欲求不満の矛先

こういうタイトルって、誘い受けな感じですね(￣▽￣)


体調崩してから、大音量と音圧が駄目になって某グループＡのライブに行けなくなったんですよ。
去年の春ツアーで、1日だけ地元のライブに行ったんですけど…
ごっついキツかったです。
ライブもだけど、ライブ始まる前に体力消耗する感じ。
なので、キッパリとライブは諦めました。
(還暦ライブとか、引退ライブなら考えないでもないけど)


多分、ライブに行かなくなってじわじわと積るものがあったんでしょう。
矛先が完全にアニメに向きました。

6/16(土)なんて、双子のお誕生日だというのに、それも忘れたかのように
ＮＨＫ－ＦＭ　アニソン三昧Ｚ　を朝９時から深夜１時まで聞いてましたｗ
(途中昼寝落ちした部分もあるけど)
８０年代後半以降のアニメは、エスカフローネとエヴァとＳＥＥＤとＳＥＥＤ運命ぐらいしか知らないんですけどね。

なのでアニソン三昧は知らない曲の方が多かったです。
リクエストは勿論しましたよ　「宇宙の王者ゴッドマーズ」！！
見事にスルーされましたが(T_T)
ヤマトは絶対かかるだろうと思ってリクエストしなかったんですが、本当に流れましたｗ
何故か最初はキャシャーンに化けてましたけどｗｗｗ
やっぱりヤマトは鉄板ですね。

終わり頃の深い時間、曲数稼ぎに水木のアニキがワンコーラスずつ数曲"ナマ"で歌ったんですが、その中に「ムーの白鯨」があって大感激！
見てましたもん、ムーの白鯨。
アニキの声、あの頃と変わらないっていうか、艶が増してませんか？
思わず聴き惚れてしましました。

ああ、懐かしのアニソンは良いですわ。
歌を聞いた瞬間にストーリーまで一気に脳内を駆け巡りますもんｗ



そして。
買ってしまったのが
"いまだから語れる８０年代アニメ秘話～スーパーロボットの時代～"
と、言う本。
スパロボ全盛期の８０年代、クオリティの高い作画を誇ったアニメーターさん達の対談集です(爆)
(濃い…濃ゆ過ぎる…)
そして、発売待ちなのが
"いまだから語れる70年代アニメ秘話～テレビまんがの時代～"
こちらは大ベテランとベテランアニメーターさんの対談集です。


はい。
ワタクシメ、スタッフオタクでもあります。
ことにアニメーターさんの。
好きなアニメーターさんはたくさんいらっしゃいます。
敢えてここではお名前を出しませんが。

その好きなアニメーターさんの中でも、私にとって神様のような方が対談に出ていらっしゃるので、多少迷った末ｗに、２冊ともお買い上げすることになりました。
ウハウハ。

今はそうでもないですけど、当時は声優オタクでもありましたので、高校生時分は脳内が本当にすごいことになっておりましたｗ
虚弱体質じゃなかったら、きっとアニメ制作に携わる為に東京に出てたと思いますｗｗｗ
今は、ただのファンで良かった。と、心から思っていますけど(爆)

そんなわけで、今はヤマト、ＧＭに拘らずにアニメ熱が出ております。
久々にＤＶＤもレンタルしてきました。
「トワノクオン」
全６章のうち、１～５まで。
(レンタルショップの新規会員なので、初回は５本しか借りられないんだって。ちぇっ)
次は「トワノクオン」６章と「神様ドォルズ」全巻を借りる予定。
その次は「夏目友人帳」かな？

いい歳したおばちゃんがアニメばかりのレンタルって、なんか怪しげですが、いいんです。
好きな物(事)なんですから。

良いのか悪いのかは判りませんが(苦笑)、大人でも堂々とアニメを観られるなんて、いい時代ですね。
不況やらなんやらであまり良い時代とは言えませんが、この点だけは良かったと思います。はい。

さて、明日から「トワノクオン」観るぞ！
(で、明日は台風頭上コースなわけですが…)

しばらくは欲求不満解消でアニメ漬けになりそうです。
そして月末はヤマト２１９９第二章の公開！
存分にアニメの海に潜るぞ！！

誰の古代くんが好きですか？(珍しく本日２度目の更新)

ヤマトって、ＴＶシリーズは総作画監督制ではなく、各話作画監督制でしたよね。
だからその回ごとにキャラクターの顔が違うというね。
顕著だったのはＰＡＲＴ１とⅢ。
今では考えられないぐらい、作画監督や原画マンの個性が出てますよね。

