島海峡東岸紀行」てことで、
ヤドリ浜から西古見(にしこみ)あたりまで、これでもかっちゅうくらいに長々と繰り広げてやろうと目論んでいるのだ。

そんなワケで、瀬戸内町方面で半日を過ごして、撮影できた中の一枚がコイツ。



キノボリトカゲだ。
クワズイモの葉をよじ登ろうとして何度も足を滑らせていた。
「天然系のキャラやな」
いつの間にか葉の裏側に隠れたな、と思ったら、餌の昆虫を捕えようとして足を滑らせたらしく、ぼてっ!と音を立てて地面に落ちやがった。

一ヵ月半、ひたすら雨が降りつづけているが、来週の半ば頃に梅雨明けするらしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする