The ocean Leaves

「落ち葉」のシーカヤック漕ぎとバイクの練習日記

岩地シーカヤックマラソン・2011

2011-06-06 19:32:54 | カヤック漕ぎ日記

参戦して来ました!松崎シーカヤックマラソン




この美しい海に今年も200艇以上のカヤックが集結。 今年も激戦 いろんなドラマが生まれました


我がオーリブ艦隊も早々に集結完了・・・と思いきや・・大御所、工房主の大嶽さんがまだでした


そして、大嶽さん参上! 今年は更にボリュームを絞った『od-185n』 タンデム艇部門優勝を狙います
なんと!シングル艇のos-185nをタンデムに改造した艇らしいです。 あれを二人で漕ぐ・・・その速さはもはや無敵では・・・


オーリブ写真部会長のアツ君・・・どんな写真を撮っているのかとても気になります・・・
いつも撮った画像を盗み見ては構図を真似ているのですが・・・アツ君の撮る写真は・・・なんかちが~う どこか哀愁が有って美しい・・・


で・・アツ君の構図やWBに絞りなどを真似て夕日を撮影してみましたが・・・・やっぱり、なんかちが~う・・・


出し物がいっぱいの前夜祭  去年はこの楽しさに失敗ました・・・
今年は絶対禁酒  でも・・まあニサン杯は・・・  ビールの一杯も飲めない様じゃアスリートとしてど~よって事で・・・


楽しい前夜祭も終わり、明朝の戦いを待つ艇艇艇  この日は大潮と聞いたのでなるべく堤防に寄せました。
祭りの後の静かな海も明日の激戦を予感させます


そしてレース当日の朝  ここからは完全に戦闘モード 
対艦魚雷の様な『os-G17・紫電』! 発射の時を待ちます  「よみがえれ日本」っと書かれた不死鳥のステッカーも貼りました! これで速度3割増しは確実・・らしいです
狙うは、Gパ部門1位 3年越しのリベンジです!
しかし・・最有力候補は2年連続1位の〇田さん! 艇は『WFカナック・トランザム』 決してスピードを重視された艇ではありませんが、グリーンランドタイプで紫電より全長が40センチ程長いです 飾り気の無い真っ白い船体・・・風見鳥防止と思われる後付けされたスケグが不気味に光ます・・・
スタートは去年の失敗を踏まえて大外からダッシュを駆けます。第一ターンまで約500メートル位かな?・・艇がひしめき合ってまともにパドルを入れる事も出来ない最短距離より空いてる外側からかぶせる方が良いと言う判断です。 この日の海況は遊覧船も出せない程の大荒れ 南西よりのうねりがひどい為、急遽コースが変更され・・・・昨夜の、折り返し後は海流のエディに乗せ、一気に北上するという作戦は無駄になりました・・・
第一ターンまでには艇もだいぶバラけてきますから、空いた所に艇の鼻先を突っ込みます!そのまま内側をターンする作戦
上手くターンする事が出来、まずまずのスタートでした。 目標の『トランザムさん』も10メートル程前を漕いでいます それより前にGパは見えません
ターン後はもう一度スタート地点の海岸をかすめ湾外に出るのですが、大きな岩と岸の間にさしかかった所で・・後から悲鳴が・・・同時に「波だ~!」っと叫ぶ声が聞こえました
直後!スターンが持ち上げられバウデッキが海中に潜る程のうねりが・・・ 私の前で4艇ほどが豪沈 ・・・セルフレスキューとしてのロールはあり得ない!なんて言ったの誰だよ ここでロールしないで何所でロールするの アウトリガー艇のOC1までヒックリ返ってました
その後何とか『トランザムさん』の後をキープします・・・・ 多分私がすぐ後に付いてる事に気付いてない様です。 次の折り返しで前に出たいと考えていたのですが・・・レスキューのスタッフさんが「〇田さんGパ一位だよ!後にGパ来てるよ!」・・・・何で言うの・・・・ 
しかし・・流石一流カヤッカー〇田さん 沈脱したお仲間さんに漕ぎ寄った所で前に出ることが出来ました

最後の折り返しで後はうねりに向かって爆漕~   っと後を振り返ると!なんと、トランザムさんがすぐ後にいる  ヤバっ・・絶対このまま逃げ切る・・・そしてゴールの岩地湾の入り口 沖からのうねりで艇が大きく右を向きました軌道修正で片漕ぎを数回・・・その僅かな遅れで半艇長分前に出られ やば~い・・・・ここで前に出られたらもう二度と追いつけない
ダッシュダッシュ  ・・・しかし・・・カヤックの悲しいところ・・・スピードが五分だと、この数メートルがどうにもなりません
結局少し右方向に流され『トランザムさん』に遅れること7秒差でゴール・・・
リザルトは、総合60位。Gパでは2位。時間は1時間05分58秒でした・・・

しかし・・・やっぱり『トランザムさん』は速かった・・・私が後ろを漕いでる間、片漕ぎはおろか、バウラダーも入れてません・・・全ての軌道修正をリーンとパドルのキャッチで調整してたようです  同じGパに同じラダーレス艇・・この実力の差を・・・あと一年で何とかしないと・・・

でも・・・私の伸びシロはまだ有るのかな?・・・・ 


そしてアツ君もまだまだ若いです! 私を追い越しGパの王者になる日も近いでしょう
そして何と!大嶽さんの『od-185n』タンデム部門第2位の成績  1位はレーシング艇のタンデム艇なのでシーカヤックではダントツの1位
『オオタケデザイン』の木造艇がタンデム部門とGパ部門でそれぞれ第2位!  ある意味凄くね?

 

チーム・オーシャン・リーブスの皆さん本当にお疲れさまでした。

 

 


岩地マラソンまであと・・・

2011-05-25 20:12:53 | カヤック漕ぎ日記


いよいよ今年も岩地シーカヤックマラソンが開催されます!
毎年6月の第一週の土日で行われますが土曜日に現地入りそして前夜祭  翌日曜日の午前10時にレースのスタートとなります


この美しい西伊豆の海に毎年約200艇以上のシーカヤックが集まりここ岩地海岸から十勝崎まで往復14キロの航程でのレース
木造艇も少数ですが参加しています。


一昨年前の画像ですが・・・・私です
『5メートル未満のシングル艇部門』にGパで参戦  船は自作艇『湖月』


この年はなんと!Gパの部、第2位の成績 Gパの神様とも西伊豆の仙人様とも呼ばれる塩島さんから副賞のGパを頂いてますが・・・ その前の年は・・・第1位   去年はとほほの第4位・・・
年々順位が落ちてます・・・  今年は前夜祭でのお酒は絶対禁酒
今週末は最後の自主練のチャンスなのですが・・・明日から職場の当直が・・・・

今年は『OS-G17 紫電』での参戦なので『5メートル以上のシングル艇』部門になりそうですが、Gパの部では上位をねらいたいです
多数の応援ヨロシク~

 


木造カヤックのすすめ・・・

2011-05-21 16:28:05 | カヤック漕ぎ日記

今日はいつも本栖湖なのでたまには西湖を漕いで来ました。

午前中は風もなくとても静かな湖です

ここ西湖は本栖湖よりかなり狭く、水質も劣りますが・・・車を湖畔に着ける事が出来るので便利と言えば便利です
今日は2往復してあとはロデオバックデッキロール(なが・・・)のチェックをしました  しかし、まだ湖水は冷たいです
デジカメが溺死してしまい漕ぎながらの撮影ができなくなったので、最近は携帯の画像しか・・・・
なので今日は『OS-G17 紫電』の構造と運搬方法についての紹介です。


木造シーカヤック・・・『OS-G17』  シーカヤックなので長さは約17フイート 要するに5メートル10センチ 幅53センチ
海でのパドリングで速い速度を維持する事が必要な為、殆んどのシーカヤックは5メートル前後の長さが有りますが・・・この長さ・・・・
シーカヤックの普及の妨げにもなっているのでしょう・・・・
欧米ではカヌ-なりカヤックなりが一家に一艇は所有している程のメジャーな趣味らしいですが・・・日本の住宅事情や運搬を考えると、確かにこの長さは・・・普及しないはずです  隣の軽バンと比べてもこの長さ・・・・カートップすれば確実に規定違反・・ 私はしてますが・・・ よほどの長さでなければ取り締まられる事はないらしいです。  でも、やっぱりパトに付かれると気持ち悪いです

そこで考えるのが分割艇なのですが、今市販されている3分割のシーカヤックは『シレノスⅡ』くらい・・・かな?
一本物のFRP艇がだいたい30万円前後  これが3分割になった途端40万円オーバー・・・・値段の高すぎるのも普及しない原因なのでしょうか? 
それが (オオタケデザインさん)の木造カヤック工房で製作すれば、10万円弱 製作から完全にお任せも出来ます。 一本物から2分割、3分割そしてレベルと希望に応じたカヤックの発注が出来ます まさに自分の体格やレベルそして用途に合わせたオーダーメイドカヤックの製作が可能なんですね~

『OS-G 紫電』も私の設計でオオタケさんに散々我がまま言って製作した3分割艇です。

スターン側の分割箇所。 接合部分はムク材で補強され蝶ネジ7本でコクピットとスターンを接続します


バウ側はバウハッチの穴から手を突っ込んでネジを締めます  ここも私は右利きなので右手を突っ込み易くする為、右側にハッチを付けました
3分割艇は私個人でも自作していますが、この様にムク材などで補強する事で強度的にも不安はありません。 重量は少しかさみますが・・・


分解するとこんな感じ
接合面の黒いのはアクリル板を貼り付けてあります。 ボルトには薄い五円玉程のゴムパッキンが通っていてボルト穴からの水漏れは一切なし  コクピット部分はビルジポンプによる排水労力を最小限にする為、私の足の長さギリギリで作りました。   足短くて良かったです・・・・・・