確かＰＡＲＴ１は
白土さん、岡迫さん、芦田さん、小泉さん
の４名の作画監督さんがいらっしゃったと記憶しています。

特に特徴があったのが白土さんの絵。
古代くんが花形満みたいな感じに…(苦笑)
目つきがきつかったですね。

岡迫さんの古代くんは少し丸みを帯びてたような。
私は岡迫さんの古代くんが好きだったかな。

芦田さんと小泉さんはＰＡＲＴ１での記憶があまりありませんが、
ヤマトⅢの時にはそれはもうハッキリ区別できる程、絵が変わっていらっしゃいましたよね。

ヤマトⅢでは、芦田さんの古代くんは、ミンキーモモ系の顔になってて、それはもう可愛い古代くんでした。(実は結構好きなんですよ、この古代くん)
小泉さんは、顔が四角っぽい大人びた古代くんでしたね。
Ⅲでは永遠にでサーシャ(真田澪)のキャラデザを担当された高橋さんも作画監督をされていました。
整った端正な顔立ちの古代くんでしたよね。

永遠にで作画監督をされてた宇田川さんの絵も好きです。
ちょっと垂れ目気味の古代くんｗ

さらばと復活篇でそれぞれキャラデザと作画監督をされた湖川さん。
基本的なデッサンは同じなのですけど、年月を経て、リアル系描写になられていて…(微苦笑)
38歳古代くんは、リアル系で良かったのかもしれません。
(逆だったらかなり違和感が…)


作画が気になるようになったのは、ゴッドマーズにハマってからです。
ゴッドマーズではスタジオＺ５やスタジオ№１と言った、人気原画マンが揃ったスタジオが関わっていて、原画マンの特徴が物凄く出てたんですよね。
総作画監督制だったにも関わらず、キャラデザで作画監督の本橋氏が原画マンの特徴を残すタイプの方だったので、パっと見ただけで誰が描いたのか本当によく判りました。
しかも、本橋氏自身の絵もシリーズ中に変わっていったので、第１話と最終話(６４話)では、主人公の顔はまるで別人になってますｗ
後半はホントに端正な絵になっていて、７０年代キャラから８０年代キャラへの変遷をリアルで見ているような感じでした。
(本橋氏の次に好きだったのは越智一裕さん。独特の絵だったけど、タケルが可愛らしくて好きでしたね。越智さんの描くガイヤーのガニマタがまた良かったｗ原画で止め絵で見るとデッサン狂ってるんですが、動くととても良かったんですよねー。あのパースがｗｗ)

などと言っていると、夫に「スタッフオタク」と言われてしまうのですが(汗)
いいじゃないですか。スタッフオタクでも。

そのスタッフオタクの私にとっての神様は、何と言っても本橋氏です。
タケルの生みの親ですから。
(…いや、元を辿れば横山光輝さんなわけですが…まあ、ゴッドマーズということで)
本橋氏を神様と呼んでいながら、本橋氏のその後の作品は見ていないという(爆)
仕方無いです。アニメから離れちゃってましたもん。
でも、ついさっき某ニコ動で遊戯王のを見ていたら、タグに「本橋暴走しろ」とあって、大ウケしましたｗ
本橋氏って原作の雰囲気を上手く残して描かれるから、作画ファンには人気があるんですね。
昨年のＧＭ３０周年イベントの時にゲストでいらっしゃってて、ナマ本橋氏ｗを拝めて私は嬉しかったですね。
色紙プレゼントに数番違いで外れたのは残念でしたが。
(この時はＧＭのメカデザインの亀垣さんもいらっしゃってました。ＧＭの２本大黒柱揃い踏み)

ヤマト２１９９では、キャラデザが結城信輝さんになりました。
天空のエスカフローネが好きだったので、結城さん古代くんを見て小躍りして喜んだのは秘密ですｗ
全体的には地球へ…の時のイメージに近いんですが、でもまた違った雰囲気があっていいですね。

で。
結局誰の古代くんが好きかと言うと。
現時点では、結城さんの２１９９古代くんです
今の私の趣味に一番ピッタリなんですもん♪

皆さんは誰の古代くんが好きですか？
(戦闘班限定になってるやん(汗))

御淋見舞

先日、声優の小林修氏の訃報があって。
ズォーダー大帝の高笑いが頭の中に響き渡りつつ、惜しい方を亡くしたと偲んでいました。

そして今朝。

某ＳＮＳの呟きで一報を知り。
お昼近くになってそれが事実だと判りました。
漫画家の和田慎二先生が急逝されました。

この短期間に相次いだ訃報。

大ファンだったわけではないけれど、
好きな作品に欠かせない演者だったり、
多感な時期に触れた作品を描いた方だったり、
やはり、この方達抜きでは私の過去は無いわけです。

