The ocean Leaves

「落ち葉」のシーカヤック漕ぎとバイクの練習日記

『湖月』補修工事!

2013-02-09 19:19:00 | カヤック漕ぎ日記

久々のカヤック記事・・・

今日は『湖月』の補修作業を行いました。


『湖月』は6年前に自作した木造シーカヤックなのですが、ニスも剥げてきて下地が少し出てきました・・・
ハル(船底)の部分はガラスクロスとエポキシ樹脂でFRP化していますがデッキはニスを塗ってあるだけなので紫外線に侵されている部分が・・・
最近は『湖月』の後に造った『紫電』ばかり漕いでいますが、『湖月』には6年間のいろいろな思い出があります
本栖湖での仲間達との出会い・・・南伊豆でのキャンプツーリング・・・西伊豆シーカヤックマラソン・・・三浦半島では先輩カヤッカーに多くの事を学びました
浜名湖では強烈な引き潮に押され外海までスッ飛ばされ・・・大瀬崎沖では大荒れの海で遭難寸前の体験もしました
沢山の思い出の有る『湖月』なので補修してまだまだ現役で漕ぎたいと思います

 


まだまだ熱いぜ!本栖湖・・・

2012-08-13 18:25:26 | カヤック漕ぎ日記

昨日宮崎から帰って来たばかりだと言うのに今日は本栖湖を漕いで来ました


今日は『紫電』  朝8時くらいに本栖湖に到着したのですが・・・既にかなりの風が吹いていました でも風波が有った方が楽しめるし良い漕ぎ練にもなります
一応水中メガネも持って行きます


風が強い割には期待していた波がイマイチですが・・・南寄りの風が強く吹いているので行きは楽チンそうです
目指すはとり合えずコウアンキャンプ場  風の向きを考えてまずは本栖湖の中央付近に・・その後右に進路を変えレイクサイドキャンプ場方向に漕ぎます。
するとレイクサイドまでは追い風と追い波に乗ってスイスイ行けるのです


 
正面がレイクサイド。  楽チンです  一つ波を追い越させといて次の波を捉えると! スターンが持ち上がりバウが波に突っ込む形でシーカヤックとは思えない程のスピードが出せたりします  こ~なるともう漕ぐ必要無し バウラダーを当てつつ方向を維持してるだけで波と同じ速度で進む事が出来るのですから楽しいったりゃありゃしない  


レイクサイドキャンプ場付近まで進むと今度はもう一度本栖湖の真ん中付近まで漕ぎます。  ここからは波の方向が変わりイッキにコウアンキャンプ場まで連れて行ってくれるのです  要は本栖湖をジグザグに漕ぐのですがこうすれば早く着くと言うものではなく・・・ただたんに自分が楽しみたいだけ・・・・
で・・・コウアンキャンプ場に到着! 湖畔も森の中も殆んど住宅密集地状態・・・
キャンプ場の外れに上がろうと岸沿いを漕いでいると!・・・私に向かって手を振る男性がいますが・・・・誰だ? 
よく見ると・・・あれ  〇井さん  スルガのバイク友達なのですが、家族でキャンプに来ているところでした
しばし上陸してコーヒーを頂き、雀のピー子もかわいかったです


しかし・・・KSRがこんな所に有るのも不思議な気がしますが・・・
夜にテントが飛ばされない様に気をつけて下さい


行きが追い波なら帰りは当然向い波 
ここからは殆んど漕ぎ練となります  とり合えず真正面から波と風を受ける様に漕ぎ進みその後はダラダラと流されつつ出艇場所まで帰る作戦・・・ 風見鶏が厄介なもので・・・
今日はバックロールの練習とショートロールの確認もしました


まずは普通のスイープロール。 そしてショート・・CtoC・・バックロール・・  オッケーオッケー
で・・今日は少し趣向を変えて、デジカメを自分に向けて自分の態勢を撮影してみました



バックデッキロールのロング! スターン側にセットしたバックロールはGパ使いによく見られますが、このバックロールはスターン側にセットしません!
Gパをロングに持っていきなりスターンの下を通す様にバックからスイープします  水上からだとパドルがスターンの下を回るのが見えます。



次はバックデッキロールのショート! 通称『ロデオバックデッキロール』というらしいですが・・・極めれば漕ぎの流れを止める事なくロールの態勢が出来上がるという優れモノ・・・  川の流れに乗せたリバーカヤックならではのロールですがシーカヤックだと漕ぎ自体の水圧があるので実戦での使用は難しいとは思います
が・・・何とかしたい・・・・


今日の本栖湖はなかなか楽しめました
静かな湖も気持ちいいですが、荒れた湖も楽しみ方しだいなのです  


石廊崎漕ぎ 2012

2012-08-06 15:02:46 | カヤック漕ぎ日記

8月5日の昨日は南伊豆の石廊崎を漕いで来ました  メンバーは大嶽さん、〇居さん、〇子さんご夫妻に私の5名
当初の予定では石廊崎の東側、本瀬海岸から出艇し伊豆半島の最南端石廊崎を周り西側の子浦海岸までのワンウェイツーリングをする筈だったのですが、本瀬海岸から石廊崎方面の海況が少し荒れていて石廊崎越えは危険と判断・・・・急遽西側の子浦海岸からの沿岸ツーリングに変更しました


子浦海岸・・ここから出艇しますが湾になっているのでとても静かな海なのですが・・・・


〇子さんの奥様と大嶽さん 今日はタンデム艇での漕ぎです。  外は波が有るかもなので頑張って下さい


湾内にこの様な洞窟がいきなり有ったりします  向こう側に小さな浜が見えテントが張ってありますね~  ちょっとジブリ映画の紅の豚さんの秘密基地みたいです


急遽現れた『ウミガメカヤックス』の遠藤さん 今日はガイドのお仕事の様で、沢山のお客さんを連れていました。
「今年のGパ部門のチャンピオンです!」って紹介されて少し照れ臭かったですよ
そ~言えば駐車場には『シーチキン』の〇藤さんもいらっしゃいました 「みんなこんな田舎に来て何してるの?」って言われましたがそれはこっちの台詞ですよ~