軽バンの荷台に楽々収まります
奥からバウ、スターン、コクピットを互い違いに入れれば楽勝です  


後からはこんな感じ
車はサンバーのミニバス仕様の軽バンですが、車中泊の時は全部出して組み立ててキャリアに積めばOK牧場・・・・なにか?・・
・・・私はこの軽バンに『湖月』をカートップ、3分割艇2艇とファルト1艇を荷台に、計4艇のカヤックを積載した事がありまして・・・・軽バンから次から次に出てくるシーカヤックに周りのキャンパーが目を点にして見てました

どーです! これでマンション住まいでもアパート住まいでもOK牧・・・・まあ・・収納も部屋の隅に立てて並べれば場所も取りませんし、室内保管なら補修も殆んど必要ないと言えます


これで木造カヤックが日本のシーカヤック事情を一変させる日も近いでしょう。 
要らなくなったらバーベキュウの薪にしちまえば処分もラクです・・・・完璧なエコ!そして環境にも優しい

・・・・完璧

 


本栖湖漕ぎ&ZEPホイール交換!

2011-05-14 16:56:34 | カヤック漕ぎ日記

今日は午後からバイクと車のホイール交換をやる予定だったので午前中だけ本栖湖を漕いで来ました。


ピンボケ・・・
昨日までの雨がウソみたいな天気  風もなく、静かな湖でノンビリしようと思ったのですが・・・岩地マラソンももうすぐです
一周約10キロの本栖湖をサクッと2周して来ました


千葉から日帰りで漕ぎに来られたという方の『point6.5』の三分割艇
カナダのシーカヤックメーカーですが、この様なレクレーションカヤックも得意みたいです。
真ん中を抜いて前と後を繋げれば一人艇になります  結合部分も良く考えられており、アンタッチで組みあがりました。
これでダブルロールしてみたい・・・


漕ぎは早々に引き上げて今度はバイクのホイールを元のZZR400用に交換しました

ブレーキキャリパーを外して、アクスルシャフトを抜いてホイールを外すだけ
あとはスプロケのハブとハブダンパーをZZR400のホイールに移植してお終い


さすがに一週間前に交換したばかりなので、手際良く15分程度で終了~
チエーン調整用のロックボルトを緩める前にシャフトのナットを緩めるとか・・・キャリパーサポートの穴を合わせる為のコツとか細かな手順は有りますが、慣れれば簡単です
ホントはキャリパーやシャフトの締め付けトルクも規定値が有るのでしょうがそんなもの分からんしトルクレンチなんて高価な工具も持っていませんので手締めでオッケー
ちなみにセンタースタンドも普段は外しているのですが、整備の時だけピンを入れて付けてます・・・メンテナンススタンド欲しいけど私には勿体無いです・・・・

一緒に注文しておいたエアーフィルターも交換してチョイ乗りして来ました。
少し吹けが軽くなった様な・・・気のせいかな・・・

あとは車のホイール交換ですが・・・スタットレスタイヤからノーマルタイヤの付いたホイールの交換です・・・
四本もあって面倒くせ~しつまらんからこの記事はナシ・・・・・

 

 




漕ぎ予定! 

2011-05-03 21:24:26 | カヤック漕ぎ日記

明日の4日!急きょ三浦を漕ぐ事になりました。

葉山公園に7時過ぎに集合し長者ヶ崎海岸から出艇します。  海況は行ってみないと分かりませんが、多分爆漕になる予感が・・・

 

今日、『紫電』を点検したところ、スターンデッキとサイドパネルの間に亀裂を見つけました
とりあえずエポキシ接着剤を流し込んで補修
明日乾いてなければ、ガムテープ攻撃だっちゃ


『紫電』嵐を呼ぶ!

2011-04-30 22:12:52 | カヤック漕ぎ日記

GW二日目の今日、本栖湖を漕いで来ました。

いつもの出艇場所に来てみると、やっぱり居ました・・・『三枚葉さんご夫妻に娘さんのクミちゃん』
「あ!初めまして、どちらのかたですか?」いつもの挨拶です・・・
「落ち葉さんが来ると風が吹いて来たじゃないですか!」奥さんに言われてしまいました・・・


風景に変なおじさんが写りますが、とりあえず一枚 『紫電』
三枚葉さん・「やっぱ他と違いますね・・もっと売り出して下さい 何で売れないの?」
落ち葉・「もっとPRしなきゃですね・・・大嶽さんちで発注できますよ。 でもこれ危ないかも・・・」
国外のメーカーに『チェサピーク・ライト・クラフト社』という木造カヤックメーカーが有るのですが、そこのラインナップの一艇『ノース・ベイ』というシーカヤックにかなり近いです。 『ノース・ベイ』はラウンドデッキなので大嶽さんちのとまるで同じ
チェサピークではウエストグリーンランドのスキンカヤックを模した 【エキスパート用シーカヤック】って紹介されています


対岸のコウアンキャンプ場
GWのわりには空きが有りますが・・・震災の影響?それとも明日の悪天候を見越しての事でしょうか?
ここは静かですが、ここまでは結構追い風が強めに吹いていました