このような報せは、やはり淋しく切ないものです。

ご冥福をお祈りいたします。

TIGER&BUNNY

ちょっとハマッてしまいました。
タイバニ。　http://www.tigerandbunny.net/

絵柄がちょっと苦手かなー。って思ったのだけど、見始めたら面白かったです♪
バンダイチャンネルで１話から１３話まで、無料配信中(７／６正午まで)なので、興味のある方はどうぞ。

いや。
私はおじさんにハマりましたｗ
おじさん可愛いよ。
バニーちゃんのツンデレ→デレも良いですわ♪

私の地方では、TVでオンエアしていないので、USTが頼りになります。
(深夜配信だしどうやって見れば…どこかに神様ｗいないかなあ)

とりあえず、無料配信で１３話まで見たのですが、お話の伏線を回収すべきところはきっちり回収し、今後につなげる所はしっかり残してと、脚本もお見事。
おじさんとバニーの掛け合いとか、演出も良いですしね。
久々に面白いアニメを見ました。

タイバニを教えてくれたマイミクさん、ありがとう♪

楽しみができて、ちょっと嬉しかったりしています(*^^*)

気持ち的には踏み絵です

SPACE BATTLESHIP ヤマト　コレクターズ・エディション 【Blu-ray】

と

六神合体ゴッドマーズ　SUPER COMPLETE BOX


何故に同時期に発売なのでしょうか。
(ゴッドマーズの方は震災の影響で発売延期ではありますが)

両方のファンではありますが、両方を買うのはちょっと無理。

なので、どちらにするかを決めねばなりません。
価格だけでも、特典だけでも決められません。

うぬぬぬぬ。

気持ち的にはまさに「　踏　み　絵　」

かなり酷な選択でございます。

ああ、悩ましまんじゅう(名古屋銘菓・納屋橋(なやばし)饅頭にひっかけてみる)

アニメの神様。
なんという試練を下さったのでしょう。
とほほ。

銀英伝

久しぶりに続きを見て
「あー、前にも見たっけ」
と、遥か昔の記憶がおぼろげに蘇ってきましたよ。

やっぱり登場人物が多すぎて混乱気味ｗ
あんど。
富山さんのお声だ～(T^T)
って、いきなり脇役の声でも富山さん登場してるしｗ声を変えない演じ分けはさすがだな～。

そういや、原作者:田中芳樹氏の「創竜伝」て、途中で終わったままだけど、本当にあのまま終わりなのかな。
最後まで読みたいと思って全巻取ってあるんだけど。今見たら、最終巻は2003年6月だって。もう7年も放置ですか…て、もし14巻が出ていたら、どなたか教えて下さいm(_ _)m

いや、銀英伝の話だってば。
これが書かれたのだって、一昔二昔前だろうに、なんて言うか、政治家って進歩してないよねｗ
自由惑星同盟の腐れ政治家見てるとさ～、身につまされるって言うか…いや、多くは語るまい。

銀英伝はヤンとラインハルトの対峙が見せ場で、両者のファンも多い訳ですが、私が好きなのは何故か …オーベルシュタイン…
あのカミソリのような冷たく鋭利な鋭さが堪らんです。
実は、ヤンが逝ってしまう話から先を見た事が無いので、オーベルシュタインがどう生きたかを知らないんですけどね。
でも、自分の立場と能力を冷静に見極め、必要とあれば憎まれ役も買って出、ラインハルトへの進言もズバズバ…してしまう彼が好きです(笑)
勝手なイメージですがオーベルシュタインとマキアヴェッリが、何故だかダブるんですよ。（しまった。話が飛びすぎ？）
えぇ、マキアヴェッリも嫌いじゃないです。むしろ好きかもorz
マキアヴェッリは塩野七生氏の「マキアヴェッリ語録」で、かじった程度ですけどね。
かなりおっかないけど、こんな上司がいないかと思ったりしたもんです。私なんか、ミスして直ちに閑職に追いやられるのがオチでしょうけどｗ

ヤンとラインハルトのどちらにも無い物を持つ男がオーベルシュタイン。
やっぱり、銀英伝一渋い男です。
まだお話の最初の方なので、末席にいる彼ですが、これからのし上がっていく姿を楽しみに見たいと思います。
先は長いですけどねorz