さあ!いよいよ湾から出て航海が始まりますよ~  〇居さんは余裕のピースサインですが・・・・はたして・・・・


〇子さんの旦那さんは・・・今日は大嶽さんちのシングル艇を借りての出港の様です。  今の所静かな海を黙々と漕ぎます


 
息の合った二人です  本当に気持ちよさげに漕ぎ進みますが・・・・タンデム艇って以外に喧嘩になりやすいのですよね  


湾から出てしばらく漕ぎ進むといきなり波風が強くなってきました  遥か南海上の台風の影響でしょうか・・・うねりも2メートルから3メートル有りそうです


まだまだ余裕の〇居さん  両手挙げてるとバランス崩して粗沈しちゃいますよ


途中、タンデム艇に〇子さんの旦那さんが乗り換え〇子さんご夫妻でタンデム艇を漕ぐ事になりました  大嶽さんと〇子さんの奥様は喧嘩になったのでしょうか?
しかし・・・大きなタンデム艇もこの通り・・時折隣を漕ぐ仲間が見えなくなる程のうねりも入る様になり、ますます厳しい海況に・・・・ でもこのくらいの海況も楽しいのです



行け~頑張れ~  こんなシチュエーションになるとなぜか『パイレーツオブカリビアン』のテーマ曲を口ずさんでしまう私です



大きなうねり~  これを乗り越えるとバウが海面に刺さります



大嶽さんも小さな『OS-14』で頑張りますが・・・・何ゆえ14フィートの艇を持って来たの?



私も頑張ります   波がデッキを洗いますが・・・デジカメの据え方を何か考えないとだ・・・・ 



みんなあまり離れない様に漕ぎます。 岸壁に近すぎると岸壁からの打ち波と沖からの波でメチャクチャな状態になるのである程度沖側を漕ぎます
この先の湾になった入り江に入りところですが・・・・タンデム艇の〇子さんご夫妻がいきなりの豪沈  不意の横波で一瞬の出来事でした
げげ~タンデム艇のレスキューかい タンデム艇のレスキューは経験無いけど・・・同じ事を二回やればいいだけだべ
とりあえず二人ともレスキューのされ方は知っているので、セオリー通りのTレスキューをする事にしました。 奥様の方はもし自分で這い上がれないようならカヤックを横倒しにして足から直接入ってもらう方法を取りますが、タンデム艇の重量を支えきれるかが不安でした
隠れ岩礁が近くに無い事を確認しつつ右後ろから近づきます・・・しかし強風と波で思う位置に着けるのも大変  Tレスキューでバウを持ち上げ中の海水を出そうとしたのですが重くて持ち上がらん スターンに乗ってもらってもダメ・・・仕方ないので再乗艇させてから海水を抜く事にしました
まずは奥様から・・レディーファーストなのです 上手く這い上がる事が出来ました。 旦那さんは置いて行こうかとも思いましたが・・・・ついでにどうぞ
その内、大嶽さんと〇居さんも漕ぎ着けてくれました。
しかし・・・岸壁の近くでなくて良かったです



何とかゴロタ石の浜に上がりお昼を食べました 
〇居さんは「怖かった~」って言ってましたが、陸に上がると余裕の表情ですな
今日は出艇時間が遅かったのでここで引き返す事にしました・・・残念

 


そそり立つ岸壁 まるで壁です・・・・って壁なのです・・・  ここを出ると上陸できる所は皆無・・・
そ~言えば、今回は恒例の『イローラー』石廊崎沖ロールをやってません 石廊崎じゃないけどここでもいいや で・・・


ロール~・・・ 下から見る海面も殺気立っていました


帰りは風向きが追い風だったので楽に漕ぎ進む事が出来ました
しかし・・南伊豆の海はいつ来ても雄大です。 海も優しく時には荒々しく迎えてくれます


帰りに大嶽さんが洞窟探検をって寄り道しました。
近づいてみると以外に大きな洞窟で、中もずっと深くまで続いていました・・・・  大嶽さん・・あまり奥に行くと危ないですよ・・・


と・・言いつつ私もちょくら・・・   ここでやるロールはどんな感じ?・・・・で・・・


ん~暗くて神秘的~

 


ようやく出艇場所の子浦海岸に到着~  この時期の伊豆の海とは思えない程静かな浜ですね 白浜海水浴場のごったがえしがウソの様です・・・まあ私には縁の無い所ですが・・・


〇居さん・・大嶽さんお疲れ様でした


〇子さんご夫妻もお疲れ様でした


今回の南伊豆漕ぎは『湖月』で参加したので、久しぶりのカートップ  チビバスにシーカヤックが似合います
この状態で荷台からZRXが出てきたら凄いかも・・・・


またまた今年は新しい仲間も増えそうです
しかし・・・南伊豆の日帰り漕ぎは疲れました   漕ぎより運転に疲れたかも・・・・・

カキ氷美味しかったです。〇子さんありがとう御座いました

 


 

 


本栖湖は涼しい~♪

2012-08-04 19:19:07 | カヤック漕ぎ日記

毎日毎日とても暑い日が続いてます・・・・  今日は久しぶりに本栖湖を漕いで来ました。そしてこっちも久しぶり『湖月』(こつき)じゃないです!(こげつ)です!