で・・・休憩していると、15分たらずで波風が立ち始めました・・・・やっぱりね・・・『紫電』の呪いですか?・・・
帰りキツそー
帰りは、予想通りモノ凄い向かい風  時折の突風ではカヤックが全く進まなくなる程・・・進めないカヤックに風見鶏現象は出ません風に回され船が横を向きそうになります
しかーし 私は強い向かい風の中、効率の良いGパ漕ぎをあみ出しています 突風に翻弄される三枚葉さんの横を難なく抜き去りました
三枚葉さん・「落ち葉さんあの風は楽勝?」
落ち葉・「あのくらいならまだ余裕ですよ!」
ホントはかなり限界かも・・・・・・・


『OS-G17・紫電』  デッキラインを張ってみました。 こんな感じ  最後の一枚は変なおじさんが写っていますが・・・・





突風で吹っ飛んだタープなど気にせずラーメンを作る変なおじさん
この撮影直後、突風で紫電が7回転半・・・ラーメンを作るおじさんに向け吹っ飛んで行きました
奥さん・「カヤックがあんな風に転がるなんて・・・始めて見た

三枚葉さん・・ラーメン危なかったですね  『紫電』の呪いですかね

 

 


プチツー 河口湖

2011-03-05 16:13:35 | カヤック漕ぎ日記

今日は一日快晴の予報なのですが、少し寒いので自宅から車で10分の河口湖を漕いで来ました


10時くらいになると気温も温かくなりますが、その時間から漕ごうと思うと近場の河口湖が最適なのです。
今日は奥河口湖。 一番西側から漕ぎ出し河口湖を往復するプチツーです


結構強い追い風の中凄いスピードで、あっという間に東側の河口湖大橋
帰りがキツくなる事は容易に想像できますが、この位なら平気です・・・たぶん
しかし、『湖月』に比べ一次安定の悪い『紫電』・・・止まって携帯のカメラ機能を操作していると危うく沈しそうになりました
パドルをスターン側のデッキラインに突っ込みアウトリガーにしていないと危ない


大橋をくぐり最東側の浜に上陸。 観光客の好奇な視線に耐えながらおにぎりを2個食べました
往復時に強い横風も受けましたが『湖月』に比べ風見鶏現象が少ないです
水上面積は『紫電』の方が大きいはずなので、考えられる事はスターンの反り上がりが『湖月』より少なく船尾が風に押されにくい事とバウの波切り面が水面から出る事があり、船首が進行方向に固定されずらい事・・・たぶん・・と解釈・・・
風見鶏現象はカヤックにとって絶対必要ですが、強すぎるのも操作不能となり危険です。 スケグ(フイン)で和らげる事は出来ますが、ラダー(舵)でごまかすのは嫌いです・・・ラダーは装置です・・装置である以上壊れます・・・壊れたらどーすんの?って話です。
なので、ラダーが無いと真っ直ぐ進まない・・とか、ラダーが無いとターンできないといったカヤックは海を漕ぐシーカヤックとしてはとても危険なので乗りたくないです。


で・・・帰りは予想どおりっていうか当然強い向かい風・・・ しかも右前からのいや~な突風付き
いきなり出艇場所の奥河口湖ですが、ここまで撮影の余裕ナシ・・・ ここは静かですが・・・。
愛車のチビバスも見えて来ました
強い向かい風でもズンズン風上に上ります
船の性能なのかはたまた漕ぎ手の性能なのか? おそらくその両方でしょう・・・
職業柄ほぼ毎日10キロ走に腕立て腹筋は欠かしません   ランナーズハイ 脳内麻薬でキツさが麻痺してしまう現象・・
漕ぎでもこれは出ます

今年はやるよ~・・・・やれば~・・・


♪だ~れもいないみずうみ♪

2011-02-27 21:23:20 | カヤック漕ぎ日記

今日はまだまだ寒く冷たい本栖湖を漕いで来ました


『紫電』   発進


さみぃ~つめてぇ~
殆んど修行の境地・・・   漕ぎ出しが遅かったのでっつうか朝からは寒くて無理 お昼はここコウアンキャンプ場でおにぎりを二つ食べました


もうすぐ三月 この季節になると少しづつではありますがキャンプの方の姿も見る様になります
白い三角の形をしたアメリカインディアンが使うようなテント
毎年この時期に来てますが・・・中を覗くと隙間だらけで・・・・寒くないのかな???


アメリカインディアンとカナディアンカヌー  狙いすぎの感はありますが・・・・とてもはまり過ぎ・・・
そこに場違いなグリーンランド風カヤック 夏にはリバーカヤックやファルトにデンギーそしてゴムボート・・・・なんでもありの本栖湖になります

よくカヌーとカヤックを一緒にする方がいますが・・・向こうの赤と緑の船がカヌー・・こっちの茶色い船がカヤック・・全然違うの
毎回説明がめんどくせ~  だいたいカヤックスポーツを未だにカヌーポロとか呼んでいるカヌー協会が悪い

 しかし寒い・・・・・

 


『紫電』発進!

