廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

ポンプからの配管も繋げました。

2016-09-02 17:25:19 | セルフリフォーム
こんばんは。

いつも見て頂き、ありがとうございます。

さて、施工順を逆にしたポンプからキッチンへの配管工事ですが、今日、工事を完了しました。

もう、いつ雨が降っても、雨水が溜まれば、即使える環境になりました。(^O^)

配管だけなら早いのですが、ここは最高気温が高く、最低気温が低いと言う砂漠の様な気候となっています。(笑)

何と昨日の日中気温が32度で夜間が16度。

ダブルスコアです。
昼間が夏ですが、夜は冬と言う極端な温度差です。

冬は、凍結する日が多く水道管の防寒対策は欠かせません。

外に出ている部分の塩ビ管全てに断熱材を巻いて行きます。


エルボー(角の部分)は保冷材に切り込みを入れて曲げて装着してビニールテープで仮止めします。




エルボーに断熱材を仮止めしたら、ひたすらパイプ保護用のテープを巻いて行きます。

こんな作業の繰り返しで、どんどん距離を伸ばして行きます。

コンクリートの壁への管の取り付けは振動コンクリートドリルを使って下穴をあけて、そこにプラスティック製のプラグを叩き込みます。



このコンクリートドリルは重量級で、早く穴があいて作業効率抜群ですが、確か新品で6,000円程で買えました。

普通のインパクトドライバーでもコンクリートドリルの先を使えば穴はあきますが、インパクトドライバーで3分くらいかかる穴が、このドリルなら10秒位であきます。

プラグを打ち込めたら、このプラグに普通に木ネジとかでとめられます。





どんどん繋いで行って、以前の井戸から来ていた塩ビ管の所まで来ました。

前の井戸から地中に埋めていた管が地上に出た所を切断します。

そして、切断した所へ新しく配管した管を繋ぎます。

元々、繋ぎかえる事を想定していなかったので、少し変な接続になりましたが、使えればOKです。(^◇^;)

これで、雨水利用の設備は整いました。

後は、雨を待つのみです。
早く、雨、降らないかな〜‼️