この一年以上は『紫電』ばかり漕いでいたので・・軒下に吊るしっぱの『湖月』を持ち出しました 
自宅の軒下に吊るすとカヤックの右側に西日が当るので右側のデッキが少し傷んできました 傷んだ部分にエポキシ樹脂で補修したいところですが・・・それは又の機会にという事で・・・  今日は漕ぎます


いつもの『モグラン号』駐車場の手前側の駐車場から出艇 今日は本栖湖二周漕ぎま~す。  風が少し強めで湖面も波立っていましたが『湖月』には影響なし!  しかし暑い
日差しがハンパじゃないです・・・ 湖水もだいぶ温かくなりましたが・・ここは流れの無い湖ですから温かいのは水面から1メートルまで


対岸のコウアンキャンプ場もこの通り とても賑わっていました 
フォールディングカヤックやカヌーも沢山浮いていましたが二周目でシーカヤックのグループを発見 しかもGパ どうやらGパでのロールを練習しているようでしたが・・・「Gパダメだ!」チン脱してボヤいていたので何かアドバイスできればと思い「こんにちは」っと挨拶したのですが・・・・こっちをチラっといちべつしただけで無視!・・・  まいっか



富士山の雪もすっかり解けてこの通り・・・雪を被った富士山の方が富士山らしくて良いのですが、私はこっちの方が好きです
夏が来た~って感じがとてもウキウキしてきます



パッと見はとても綺麗な『湖月』・・・でも傷や塗装の剥げが目立ってきました  製作して6年目ですから・・・私の酷使を考えるとよく耐えている方だと思いますが・・・ 


さて!・・明日は『オオタケ工房』毎年恒例の南伊豆石廊崎ツーリング そこで石廊崎沖でのロール大会の予行練習をしました
本栖湖のど真ん中 たった一人で水深130メートルでのロールは少しスリリングなものがあります  
水面は真っ青・・・・真下は水深130メートル・・・引き込まれる様な神秘的な色をしていました



明日の事も考えて漕ぎもそこそこに撤収~  久しぶりの『湖月』もコントローラブルでなかなか  明日の石廊崎漕ぎも『湖月』で行きま~す


こっちは同じ場所二週間前の『紫電』    スピードなら『紫電』・・コントロール性なら『湖月』・・・どっちも捨てがたいなぁ~


で・・・今日はもう一つイベントが有りましたが、それは〔バイク練習日記〕で

 


雨の本栖湖

2012-07-01 21:13:32 | カヤック漕ぎ日記

今日は梅雨空の中、一人で本栖湖を漕いで来ました

朝、目が覚めるとなんと9時前 いつも休日には7時前には起きて活動を始めるのですが、疲れが残っているのか2時間も損をしてしまいました
少し遅めの朝食を取って小雨の降る外をながめていると・・・岩地のマラソン以来漕いでいない事を思い出しました。
ん~雨降ってるけど漕げばど~せ濡れるしね それに岩地での漕ぎを思い出さないと感覚を忘れてしまうし・・・


で・・本栖湖にGo! 駐車場にはカヤックキャリアの付いた車が数台停まってました。 〇田さんの車もありますがカヤックが載っているのに姿が見えず・・・
どうやら今日はお仲間さんとバーベキューの様です。 「今日はペンギンも持って来たのでこのカヤックは降ろしませんよ」 っと言いつつ林の中から姿を現しました


黄色いシーカヤックが『ペンギン』可愛らしいネーミングの艇です 


何だかんだで漕ぎ出しが10時をまわりましたが、少しの風と小降りの雨が気持ちいいです 雨降る湖の上も幻想的で、湖面にはたった一人・・・さびしげな雰囲気が意外に好きなのです


対岸のキャンプ場には数組キャンパーが居ましたが、昨日からのキャンパーは雨降りと同時に帰って行ったのかもですね
まあこの時期ですから雨に降られるのは覚悟の上なのでしょうが、キャンプでの雨もいい思い出になるのですよね。雨に降られてテントの中で過ごすキャンプも楽しいものです カヤックがあれば雨に降られても関係なく楽しめますよ どうせ濡れるし


本栖湖の東側になるでしょうか? 最近カヤック教室が頻繁に行われる様になりました。 天気のいい日にはウインドサーフィンも多いので注意が必要です


木陰でしばし雨宿り・・・湖水も綺麗でカヤックの下を30cm程のバスが深みに向かって泳いで行きました
この先、開けた湖面では波風が見えます  ここを抜けると結構風波も強くなりそうです  


カメラをデッキにじか起きしているのでアングルが低いですが、スピード感は有りますね 
殆んどアクセサリー化しているコンパスも揺れます 直進性がある為、バウの左右のブレも少な目ですが・・・シーカヤックはバウが適度にブレた方が速度に乗りやすいと言う話も聞いた事があります。 理由は分かりません


で・・出艇場所に帰還! 今日の本栖湖は殆んど貸切状態でした 午前中にほぼ一周約10キロでしたが、それなりに漕ぎ練もできました
なんか一人で漕ぐとのんびりまったり漕ぐ事を忘れてしまいます ゆっくり漕いでいても気が付くと爆漕してるし・・・脇目も振らず無心に漕いでいる事が心地いいと言うか、ある程度のキャッチを感じながら漕がないと漕いだ気になれないと言うか・・・何も考えずただひたすら漕ぎ進む時間は私にとって至福の時でもあるわけなのです

 


カヤック工房 『大嶽』!

2012-06-30 18:12:05 | カヤック漕ぎ日記

今日はカヤック工房『大嶽デザイン』に行って来ました

私の職場の同僚であり、バイク仲間でもある〇澤君が先週から木造カヤックの製作を始めたのでそのお手伝いなのです
当初の計画は私の指導の下、自作する事を考えていた様ですが・・・製作過程の話をした上で「大嶽さんちで作った方が早くね?」ってアドバイスすると・・「やっぱりそ~します!」・・・製作過程の話で怖気づいた様です

で、大嶽さんちに行ってみると「今日はもうひとかたお客さんが来るよ」・・「へ~大盛況ですね~」・・「じゃあ二艇まとめてやっちゃいましょう」・・という事で、今日は同じ位の進ちょく状況の二艇分のサンドペーパー掛けをやってしまいました


もうひとかたは横浜?からお越しの〇石さん  二艇とも同じ『OS-16n』しかも同じ進み具合なので写真は一枚で ・・・・手抜きとも言う・・・
〇石さんは元々シーカヤッカーの方でなんとGパ使いなのです  2年程漕いで無いです・・っておっしゃってましたが、なんとイントラの資格をお持ちなのですよ 私のGパを振り回しながら・・「ヤバい! 懐かし~♪」 って喜んでおられました しかし・・・Gパ使いはただ振り回しただけで、おぬし・・只者ではないな!・・って分かってしまうのです
で・・今日は二艇分のペーパー掛けで全身真っ白になりましたが、なかなか綺麗なカヤックが出来上がりそうです

海ではなく工房でも新たなお仲間が出来ました

今年も毎年恒例の南伊豆漕ぎ!盛大にやりたいですね

 

 


岩地マラソン画像!