2011-02-11 23:57:31 | カヤック漕ぎ日記


4号艇の名前決めました!  その名は・・『OS-G・紫電』
命名の由来は・・『湖月-改』と呼んでいる内に日本海軍の局地戦闘機『紫電改』(しでんかい)の事を思い出しただけ・・・って言う安易なものですが・・・

これ  有名な『零戦』を上回る戦闘能力を備えた戦闘機で『紫電』の胴体部分と脚を改良した『紫電改』!

戦闘機と言えば[これ]にも(改)はあります(ななよんかい) 詳細は極秘です

これはただの(ななよん) アグレッサー仕様!  カヤックとは正反対な乗り物・・・でかいしうるさいしぜんぜんエコじゃないし・・・


おっと・・話がそれた・・・・

OS-G・紫電  OSは(大嶽シーカヤック) Gは(グリーンランド風) 紫電は(紫色の稲妻) 
これは速そうです! Gパ『神威』との融合はハッキリ言って無敵となるでしょう
あとはエンジン(漕ぎ手)を何とかしなければ・・・


こっちは『湖月』 『紫電』の方が長さが20センチ長く、幅が2センチ狭いです。
あとは『湖月』が一本物なのに対し『紫電』は3分割  
『紫電』の方がかなりシャープに見えますね・・・よく分からんですか?・・・
とにかくこれからは紫電と呼んでください コゲ2でも闇払いでもありませんから・・・  

しかし・・ますます荒れそうな船名ではあります・・・・・


葉山でドM漕ぎ!

2011-01-09 23:32:04 | カヤック漕ぎ日記

今日は三浦の葉山に漕ぎに行きました。

しかし・・・これは・・・

荒れてる様な・・・
他のカヤッカーがいないはずです・・・でも大丈夫    たぶん・・・   富士山も見えてます。
アツ君も来てくれたのですが、アツ君はこの海況じゃ無理と判断・・・・賢明です。
私は・・・・


考え中~・・・・   風も結構強いです・・・。
沈したくね~な・・・寒いし・・・・でもこれじゃあ絶対沈するよね~・・・・


別に『KARA』のモノ真似してる訳ではありません・・・準備体操をね、少し・・・・


船に乗ってからやるなよって感じですが・・・・踏ん切りがつかないのです・・・怖いし、寒いし・・・


でわ   行ってらっしゃ~い 


アツ君が撮影してくれました。      バイバ~イ   死んでこい


波より風が厄介です・・・ウインドウがカッ飛んでいきました    根性ありますね・・・・。


風と波に押し戻されて・・・・喜ぶバカ・・・・なんかヤケクソぎみ・・・       


それでも、僅かですが波乗りできました    バウが刺さって沈する事二回・・・・まあロールの実践練習にはなりました


もういい!・・・・寒い・・・・   一番おっかない着岸は波のタイミングを計り、飛び降りて速攻でカヤックを持って逃げる


撤収~    コアに寄って帰りました・・・。   しかしこの渋滞は・・いったい・・・・



と・・ミラーを見ると後ろにバスが・・・・ちと恥かしい・・・・


渋滞の中、江ノ島を見ながらサザンの『チャコの海岸物語』を口ずさみ~・・・古い・・・・

しかしバタバタな一日でした。


8年目の限界?

2011-01-06 16:15:32 | カヤック漕ぎ日記

私がカヤックを始めて8年目になります。
シーに関してはまだ6年目ですが・・・・ カヤックを始めたキッカケは、今の自宅に引っ越した夏の本栖湖キャンプ場・・・息子の『レンタルカヤックに乗りたい』っと言う一言でした・・・

レンタル料2時間2000円  マジ・・・当初はあまりの料金に諦めさせようと思ったのですが、ダダをこねてきかない
仕方なく一度だけって感じで乗ってしまったのが間違いの元・・・・・みごとに親がはまってしまいました。
で、自分のカヤックが欲しい・・・と、なった訳ですが、周りにカヤックをやってる人もいなく、でもどこで買えばいいのか、何を揃えればいいのか・・まったく分からん・・・
アウトドアショップにでも売ってんのか? で・・某アウトドアショップで購入したのが


アリュート430T! 当初は息子と二人でって思っていたのですが・・・『もういい』・・・
仕方ないので一人仕様で漕いでいました。
その内タンデム艇を一人で漕ぐのは効率が悪いって事に気付き、一人乗りのボイジャー415が欲しい!ってなったのですが・・・高くて買えない・・・
じゃあ作れば~  って感じで・・・


出来上がったのがこの一号艇   かさばるので3分割 製作期間約5ヶ月
ある程度ボイジャー415に似せた感じで製作した為、とても安定性がいいです。
約1年間ほどこれに乗り、その頃ロールがしてみたい・・・っと言う無謀な考えが・・・で、ロールを我流で練習を始めたのですが・・・出来ない・・・
元体操選手!種目別県一位 よってロールなんてすぐマスター出来ると思っていたのですが・・・出来ない・・・危うく溺れ死にそうになり、あげくには船が悪い!
で・・・シーカヤックが欲しい!ってなります。  そして・・・製作~