やっと見る気になってきたので、１日にDVD1枚づつでも見ていこうっと。
外伝もあるから、見る順番がこんがらがりそうだけど（汗）

あー、どこかの古本屋で全巻揃って安く売ってないかなあ<銀英伝
なかなか見かけないから、皆さん、がっちり手元に持ってらっしゃるんでしょうね。
やっぱりリアルタイムで買っておけばよかったな～。

銀英伝は登場人物を絞って見れば判りやすい話になると気がつきました。
どうせ覚えきれないのだから、気楽に見る事にしよう。
只でさえ肩が凝るアニメなのだから。

「魔術師、還らず」

今日だから観ようと思ったんです。
でも、やっぱり観ることができなかった…。

なので「ヤマトよ永遠に」を観ています。

あれから14年。

新しいヤッターマンが作られ、新しいヤマトが飛び立つと言うのに、あの方はいらっしゃらないんですよね。

仕方のない事とは言え、やはり寂しいです。

今夜は富山さんの古代くんを堪能して、富山さんを偲びたいと思います。

アニメのリアルって

設定を現実味あるものにするとか、見た目や演出をそのような感じにするとか。
そういったものじゃあないと思うんだけどね。

実は「リアルロボット」って言葉も好きじゃあありません。

ガンダムって"リアル"ですか？
思い切り"スパロボ"だと思うんですけどねぇｗ

でも。
アニメの中でキャラがちゃんと演技しているかどうか。ってのはあると思います。
演出・作画・声　これらが一体になってキャラに命が吹き込まれた時、その時こそその作品はアニメというリアルを得るのではないのかな。

と、思ったのは…
「ヤマトよ永遠に」を見ていて、古代くんとユキの抱擁シーン(有人機基地でのシーンですな)が妙に生々しくって、思わず苦笑しちゃったからです。
　　　　　　　　　
あのシーン、普通ならキスしてるんじゃない？ってぐらい濃厚な抱擁シーンで、当時のアニメ映画としては（ヤマトとしても）精一杯のラブシーンだったんじゃないかな。
そう。その抱擁シーンもそうなのですが、「ヤマトよ永遠に」ではキャラクターの仕草が物凄く色っぽいんですよ。
普通の仕草より若干オーバーアクション気味なのが、そう思う所以なのだと思うのですけど。
言うなれば「お芝居を見ている」という感覚。
アニメじゃなくってお芝居。
それって、虚構の中のリアルを表現してると思いません？

うー。
少しばかり酔っ払っているので思考がまとまってません。

ただね。
アニメを見るのに「リアル」ばかり追求するのってどうよ。って思ってしまったので。
やたらとリアルで、身につまされるような作品は嫌だな。
そんなにリアルを求めるなら、アニメで記録映画でも作れば？と思ってしまったりｗ
私は、どっぷりと作品の世界に浸れて感情移入できるようじゃないと嫌です。
じゃなきゃ、アニメを見てる楽しみがないもの。

と。酔っ払って「ヤマトよ永遠に」を見ていての戯言でした。

若さまボイスのナビ

こんなナビ欲しいよ～

この畳み掛けるようなクドさが堪りませんｗ
かなり欲しいかもｗ

とにかく一度ご覧あれ。

若本ボイス、素晴らすぃ！！

関連動画に池田秀一さんナビもあるお。

ビジネス色々

昨日のお祭り会場の自販機で売っていたミネラルウォーターです。

3～4種類ありましたが、1種類だけが軒並み売切れ。
私にはどんな作品の何てキャラなのか、サッパリ訳わかめなのですが、お祭り記念に1本買ってみました。

これを秋葉原の路上の自販機で買うのは抵抗がありますが(ほら、一般の方の目もありますから)、お祭り会場は皆が皆そーいう人wなんで、気兼ねなく買えます。

で、鞄の奥に忍ばせて帰ってきました。

少し前から『萌え』ビジネスが取り上げられていますが、このミネラルウォーターもその1つであるのは確か。今でこそ(方向性はどうかと思うが)市民権を得た『萌え』
私なんかが一番萌え上がっていた頃は明らかに日陰もんだったわけで、グッズもアニメショップに並ぶ僅かなものだけ。
ヤマトみたいに一般にも認知されれば把握出来ない程のグッズや玩具(プラモ含む)が作られましたけど。
あの頃の女子中高生を『腐』の道にいざなった我がジャンル、もし今のような時代であれば、このミネラルウォーターみたいな商品も出来ていたかも…(んな訳ないか)


さて、こいつをどうするか。家族の友人(ヲタ確認済み)にでもプレゼントしようかな(￣∇￣)