2012-06-06 21:06:04 | カヤック漕ぎ日記

昨日の松崎シーカヤックマラソンの関係HPに選手の画像が投稿されていました
その中から我がオオタケ・ウッドカヤックメンバーの画像を選出しました。
場所は二度目の折り返しポイントの松崎港付近です  

まずはオオタケさんと土肥カヌークラブの〇オカさん
 
船は『OD-185n』 シングル艇のOSシリーズを二艇ドッキングさせたフォルムのダブル艇で、一昨年前の能登マラソンでは総合優勝をしているカヤックでもあります
岩地でもかなり上位の成績でゴールしました

次は私

使用しているGパは5年前の岩地で頂いた思い入れのある一品ですが、一番手に馴染んでいて使いやすいです  補修を繰り返しココ一番ではこのパドルじゃないと!って感じなのです

そしてアツ君

船は『OS-16n』  なんか爽やかに笑顔ですね  パドルはモチロンGパ レース前は長さの違う二つのGパをどっちで漕ぐかかなり悩んでいた様ですが・・・・
私には真似出来ないハイペースなピッチで漕ぎます

来年はGパで参加すると言っていた☆さん

ウッドカヤックにカーボンパドルは似合わないと言われるそうですが・・・カーボンだって元々は木でしょ・・・
密かに漕力を秘めている☆さんです

そして〇居さん

船は『OS-16m』 かな? お子さんを前に乗せる為にコーミングが大きく製作してあります  オーナーの要望が細かく反映できるのもウッドカヤックの良い所ですね

ベテランカヤッカーのDr-Kさん

船は『OS-17改』 今年はなんと!アリュートパドル  Gパより作りが巧妙で綺麗な装飾がされているんだぜぇ・・・・ワイルドだろぉ~

〇神さん

船は『OS-16sw』 Gパにも驚きましたが・・・なんとご自分で取り付けたラダーには感服しました  カッコいいです

今年初参加の〇西さん

船は『OS-16w』でしょうか? 今年はご一緒にガンガン漕ぎましょう  来年はGパかもですね

そして〇下さん

船は『チェサピーク』 美しい船とこれまた美しいGパでの参加でした  私もそのGパが欲しいですよ  今年はよろしくです。

〇下さん奥様

船は完全オリジナル艇  ご夫婦でウッドカヤックなんて素晴らしいです  またご一緒しましょう。 
来年も一緒に岩地マラソン参加したいですね


以上、今年のお仲間の方々でした 新しい仲間も出来ました  今年もよろしくお願いします。

 


松崎シーカヤックマラソン 2012!

2012-06-03 21:52:05 | カヤック漕ぎ日記

今年も行って来ました! 松崎町 岩地マラソン

土曜日の早朝から自宅を出発 10時からの受付に合わせて現地入りしました。

今回で14回目の開催ですが、 私は5年目!連続出場なのです
しかし天気が少し心配ですが、土曜日には少し薄日も差すまずまずの天気でした。 まあ、当日は海況が荒れたり風が強かったりしなければ別に雨でも構わないのですが・・・あまり熱くなるのも辛いし・・・


噂によると今回は200艇を越えるのでは?っと聞いてますが、前日のお昼前にはまだこんな感じで参加者の出足はあまり良くない様な・・・
受付を済ませとり合えず仲間が到着する間に少し漕ぎ練でも・・・っと一人で準備していると!お! 先々週に葉山でお会いした山下さんご夫妻じゃないですか
一緒に黒さんもいらっしゃいます 黒さんはほんとにお久しぶりです黒さんはお仲間さんお二人といらっしゃってました 何と偶然同じ宿らしいです
で、今居る6人で漕ぎ出そうとしていると!葉山の『海猿軍団』が  オーラTさんにヤスさんも 波勝崎の温泉までツーリングらしいですが・・・私も一緒に行きたい・・・でもまだ仲間が到着してないので途中までご一緒させて頂きました


途中で引き返ししばらくすると、アツ君が到着しました とり合えず漕ぐよ~  
お互いに記念撮影  アツ君は相変らずのどや顔

私は・・・今年に賭ける意気込みが感じられます  出るからには少しでも上を・・・Gパ部門一位を目指します


そしてお昼を過ぎた頃からぞくぞくと・・・相変らずレーシング艇が目立ちますが・・・みんな速そうです・・・


そして我が木造艇艦隊も  年々仲間が増えて今年は今までに無い大所帯に  総数11艇! 一艇はタンデム艇なので12名の木造艇オーナーが集まりました  同じ木造艇でも全てタイプが違います。 幅や長さ、そして操作性やハル(船底)の形にいたるまで同じ船は一艇も無いんとちゃがう?
でも、山下さんちの二艇を除き全て『オオタケデザイン』さんのカヤックなのです
しかし、これだけ集まると壮観です いろんな方が写真を撮って行きました


真ん中が我が愛機『OS-G17紫電』 対艦ミサイルみたいですね~  立っているのが大嶽さん。 5年前は私と中隊長と大嶽さんの3人だけだったのに今はこんなに多くの仲間が・・・・うう・・


午後からは何やらGパ講習会が開催されていました。 講師は『うみがめカヤックス』の遠藤さん
どうやらGパ入門者向けの講習会のようですが、私はGパを使う様になって6年かな?・・自己流でこの様な講習会を受けた経験は無いのですが、何か得るモノが有る筈だよねって事で山下さんご夫妻と一緒にアツ君も誘って受講してみました
基本的なフォワードストロークの練習だったのですが・・・私もアツ君も指摘されまくり 「はいそこ!その後ろまで漕ぎきる癖やめて!」 「そこの二人!レベルが違い過ぎるから別料金ね!」 へ?・・・ とにかく矯正されまくりで・・・明日レース控えてるのにこれど~すんの?
でも何となく掴みかけてます 今更漕ぎ方を変える気は無かったのですが・・・「漕力が有るだけに勿体ないよ!」って言われると気になります・・・ 講習が終わった後も指摘された捻転やブーストの掛け方を練習したのですが・・・疲れた・・・
この日は前夜祭や蛍の鑑賞会等など・・・楽しい前夜を楽しみました  しかしアツ君はしきりに私にお酒を勧めてましたが・・・その手には乗らんよ 一昨年前のテツは踏まんよ