二号艇『ヒュウガ』と命名!   製作期間約3ヶ月  置くとこ無いので3分割 かなり手抜き・・・
これで猛特訓!  幼い頃から負けず嫌い! でも必死で努力している姿を人に見られるのは嫌! っと言うひねくれた性格
隠れて必死に練習したあと・・・ん? 出来るよってのが好き・・・アホです・・・ 
本栖湖の影で溺れながら鼻水垂れながらコソ練しました・・・。
この頃Gパの存在を知り・・これなら自分で作れるから製作~   手作りのカヤックとみすぼらしいGパでシーカヤックマラソンに出場もしたっす。 Gパ部門一位 塩島パドルゲット
で・・シーカヤックの起源がグリーンランドである事を知り、グリーンランドカヤックが欲しい・・・
殆んど欲しい欲しい病・・・と言われながら、製作~


三号艇! 湖月~ コンセプトはグリーンランド  とうとう来るとこまで来たって感じで一本モノ 製作期間、サクっと2ヶ月
設計図なんて画きません。 イメージでほぼ切った貼ったの世界 なんて単純な乗り物なんでしょう・・・


カヤックを始めて8年目ですが、私は遠征というものをした経験がありません・・・
漕いだ所は、富士五湖 ・ 浜名湖 ・ 芦ノ湖 ・ 駿河湾 ・ 伊豆半島 ・ 三浦半島 のみ・・・
いわば井の中の蛙状態・・・  知床半島や奄美大島・・そして海外・・・遠征してみたいですが、どこの海も同じ一つの海・・
世界中の海を漕いできたベテランカヤッカーが三浦の海で命を落とす世界でもあります。
私もただの湖である浜名湖の引き潮で、外海に放り出された事もあります・・・沼津の大瀬崎沖で暴風により進めなくなった事もあります・・・

ホームでこれです・・・遠征なんてまだまだ・・・・


私の8年目以降のスキルは・・・少しでも質の高いパドリング(漕ぎ)を目指す事・・・かな・・・
必死で練習した幾つかのロールは・・これで限界かも・・・・



『ロデオバックデッキロール』だったかな?・・・セットしませんから実用的ではあります

 


2011初漕ぎin内浦

2011-01-02 21:34:46 | カヤック漕ぎ日記

明けましておめでとうございます

今年の初日の出は自宅から15分の山中湖に行って来ました

まずは日の出前・・富士山に先に日が当りはじめます。 辺りはまだ暗く富士山だけが紅く染まり始める様は感動的でもあります。


場所を移動・・そしてご来光  紅富士とご来光!一度に二度の感動が楽しめます。
おおぉぉ~うわぁ~きやぁ~辺りから歓喜の声が響きますが・・・・アベックばっか・・・
俺、一人でアホみたい・・・
見ると車は他県ナンバーばっか・・・なんでここ? 海行けよ海・・・・


で・・今日は沼津の内浦で初漕ぎして来ました。

ここは我がオーリブ艦隊の秘密基地。 夏場でも他のカヤッカーは皆無なのです。
今日はメンバー5名でコギコギです


基地からの展望・・素晴らしい・・・ 富士山とんがってる・・・。


海から見た基地です、とりあえず大瀬崎を目指しました。 atsu君です。


なんとなく爆漕!  皆さんも後から到着・・・よって漕ぎ中の画像は無し・・・
しかし海も静かで綺麗です。 冬の海もいいよね~
atsu君はオニューのドライでロールを見せてくれました。 ☆さんも果敢にトライ・・・え?・・俺・・?
私はオーリブの隊長ですよ
やらない訳無いでしょ~・・・普通のロールはやりません!隊長らしくバックで・・・ ひぃぃぃ・・・ 


冬の大瀬崎・・・さすがに静かです。
でもダイバーは居ました・・・ダイバー人口は凄いです。
女性にも人気のスクーバダイビング! 女性の集まる所に男が集まり人口がどんどん増えていく方程式・・・し~かやっくは?・・・・
今日は珍しくウチにも女性が一人


大瀬神社?だったっけ??・・・とりあえず、オーリブ艦隊が今年一年安全に漕ぎ進む事が出来ます様に。


夕方には富士山も雲に隠れてしまいました。
今日は良い初漕ぎになりました。


今年もヨロシク~

 

 

 


ドーリー『ミニバス』初出動

2010-12-29 16:44:33 | カヤック漕ぎ日記

atsu君と本栖湖に漕ぎ納めに行って来ました。


漕ぎ納めが『ミニバス』初出動
湖月を背負ったミニバス君。 なかなか似合っていますが・・・オーリブの宣伝カーとしてはまだまだ派手さが足りませんね
・・ここでちょっと豆知識・・以前にラジオか何かで聞いた話・・・
フォルクスワーゲンやポルシエといったドイツ車はリアエンジンが多い様ですが、何故か・・・
それは、大戦当時のドイツ軍が前方からの銃弾でエンジンが被弾しない様に自動車メーカーにエンジンをうしろに載せた車を造らせたから・・だそうです
兵隊より装備(車)を保護するという考え方・・いかにも当時のドイツ軍らしいです
・・・サンバーお前もか・・・
アメリカ軍の考え方はまったく逆、エンジンで銃弾を止め兵隊の生命を守る
人命優先のアメリカ軍に対し、兵士は幾らでも補充は利くが装備(兵器)は大事と言う事でしようか・・・
ちなみにちょっと前のポルシエのヘッドライトはタイガー戦車のと同じモノだったらしいです
実は私も戦車のライト2つ・・・ と言っても、三菱車と同じ部品が結構ありますよ
照準器などは日本光学製だし・・・。


