ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

~夜明けのルーマニア・その2~

2009年03月20日 03時34分17秒 | ⑦’05夏・ハンガリー&ルーマニア
ブカレストへ向かうユーロナイト「ISTER」号は、徐々に明るくなる空の下、なおも淡々と走ってました。


人の気配がないところを、なおも走り続けてて・・・




「どこまで行けば次の停車駅に着くんだろう・・・・・」と思い続けて、どれ位経つんだろう・・・・・



そして、朝7時を過ぎて、、、

ようやく大きな街へと入り、、、



やがて、ようやくスピードを落として、、、、、




列車は、とある大きな駅に到着。




この画像の通り、ウチの車両、一番後ろ、しかも編成が長いので、ホームに入れず、、、(汗)


何駅か分かりません・・・
この位置では駅名板が見えなくて・・・・・



でも、おそらく「あの駅」だろうと。



その駅名板さえ見れれば、もっとルーマニアを実感できるかなと。



でも、なかなか出発しない。
5分経っても動かない・・・
ただでさえ「えらい遅れてる」のに。。。。。


これもルーマニアなんでしょうね。。。
ジタバタしてもしょうがない。



あせる気持ちを抑えて、ウチも「ルーマニアモードに調整して」、出発を待つことにしました・・・・・


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4 コメント

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はるかなるルーマニア (マイエンフェルト)
2009-03-20 17:11:18
駅の様子も西側とまったく違い
ホームからはみ出すほどの長編成に驚きです。
そういえば以前ベルリンで見た
キエフ行きのDナハトは
客車の暖房用でしょうか
石炭を燃やしていました。
たぶん東ヨーロッパの電気事情や牽引機によるのでしょうか
石炭が一番間違いないのでしょうね。
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>マイエンフェルトさんへ (suzukky)
2009-03-21 02:09:43
長い列車は、長距離列車、そして夜行列車としての貫禄たっぷりですね。

しかもいろんなタイプ、色の客車がつながってて、この「ごった煮感覚」がいかにも「国際列車」って感じでワクワクでした。

旧ロシアの客車は、電気の暖房だと万一壊れた時、エライことなるので、今でも石炭が暖房の燃料として使われてる、と聴いた事があります。
ちなみにシベリア鉄道も同様だそうです。
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Unknown (ル~♪)
2009-03-21 03:00:33
このホームのサビれ具合が東欧ですねー(苦笑)。
西欧に入っちゃうとホームもたとえ端とかでもきちんとしてますけど
こっちは適当ですから。
(端じゃなくても適当。笑)
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>ル~♪さんへ (suzukky)
2009-03-21 23:02:33
そして、、、

このホームのアスファルトの造り具合・・・

このホームの雑草の残し具合・・・


ほんと、テキトーですね。(笑)




この位置で「降りろ」といわれたら、、、


怖くて降りれません。(苦笑)


それにこの大きな画像を見て改めて分かったけど、、、


ホーム、低っ!

それと、列車とホームの間のすき間も広っ!


ほんと、テキトー?!
それとも、欧州の人間なら気にならない範囲???


これじゃあ、乗り降りするの、大変だわ・・・

でも、それが東欧なんですよね、ル~♪さん?!(苦笑)
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