そしていよいよレース当日  アツ君は早朝からカヤックの調整漕ぎをしていました  ぼくは眠いよ・・・・


誰も居ないベタ凪の海面に浮かぶ一隻のシーカヤック 絵になるね~
で、私は昨日の遠藤さんに指摘された事項のおさらい漕ぎを・・・レース当日にやる事か  でも・・確かに捻転とブーストは疲れが少ない 速度の乗りは基準となるモノ(GPSを使った対地速度等)が無いので今までの自分の漕ぎと比べ様もないし、まだ自分のモノにはなっていない漕ぎ方なので何とも言えないのですが・・・これは・・・ちょっとかなりとても速い様な・・・ 今までにも私なりに捻転とブーストを掛けた漕ぎ方はしていたつもりだし、それなりの速度も出ていると思っていたのでが・・・何か根本的な考え方が違う・・・ 
とり合えず余裕があればぶっつけで試してみようと思いました

今年の参加総数は出艇が208艇! その内Gパ(トラディショナルパドル)がどの位いるのかは分かりませんが、確実に年々増殖しています  あっちにもこっちにも
去年のGパ部門一位のナオさんは関西の方のイベントに参加されているそうで、今回はいらっしゃらないらしい・・・ しか~し・・・今までスプーンパドルを使用されてた方がGパで出場すると言う情報が・・なんでもそこの仲間内じゃあダントツらしい・・・・・ スプーンパドルとはブレードがレンゲの様な形をしたパドルで主にサーフスキー等のレーシング艇に使用するパドルなのです 噂が本当なら最強じゃないの?・・・今年も無理かも・・・
で、いよいよスタート
私は最左翼!インコース寄りに着け、何とかスタート時には前に居たかったのですが・・・・とにかく船がぶつかり合いひしめき合う状態で、パドルを入れる隙間もない程
スタートの秒読みが始まると皆さんスルスルと・・・前に進んでますがな  スタートの合図で一斉にバシャバシャバシャGOGOGO
前を漕ぐカヤックの引き波で、とにかく進行方向を維持するのが精一杯で自分の漕ぎなんてとても出来ません
密集していたカヤックも湾を出る頃にはだいぶバラけて来ます。 この辺りから自分のポジションを確認しつつ死に物狂いで漕ぎます ここで置いて行かれると戦意をもぎ取られます  右前方約30メートルくらいにGパ発見 はや・・・・・・不気味なオーラをまとった黒い『WFカナック・トランザム』 〇中さんだヤバ あの方に前に出られるのは絶対ヤバい 今年は先行逃げ切り作戦なのでとにかく前に出たい この辺りから昨日受けた講習の漕ぎ方を思い出しましたが・・・それどころじゃない 周りのペースに着いて行くのが精一杯です その他にGパは見当たりません。

最初の折り返しポイントの漁船が近づいて来ましたが先頭の数艇は既にこちらに向かって来るのが見えます 勿論サーフスキー等のレーシング艇・・・速いな~
私は少し外から大回り気味に折り返しました。 とにかく『紫電』は曲がらない船なのでターンには苦労しますが、他のカヤックと絡む事もなく折り返す事が出来ました
折り返した後もう一度岩地の湾内に入り応援の声援を受けつつ松崎を目指します ここから昨日から練習していた漕ぎ方を思い出しながら自分のペースに乗せて行きましたが、負担が少ない割に周りのペースに遅れる事なく漕ぎ進めます 松崎の折り返しポイントに差し掛かる頃にはイケるかもって気持ちがよぎります
すぐ前を漕いでいたレーシング艇の方に・・「何でこんな所にラダーレスが居るの?しかもGパ!」なんて声を掛けられました
最後の折り返しのテトラの脇にレスキュースタッフの遠藤さん発見 「この漕ぎどうですか」 ・・ 「バッチグ~だよ!前にGパ居ないよ!頑張れ!」 ・・ よっしゃ~  復路はナライで少し船が回されましたがバウラダーを入れる余裕もあり無事に岩地湾に帰還・・そして最後のスパートをかけつつゴール


ゴール後のBBQ これが美味い・・・・   白い船は岩地


全航程約12kmらしいですが・・・去年より折り返し地点が遠いよね??? 13キロくらい有った様な・・・・ でも全然バテてない
で・・・結果は・・・シングル艇部門男子・女子・・ダブル艇部門・・SB艇(5メートル未満)部門男子・女子・・・・そして・・・



「トラディショナルパドル部門第一位・・・落ち葉さん!」
5年越しのリベンジ やた~


いや・・・そのサバニのパドルじゃなくて・・・やっぱりGパが・・・欲しいっす   塩島さん・・私・・・サバニのパドル頂いても使い道ないし・・・・
遠藤さんの・・「遠慮しない方がいいよ!Gパ貰いな!」 って言う言葉に後押しされる様に・・・手が・・・   遠藤さんいろいろ有難う


図々しい私・・・・


しかし・・・総合順位は去年が61位で部門2位・・今年は208艇中総合71位で去年より悪いです  まいっか・・・・

今回はいきなりの漕ぎ大改造 でも何となく感じは掴めて来ました。 本番で自分の漕ぎを変えるのはかなり勇気がいりましたが体力の消耗が格段に少ない事ははっきりしました


大嶽さんをはじめ木造艇の仲間達の使用後の写真
みんなそれぞれに充実した顔をしていました


また来年もここ岩地でお会いしましょう

みなさんお疲れ様でした。







 

 


いよいよ!