おっと・・漕ぎです
誰も居ない本栖湖のキャンプ場・・atsu君のOS16と湖月
かなり寒いです。


風も少しづつ出て来ました 
ドライを着込んでもこの水温ではロールはおろか、スカーリングもやる気無し・・・
atsu君も中途半端なスカーリングが精一杯  手をすべらせると面白い事になるのですが・・・


で・・寒いので終わり終わり  昼過ぎには上がってしまいました。
・・・今、話題の絶滅種『クニマス』  お昼にいつもの本栖湖の目の前にあるほうとう屋さんに寄ったのですが。
24日の日に『さかなクン』がクニマスを求めてお店に来たそうです


西湖で『クニマス』発見のニュースが有りましたが以前には本栖湖にも生息してたそうです。
さかなクン直筆のイラスト入りサイン額
東京海洋大学の准教授・・・なんとatsu君の出身大学だそうで・・・

atsu君あなた確か泳げなかったよね???



本栖湖と南伊豆

2010-11-08 19:25:42 | カヤック漕ぎ日記

紅葉の綺麗な本栖湖に行って来ました。 本栖湖を一人で漕ぐのは久しぶりでした


いつもの様に午前中は風も無くとても静かで、紅葉もだいぶいい感じに色ついてます。


この日の夜から南伊豆へ行くのですが、最近漕ぎから離れているので少しコソ練のつもりが・・・景色に見とれるは、カワセミに出会うはで・・・まともに漕げませんでした・・・


キャンパーもだいぶ少なくなり、静寂を取り戻しつつある本栖湖ですが、カヤッカーは元気に浮いていました・・・・寒くないですか?    ・・俺もか・・・・


で・・夕方6時に南伊豆へ出発
9時前に弓ヶ浜に到着しました。 atsu君のGパを塩島さんのお宅に取りに行き、塩島さんの楽しいお話をいっぱい聞き、コーヒーを二杯も頂き・・・泊まっていきなって言うお言葉を振り払い・・車中泊しました。

虎の被り物が笑えます・・・



弓ヶ浜から昇るレッドサン・・綺麗です~・・・
水平線から出てくる瞬間はもっと紅く感動的でした。 


今日のコースは本瀬から出航し伊豆半島の最南端、石廊崎を回り伊浜までの約17キロくらい??  まあ途中いろいろ蛇行すると思うので・・・20キロくらいとしときましょう
大嶽さんの車を伊浜の駐車場に置いて有るので片道のワンウェイ 楽ちんです。


本瀬を漕ぎ出し少し漕ぐとあっという間に石廊崎・・・この辺りには珍しくベタなぎ・・・つまらん
ある方の話によると、石廊崎沖でロールを敢行すると、『イローラ』の称号が与えられるそうですが・・・・この状態でロールしてもランクを落とされそうなので止めました
真冬の本栖湖でのロールの方が絶対ヤバイと思います・・・4秒で気を失いますから3秒で上げないと死んでしまいます・・・ 『モトローラー』


尖がったオーバーハングした岩がホントの最南端らしいです。


大嶽さんとatsu君
しかし・・・大嶽さん・・・スプレースカートがカッコ悪すぎです
もすこしベテランらしくスマートにいきましょ~よ・・すま~とに・・・・


迷路のような岩場をぬって漕ぎますが、風が吹き抜けるので船を上手く扱えないと岩にぶつけてしまいそうです。


洞窟発見!!
中に砂浜が見えます!   探検心に火が付きます 中に入ってみましょう


おお~ 中は結構広いです   人骨はないかな? 財宝は? ・・・サンダルが落ちてました・・・
大嶽さんとatsu君は怖くて入れない様です  小心者め・・・・それでも帝国海軍オーリブ艦隊の軍人か~ぁ


潮が満ちると海に沈んでしまう岩礁
お昼にしました。 この辺りは昔、墓石などを切り出して船で運び出していたそうです



この向こうがゴールの伊浜です・・・もうひと漕ぎ


結構ハイペースでの漕ぎですがまだまだ余裕のatsu君
今日はオニューの塩島パドルでご機嫌でした 


と・・・ここで伊東カヌースクールの○岡さんとバッタリ
こんな広い海を漕いでいて、真正面からすれ違ったのですが・・・急きょこの付近で一番深い洞窟を案内していただく事になりました  ラッキー


