いつ終わるか先の見えないドア修理 day 4です。
でも少しだけ光明が見えてきました、、かもです。
まずはとっても邪魔なインパネからリモコン受光部を外します。
いろいろ小細工してさらに接着までしてたので
結局こじ開けて外しました。後が大変ですが身軽になって実験には最適です。
では実験再会です。
問題の運転席側ドアモーターユニットを色々といじってたら
リモコンボタンを押してもまったく反応がなくなりました。
もしかして基板かモーターを焼いたか と思いながらモーターユニットを外したら
ユニットを外してる途中にポロッとな あれ?
さらに片方も少し力を入れたら簡単に取れました。
もうこの模型の半田付けとコードは最悪ですね (`ヘ´)
ついでにこちらは助手席側。もう断線寸前ですがな
2.5周遅れで組み立てている方はここのチェックは必須ですヨ
あとでとってもとぉ~ってもタイトなパーツを組んでいきますので。
取りあえず運転席ドア側モーターだけ再半田付けをして
左右モーターと基板の動作確認をしました。
無事に動いてくれましたが、ここで今更ながらの素朴な疑問?
この配線の切れたレバースイッチは何のためにあるのだろうか??
この状態でもモーターは回ってくれるんですが何度リモコンボタンを押しても一方向の回転だけでした。
普通ならリモコンのボタンを押した順にドアが開→閉(モーターが正逆回転)するんですが
このオープン状態だと何度押しても一方向にしか回転してくれませんでした。私の場合はドア閉ですね。
つまりこのスイッチはモータードアリバース用のスイッチの可能性が大でした。
え~何を言いたいかというとですね、突然ドアが開かなくなったらこの配線が断線か接触不良になって
モーターが閉状態方向に回転しようとしている可能性がとってもあるということです。 ←たぶん
つまりこのドアギアの突起で押されて正回転、逆回転コマンドをマイコンに指令するみたいです。
(一度触れるとメインスイッチが切れるまで指令が保たれるみたい)
私はてっきりドア開閉のリミットスイッチ(ドア角度制御)と思い込んでいました。
ちなみにモーターは14秒前後で勝手にストップしてくれるようにプログラミングしてるみたいですね。(秒数は何度か計測してみました)
でもドアの開閉は5秒前後で終わりますし残りの10秒はギアの空転もないですよね?
モーターに負荷がかかれば自動的にストップする? ん~そんな高度なセンサー無さそうだしプログラミングでできるのかな?
結局その残った10秒前後はどうなっているのか全く不明です。っていうか私の頭では理解不能で~す。
デバッグしてプログラムを読めばって、それはハードル高すぎでしょ(爆)
私はPCアクションゲームをxxモードにxxしたことしかないですしそれも他の人の解析です(笑)
まあこんな話はどうでもいいんですが
運転席ドア側モーターのギア噛み合わせの話に戻ります。
初心にかえって他の人がやっているようにワッシャー方法でやってみます。
この凹み径以上の大きさの
ワッシャーを後方2カ所に噛ますことで(これは約0.5mm厚です。)凹みと合わせて合計1~1.5mmぐらいでしょうか。
こんな感じで改造なしで
あっとここだけヤスリました。
運転席側ドアモーターはこれで前後左右歪みの無いように気をつけてギリまで止めてみました。
助手席側はいまでも何を根拠に土台を削ったのか不明ですが3年間問題が無かったので良しとします。(笑)
あと気づいたのですが
またまたおっさんの汚い指で恐縮です (梨本勝風 古!)が運転席ドアをグッと押し込んで
指を離すとここに1mmぐらいの隙間ができます。これけっこう動くし気になります。
助手席側も同じぐらいの隙間があるのですがカッチリして動かないし無問題ですね。
この黒いパネルですね。
このパネルってピンで押し込むだけで最後までネジで止めるとかないんですよね。
もしかしてこれって結構悪さをしてるかもと思い外しておきます。
さらに関係がないかもですがこのネジも半回転ぐらい緩んでたので締め直しました。
あとバックラッシュの問題ですが何も指示がないですよね?
まあRCの高回転の噛み合わせではないので当たり前ですが
私が思うには
これtaka師匠の写真をお借りしましたが(笑)
このかなりグニグニぐにゃり前後左右のギアの動き具合がバックラッシュの調整をしているのではと考えます。
なのでモーター側のネジをかなりきつく締めても大丈夫かなと
助手席側ギア側のアップですがさすがここまで締めたらアカンでしょう(爆)この割れどうやって補修しようか
そんなこんなでいろいろとありましたが動画を見てやって下さい。
これで良いのか悪いのか、さらに元通りに組み込んで再発しないのか
現状ではまったく解りませんがこれで少しほったらかして様子をみたいと思います。