2012-06-01 21:44:54 | カヤック漕ぎ日記

さあ! 週末はいよいよ松崎シーカヤックマラソン
私にとっては年に一度のメインエベントなのです! 西伊豆の岩地海岸に全国から約200艇のカヤックが集まります


 

このシーカヤックマラソンが終わらないと私の夏は来ません・・・まあ、先に梅雨が来ちゃいますが・・・
この日の為にシーカヤックをやっていると言っても過言ではないです・・・って言うのは過言ですが・・・・とにかく一大イベントなのです

狙うはGパ部門1位  でも去年は惨敗・・・それに年々Gパ使いが増えて来てます・・・


今年こそは・・・一発ドカン!と  ヤル気満々です


今年は天候が不安ですが・・・去年に勝る最高のレースをしたいと思います

 

 


岩地マラソンまであと・・・

2012-05-26 21:16:11 | カヤック漕ぎ日記

車検に出してたチビバスも無事帰って来ました
明日はSARCなので金曜日の仕事終わりにZRXをチビバスに積み持って帰って来たのですが・・・チビバスをトランポにする時に荷台に敷くコンパネを忘れ、ZRXを荷台にじかに載せると・・・前輪が乗る辺り後部座席の裏が凹んでしまいました・・・  とりあえず座席を戻し上から押さえつけたら元に戻りましたが・・・まあ、660ccの車に1100ccのバイクを無理やり載せているのですから・・・

で、ZRXを降ろし今日は本栖湖を漕いで来ました 岩地マラソンまでいよいよあと一週間なのです  今日は最後の特訓漕ぎですが・・・もう・・今更ですね・・・

今年は『紫電』のスターンの反り上がった後端部分を切り落として風見鶏現象を抑えるとともに5m未満の部にエントリーする計画だったのですが・・・めんどくさいし時間が無いので止めました


富士山綺麗
通年ですと岩地マラソンは約14キロの航程でのカヤックレースなのですが、去年に海が荒れ急きょ12キロに変更されてしまい今年もなぜか12キロになったらしいです
後追い抜き去り型の私としては、若干不利な展開になりそうなので今年は最初から爆漕で先行逃げ切り型に徹した方がいいかもです
今日は約15キロを漕いでみましたが・・・きつい・・・ 先行逃げ切りどころか12キロを漕ぎきれるか心配になってきました・・・・・
5年前のGパ部門1位から少しづつ成績が落ちてきています・・去年に至っては7秒差の2位  5年目の今年こそはリベンジしたいです

しかし海流や風が強いとラダーレス艇には辛いレースになります。特に追い波や横からの風が厄介なのです  バウで水を切って走る船である以上スターンが風に押される事で船首が風上に向く『風見鶏現象』は避けられません  スケグで風見鶏を和らげる事は出来ますが、直進性が強い紫電にスケグを付けるとマジ曲がらなくなるです・・・
強い横風の中、方向維持の為にリーンを掛けるにも荒れた海況だとそれも難しい・・・やっぱりスターンラダーで方向維持するしかないですが、スターンラダーは長過ぎると失速していまいます。 今日は1秒以内のスターンラダーで効率良く方向を修正できる様に練習してみました
あとはロールの確認も・・・去年は最初の折り返し地点で追い波での沈脱者が多数 沈する時の殆んどは漕いでる最中での事が多いと思いますが、爆漕中にひっくり返った時の水圧は想像以上のものがあります。 帽子やサングラスは剥ぎ取られ、時にはパドルまで持って行かれる程なのです
今年は、セットの必要が無いロデオの完成度をもっと完璧にしたいところです


しかし・・・この時期、本栖湖でのロールは死ぬ程冷たかった・・・・


 


三浦 ウッドカヤック集合!

2012-05-14 20:46:59 | カヤック漕ぎ日記

昨日の土曜日は三浦の葉山をアツ君と漕いで来ました

久しぶりの海漕ぎですが・・・前に海を漕いだのはいつだったのか・・・
朝の9時くらいに葉山公園に到着すると!カヤックスクールのR40の姫野さんがいらっしゃいました 『落ち葉さん久しぶりですね~何やってたの?』 ・・・ 『いや・・・最近バイクばかりで・・・』っと会話してると!すぐ後ろに二艇のウッドカヤック発見

『チェサピークライトクラフト社』のシーカヤックで、デッキの作りがとても凝っていて美しい船なのです
カナイ設計さんを通じて『ライトクラフト社』からキットで輸入し自宅で組み立てられたそうで・・・・ 凄いです   GWに進水したばかりの新艇という事でした。
あ!お名前は〇下さんご夫妻  

同じウッドカヤック同士という事でこの日は一緒に漕がせて頂きました 〇下さんに漕ぎ画像も頂きましたのでここからは頂いた画像で

葉山の長者ヶ崎海岸から南進したちょっとした漁港でいきなりカヤックを交換して試乗大会が始まりました


〇下さんのカヤックを試乗するアツ君  リーンに素直に反応する船でとてもコントロールし易いですよ~って喜んでいました
ロールもやり易いのでは?  みんなの熱いロールコールに反応するアツ君もとてもコントロールし易いですよ~

アツ君寒くないですか~? 風邪ひかないでね~
今年初ロールなのにとてもキレのあるロールを見せてくれました  


〇下さんが私の愛艇の『紫電』にも試乗してくれました 「直進性抜群ですね!」っと言ってくれましたが・・・・曲げるの大変ですよ・・・ その船、片漕ぎ程度じゃ曲がりませんから・・・


ベタ凪の海を優雅に漕ぐ奥様  Gパはまだ数回しか使った事がないですっとおっしゃってましたが、いや・・なかなかどうして 上手いものです
ほんとにこの日は静かな葉山の海でした


いい景色ですね  やっぱり海はいいな~ 今年の夏も岩地マラソンからスタートする事になりそうです。 今年の岩地はどんなドラマが生まれるのでしょう・・・




言葉は要らない幻想的な写真ですね~ 私自身が映ってる写真は数少ないですが、やっぱり被写体がいいと写りもいいです
静かな海に伸びる曳航の跡も綺麗です  カメラマンも最高ですよ


カモメにカメラを向けるアツ君。  結構近づいてましたが、いい写真撮れたかな?   私が後ろからパドルを振り上げたらカモメが一斉に飛び立った事はアツ君には内緒です


ウッドカヤック大集合 しかもここ葉山で偶然一緒になったのですからこれも何かの縁なのです  新たな出会いとしてこれからも宜しくお願いします
しかし・・・ウッドカヤックにはやはり木製のGパが似合いますね。 