あの島の向こう側にその洞窟があるそうですが・・・となりを見ると、サーフスキー+れんげの様なスプーンパドル・・・ むむ・・負けず嫌いの性格に火が


爆漕~
で・・到着  一番左側の穴がそのようです。


20数メートルくらいでしょうか? 途中狭くなってはいますが、向こう側に貫通しています
幅の細いシーカヤックでもぎりぎり通れるくらいの幅しか無いです・・・ 


中腹付近です。    あそこ、通れるのかな? 
一瞬、「ここでロールしろ!」 っと悪魔の声が聞こえたのですが・・・水深が不明だったのでやめました


船体を擦らない様に、なんとか出口まで来ました  途中パドルを左右とも引っ掛けていまい・・・トムとジェリーのトム状態・・・折れるかと思った・・


atsu君も完漕  大嶽さんも後に続きました
しかし・・・とても綺麗な海です   やっぱりここの海は特別です。

月に一度は漕ぎたい海ですね 
お疲れ様でした


葉山漕ぎ二連チャン

2010-10-17 21:39:37 | カヤック漕ぎ日記

三浦は葉山を漕いで来ました


何ヶ月振りでしょう・・・ 葉山公園裏の長者ヶ崎海岸からの出艇です。


流石にマリンスポーツのメッカ、スクールでしょうか? カヤックが沢山浮いていました。
そー言えば私はスクール経験がありません・・・一度スクールに参加するとまた違った世界が有るのかもしれませんね


atsu君あれは何?・・・「あれはユウジロウ灯台ですよ」
おお!あれが有名な・・・  っとこんな調子で全てatsu君に教えてもらいました。
何度聞いても覚えられない私っていったい・・・・
でもatsu君あなたカヤマユウゾウとイシハラユウジロウをごっちゃにしてましたね・・・


こげつ~


atsu君はどなたかに講釈をたれていました
後で名刺を頂いて冷や汗が・・・(以前には芦ノ湖で偶然お会いしたフェザークラフト社のオーナー『ダグラス・シンプソン氏』と肩を組んで記念撮影をした事も有ります)
でも海の事、カヤックの事大変興味を持たれていました。 是非オーリブに入会して頂けると嬉しいです。 ちなみに『ダグ』はウチの名誉会長です。小さな声で「ウチの名誉会長になって」ってお願いしたら、『オーケ・オーケ』ってニコニコしてましたから間違いありません
この後、葉山・・いや、関東いやいや日本のカリスマシーカヤッカーであられる『オーラ・T』さんことtakadaさんにお会いして手作りのビルジグッズ『すぽんG』を頂きました。 ・・・ただのスポンジ・・
しかーし・・・うかれてました・・・ロール練習でデッキに挟んでいたブログ投稿用のデジカメが・・無い
皆さん探してくれたのですが海の濁りも有り見つかりませんでした


で・・・綺麗なサンセット  携帯での撮影となってしまった・・・

 

一旦は諦めたのですが・・・・。

次の日にまたまたやって来ました。 同じ場所
あの丸い湾の中にマイデジカメが沈んでいるはずです・・・・。
今日は朝から救出すべくウエットスーツにシュノーケルセットを装着
一人で沈んでいるであろうと思われる一帯を捜索した結果・・・発見 海草の中を捜す数メートル横の砂地の海底に青く光るマイデジカメ君を遂に発見しました。
引きあげて電源を入れると、息を吹き返しました  よくぞ生きいてくれた 凄い生命力


で、とりあえず葉山~江ノ島を往復~


5~6メートルと言うところでしょうか・・・陸風の中真っ直ぐ江ノ島を目指しました。
相変わらずテンポのいいパドリングでズンズン漕ぎます



私です。 相変わらずだらだらと適当に漕ぎます
途中一度いかだを組んで休憩しましたが、だいぶ・・「江ノ島が見え~て来たぁ俺の家も~近い~」・・・っと口ずさんだ事は否定しません え?知らない・・・・


我がオーリブ艦隊もとうとうここまで来ました。湘南に上陸~  っうか・・急きょ攻撃目標を変更・・トイレを目指します


何とか間に合いました 最悪順番に沈脱しようっと言う会話もあった事は否定しません
裏に回って江ノ島に上陸です。


裏です。 釣り師が沢山います・・・少し離れた方がいいです・・・・



江ノ島奪取成功
観光客だらけで私らなんか場違い・・・PFD着けてるし・・・
でも、ここは島だし、こういう所だし・・いつも来てる顔をしとけば問題無し
堂々とかき揚げ定食を食べてこそこそと離島しました


復路は来た航路を帰りますが・・・葉山どこ???
コンパスでは往路が約310度でしたから、180度引いて約130度・・まあこんなもんでしょう・・・デッキコンパスの取り付けも若干曲がってるし・・・

 

長者ヶ崎到着~
atsu君は江ノ島で会社から「どこに居るんだ? すぐ帰って来い!」コールが入ってました・・・
「4時間ですぐ帰ります~」  ソッコーで上陸していきました  お疲れ様です。


atsu君から貰ったGPS軌跡です
約25キロの航程でした。 デッキコンパスが有ったとは言え案外ロス無く往復していますね・・
しかし・・休憩時に横に流されているのは笑えますな・・・  あと、トイレに寄り道した様子も・・慌てた急旋回が切迫した状況を物語っています。