廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

薪ストーブ排気熱回収システム完成!

2018-03-01 20:04:53 | セルフリフォーム
こんばんは。

今まで作業してました。
これを書いてから夕食の準備をします。

排気熱回収システムを作るため、慣らし運転で組んだ煙突を一端バラしました。

そして、排気熱回収システムを組み込んだ後、煙突をもう一度組み上げました。

室内側は、ここから回収した熱気が出ます。

詳しい構造は企業秘密です。(笑)

ついでに、薪置き場のドアも付けました。


そして、室内で空気が漏れる恐れがある所は、全てシリコンシーラーで埋めて、ドアもしっかり隙間テープで気密性を高めました。

隙間が無い部屋になったので、外は風がびゅーびゅー吹いてますが、ドアを閉めると室内は静寂そのものです。

隙間を無くしたのは、このシステムのテストには気密性の高い部屋が必要だからです。

隙間風が入る状態だと、ちゃんとしたデータが取れません。

今はまだ、気温は10度くらいありますが、天気予報では午後11時から午前1時は3度位になるようですので、その時間帯にテストをします。

使う薪は同じ種類の薪を同じ重さだけ用意しました。

両方、約2キロずつです。

薪は体積では無く、重さで出る熱量が決まります。

なので、乾燥程度が同じで、同じ重さの薪を燃やすと、発生するエネルギー量は同じになります。

この少量の薪で、排気熱回収システムを使った場合と使わない場合での温度上昇を比べます。(^。^)

根本的な貯水システムの見直しが必要かと

2018-03-01 11:47:02 | セルフリフォーム
昨日は結構な雨が降りましたが、そんなに貯水槽の水は増えず

見た感じですが、せいぜい3トンもない感じです。(ToT)

満タンなら20トン以上は入るので7分の1くらいです。

昨日の降水量は外に置いていたバケツを見ると水が8センチ貯まっていたので、総降水量は80ミリと言う事になります。

バケツの直径が22センチなので約3.8リットル

対して屋根の面積は片屋根しか採水していないので約75㎡

バケツの開口面積の1974倍なので、漏れなく貯まれば、9.47トン程溜まったはずで、三分の一も取水出来ていません。

原因は、一気に降った時に雨樋からオーバーフローして溢れる事が大きいです。

また、貯水槽自体も、内壁は#4000の防水シートで貯水してるので、何時まで持つか判りません。

理想的には、コンクリート製の耐久性のある貯水槽と、大雨でもオーバーフローしない雨樋。

そして、現在は取水は片屋根ですので屋根全体を使った取水です。

これら全てが整えば潤沢に水が利用出来るようになります。

う〜ん。課題は、まだまだ山積みですね。(¯―¯٥)