しかし・・美し過ぎる・・・・  木目のツートンカラーは塗り分けたのではなくウッドそのものの色あいで出たものらしいです

この日は天気がイマイチで少し寒かったのですが、アツ君は初ロールも見せてくれました・・・ で、アツ君から私にロールの催促が・・・
「寒いよね?」 ・・・・ 「寒いですよ!」 ・・・ 僕もやったのだからあんたもやりな!って言ってるのです・・・
わ、わかったよ・・・じゃあショートで・・・ひぃぃぃ  ロデオもやりましたがなかなかいい感じで上がりました


これは誰でしょう?・・・ 石原裕次郎 奥には裕次郎灯台も見えます
途中、森戸神社にお参りもして来ました・・・と言いたいところですが、ただ寄っただけでした

帰りは爆漕~トレーニング漕ぎ イッキに葉山に帰還するとR40の姫野さんもスクールを終わり撤収していました。
カヤックを洗いながらグダグダしていると姫野さんがやって来て、「これ着れるか試してみて」っとクリマプレンのパドリングウエアを手渡されました。
「あ~これ私にピッタリですね」 ・・・ 「それ落ち葉さんにあげますよ」 ・・・ 「え?それは悪いからいただけませんよ!」 ・・・ 「いや、落ち葉さんのそのなりはあまりに酷いから・・・」 ・・・ 「じゃあこれと交換しますか?」 ・・・ 「そんなもんいらんよ」 ・・・・・ 
と言う会話を交わしながらクリマプレンのパドリングウエアを頂きました・・・

やっぱり葉山は良い所です  皆さん有難う御座いました~
 
 


GW 本栖湖ウッドカヤック大集合!

2012-05-04 22:15:49 | カヤック漕ぎ日記

GWの今日、☆さんとアツ君と三人で本栖湖を漕いで来ました


今日の本栖湖は晴れたり曇ったりではっきりしない天気でしたが、カヤックやカヌーが沢山浮いてました。
私の同僚の〇澤君が彼女とゲスト参加してくれるという事で『アリュート430T』を準備。 チビバスには〇澤君に乗せてあげようと『湖月』もカートップして来たのですがこっちは出番無しでした・・・


いつものモグラン号駐車場から出艇 ☆さんと〇澤君カップルは渋滞にはまっているとの事でまだ到着せず
三人を待つ間、アツ君と一漕ぎしましたが・・・アツ君はなぜかどや顔・・・


☆さんと〇澤君カップル(以下カップル君)も合流してプチツーリング  アツ君はここでもなぜかどや顔・・・


さっきまで風も無くいい天気だったのにね~・・・カップル君が来たとたんに雲ゆきが怪しくなりましたね~確か以前も〇澤君がゲストで来た時は大荒れの天気だったね~・・・もしかして・・・荒れ男・・・  しかし息の合わないカップルですな・・・


☆さんニコニコ  アツ君どや顔

 


プチツーの帰りは雲が山を滑り降りて来ました 富士山も全く見えず・・・  しかし新緑は綺麗でした

 


とりあえず帰還してみると・・・「落ち葉さんブログ見てますよ」・・だれ???  あ~去年もここでお会いしましたね それどころかアツ君の話で3年ほど前にもお会いしてる事が判明しました
セーリングカヤックの〇原さん  府中から来られた方で、『カナイ設計さん』とこの設計図を元に自作されたそうです マリン合板のとても美しい船なのです
既に撤収されていたにも関わらず・・・「乗ってみますか?」  いや・・無理です・・・ 「大丈夫ですよすぐ乗れますから」  いや・・ウインドウの経験もヨットの経験もない私にこれを乗れと?・・・絶対無理   と言いつつ準備されてしまいました・・・
で・・・いきなりセーリングカヤックの試乗会が始まりました  あれをこ~してこれをあ~してっといろいろ説明を受け風の吹き荒れる湖に放り投げられましたが・・・  どどど~すんのこれ・・・ ラダーを降ろして、横滑り防止のこれを降ろして、セールの紐を引っ張って・・・・どあっ 風を受けた瞬間に物凄い勢いで加速して行きました  わわわわっラダーラダー 右 帰る帰る・・・以前に見たフエザーのホバニだかサバニだかと全然違うよこれ
四苦八苦しながらも落ち着きを取り戻すと・・・これすげ~速え~面白れ~ 


そして皆でセーリングカヤック試乗会  ☆さんも恐る恐る乗りましたが・・・オレもう乗れるから側で教えてあげるよ なんてちょっと乗っただけで上から目線したくなる程面白いです 子供か・・・ 



僕も僕もって乗って来たのはアツ君・・・



このスピードです  どや顔しながら行っちゃいました・・・



ご満悦のアツ君・・・まるで自分の船みたいな顔してます・・・



この方は今日お知り合いになったリバーヤッカーのホリさん 木造シーカヤックにも興味深々でシーカヤックのスピードに驚いていました
「帰ったらオオタケさんちのHP見ます」 らしいのでオオタケさんよろしくお願いします  何所にいてもしっかり営業活動してますよ


で、ホリさんもセーリング初体験  今日はこれがメインイェベントでした  たのしかった~


セーリングカヤックも分解するとこの通り  アウトリガーを外せば『チェサピークライトクラフト社』のシーカヤックになっちゃうです
今日は大変貴重な体験をさせていただきました。  〇原さんありがとう御座います



で、ここから漕ぎ本番  本栖湖一周行くよ~  対岸のキャンプ場は大賑わい


アツ君爆走~ はい終わり


出艇場所に帰還すると本栖湖をよく漕いでいらっしゃる女性の方から「落ち葉さんですよね?私もオオタケ工房さんで落ち葉さんの様な木造艇を購入する事にしました。」 ・・おおオオタケさん・・私は本栖湖を漕いでいるだけで営業活動になってるみたいです  進水式には是非呼んで下さいね

今日はいろんな方とお知り合いになりました。 って言うかカヤックの世界狭すぎ・・・みんな何処かで繫がってるです


 


本栖湖の春はいつ来る・・・

2012-04-15 17:09:16 | カヤック漕ぎ日記

今日は午前中の3時間程本栖湖を漕いで来ました


そろそろ本栖湖も春の賑わいが戻ってもいい頃なのですが・・・まだ少し寂しいです。


対岸のキャンプ場からの富士山  湖水はまだまだ冷たくロールして遊ぶのはも少し先かな・・・GWでもドライを着てないと無理っぽいです
今年の目標は瞬速ロール 2秒で上げて見せます


これは何でしょう? これは足漕ぎ用のフインなのです  シットオンのカヤックなのですが、左側に見える真ん中に開いた穴にこれを差し込んで足で漕ぎます。
二つのフインが左右に動いて推進力になります パドルで漕ぐ必要が無く両手が空くのでカヤックフィッシングなどにとても便利そうですね


こんな感じで足で漕ぎます  この方は千葉から来られたそうで、都心を抜けて来るので大変だっておっしゃってました
私が近くに漕ぎ付けると、「あ・・ブログ見てます。 船ですぐ分かりましたよ」って言って下さいました 閲覧ありがとう御座います でも最近はバイク記事ばかりで申し訳ないです・・・


今日は大嶽さんや数名の仲間が沼津の海を漕いでいるようですが・・・オレも行けば良かったかな~ 
対岸のキャンプ場までの往復だけにも関わらず、結構疲れました・・・やっぱり身体がだいぶ鈍っているようです・・・ 6月の岩地マラソンはどうなる事やら・・・
今年は『紫電』のスターンを7cmカットして5m未満の部で上位を狙う!と言う姑息な計画を企てているのですが・・・このままじゃあ完漕も怪しいです・・・

 


ほんとに春分の日ですか?・・・漕ぎ

2012-03-20 21:37:43 | カヤック漕ぎ日記

春分の日の今日、バイクのコソ練をするかカヤックを漕ぐかで迷ったのですが・・・松崎のシーカヤックマラソンまで日が無くなって来たので近場の本栖湖で漕ぎ練をして来ました
しかし寒いです 雪は溶けて無くなりましたが、ほんとに今日は春分の日ですか?って聞きたいくらい寒いです・・・
松崎のマラソンは開催されれば6月の第一週の土日の筈ですが、とにかく今年の冬は漕いでいませんから体が漕ぎ仕様になっていません 少しでも体を作らないとヤバいです・・・


いつものモグラン号駐車場からの出艇ですが、今日は遅めの漕ぎ出しなので一周はしないで対岸まで行って帰って来るだけで勘弁してあげました・・・
とにかく水が冷たいのでロールはまだまだ封印ですが、万が一の不意沈の為にも一応役立たずのドライを着込みました。 しかし・・沈したら3秒で意識を失いそうな水温ではあります ロールって最短何秒で上げれるのかな??? 今年は瞬速ロール大会だな 多分CtoCが有効かも・・・・。


対岸のキャンプ場に近づくと風も穏やかになり風波も無くなりました。 こんな穏やかな時は基本的なフォワードストロークを確実に行います
Gパなので、パドルを入れる角度を確認しながらキャッチを逃がさずひと漕ぎひと漕ぎ推進力に繋げていける様に気をつけました。
漕ぎの体を作るにはやっぱり漕がないとですね 意外に腹筋も背筋も使いますし脚の蹴り出しも大切です


で・・・あっという間に対岸のキャンプ場に到着! 本栖湖は出艇場所の駐車場から直線的に漕ぐとたったの2.5kmしか有りません 一周しても約10kmくらいです。
相変らず人っ子一人居ません  釣り氏が一人居たかな・・・


天気は雲が多めですが、富士山は何とか見えていました  カヌー・カヤックはおろか釣船も一隻も浮いていませんでした・・・ 完全に私の貸切状態
千円札の風景も独り占めなのです


おにぎりを二つ食べて少し昼寝をしました。


帰りも一直線に帰りましたが、モグラン号が動いていました。この寒いのにモグラン号に乗るお客さんも居るですね・・・ って・・あっちから見れば私の方がよほど物好きに見えてるでしょうが・・・・
帰りはそれなりに向かい風も出てきて適度な運動になりました。 無風の中漕ぐより少し風の中を漕いだ方がリズムは取り易いです。


落ち葉に擬態する『紫電』・・・見事なカモフラージュで何所にあるか分からないくらいです・・・  なんせ元の素材が同じなので・・・木です・・・
事実、私は『湖月』を積み忘れて帰った事があります  
今日は漕ぎ終わり撤収をしていると隣の駐車場でフォールディングカヤックを組み立てている方がいました。
歩いて行き声を掛けると、今日が進水の『アルフェック・ボイジャー460T』の組み立てが上手くいかない様でした 最新の『ボイジャー』らしく、バウ側のファスナーが閉まらないと言うことです・・・新品の船体布がきつくて苦労されていました
確かにこれは・・・テンションを掛けてファスナーを閉めその上から布を巻き込み更にベルクロで留める・・・「アルフェックさん・・二人艇のフォールディングカヤックにこれ程の防水性が必要ですか?」って聞きたくなる程の造りです
少しお話をすると、シーカヤックが欲しいけど置いとく場所が無いので将来的には三分割のシーカヤックが欲しいとおっしゃっていました。
『紫電』をお見せすると、大変興味を示されていたので『大嶽デザインさん』の工房の事やカヤックの手作りの事などをお伝えしましたので、木造カヤックの仲間がまた一人増える事間違い無しですね


今日のチビバスはカヤックドーリー仕様・・・バイクトランポ仕様になったりカヤック仕様になったりで・・・忙しい車です

 


本栖湖初漕ぎ 2012

2012-03-11 16:33:16 | カヤック漕ぎ日記

東日本大震災から一年が経過しました。
海での遊びを趣味とする私にとって、東日本の沿岸部を襲った津波は大変な衝撃でした・・・。
震災により犠牲になられた方々の冥福を心からお祈り申し上げます。



今回はスライドショーみたくしてみました 

本栖湖初漕ぎ 2012

結構めんどくさいので今回限りかも・・・・