みなさま、ごきげんよう。
今年のGWは「10連休」と騒がれておりましたが、本当に休めた人は果たしてどれくらいいるのでしょうか?
外出した人達を行く先々で迎えて下さる方々は休んでないわけですからね。
遊び疲れた方々も、お仕事をされていた方も、どちらもお疲れ様でございました。
私の10連休はいつもの暮らしと大きく変わった感じはありませんでしたが、子供達は10連休を満喫した様子です。流石に10日お休みがあると時間の余裕があるのか、私と一緒に過ごす時間をとってくれたようです。娘とは久しぶりに一泊で旅行に行き、息子とも久しぶりに楽器屋巡りと洋服屋巡りをすることが出来ました。
息子と出掛けたお店では、先日のクロニクルで章大君が着ていた
「トラのシャツ」を見つけました。
かっこいいけどイカツイ感じなので着こなせる自信がないと言う息子。いい感じの服が店頭で見つからなかったので結局通販で買っていましたけども(買ってあげたともいいますけども
)
娘との旅行の話は後で書くとして、先日
「サギの電話がかかってきました。」
在住区の健康保険課のYから累積医療費の還付があるという電話でしたが、全部架空でした。ボスの仕事が変わったので、それに伴い保険も変わったりしたので話を聞いてしまいました。
オレオレなんて名乗るヤツには騙されないぜ!なんて思っていましたけれど、人はこうして騙されてしまうんですね。ちょっと疑問に思う所があったのでネットで累積医療費と検索すると「サギ」と出てきて念のため区役所に確認しました。
健康保険課という部署はないし、Yという人物もいないし、累積医療費の還付という事もなかったんですよ。危ない、危ない。みなさまもどうぞお気を付け下さいませ。
さて!娘との久しぶりの旅行先はこんな所でございました。
三重県の伊勢市と鳥羽市、からの答志島
今回の目的はズバリ!伊勢神宮への参拝でした。
ご覧のような巨木が立ち並ぶお伊勢さん。
外宮も内宮も鳥居をくぐると空気の感じがすーっと変わるのが分かりました。
ご存知!おかげ横丁。
とにかく、物凄い人。おはらい町は身動きが出来ない程の混雑でした。店頭の行列が通りの両側に出来ており、その間を人がすれ違いながら通り過ぎるのです。
通勤ラッシュの混雑と比較しても同等レベルの混雑具合でした(>_<)
これだけの人達が宿泊するのですから旅館がいっぱいなのは納得ですね。伊勢も鳥羽も予約が取れず船で答志島まで行ったのですから。
しかし!これが大正解でした。
ドドーーーン\(^o^)/美味でございますぅーーーーー!
伊勢エビと鯛!どちらも大好物。ご飯に期待してお昼はごくごく軽めにして良かったです。
魚の煮つけと焼き牡蠣
魚の身はふわっふわで味付けも素晴らしい。
ご覧の牡蠣は島の名産という事なのですが・・・私は中学生の頃に生カキで痛い目にあった事がトラウマとなっており、それ以来生牡蠣はもちろんですが牡蠣の形が分かるものは口に出来ませんでした。フライとかお好み焼きに入っているのは出されたら食べて来ましたけれど。
「新鮮なものは美味しいよ!」と娘がいいます。恐る恐る牡蠣の殻を外して箸でつかみます。磯臭いと思い込んでいたのですが、香ばしいいい香りがして来ました。
「これなら大丈夫そう。」と勇気を振り絞って、思い切って一口でいただいてみたのです。
「・・・おいしい。おいしい!」
ほぼ40年ぶりの形の分かる牡蠣はとても美味しかったのです!はい、苦手を克服いたしました。以前に章大君が牡蠣を沢山食べた思い出話をしていましたが、これならば私も一緒に牡蠣が食べられますね。いつか章大君とバケツを囲んで牡蠣を食べたいと思います。(妄想は自由です(;^ω^))
朝ごはんはアジの干物を焼きました。テーブルにセッティングされたのですが、そのまま焼いてしまうとおそらく一日中焼き魚の香りに包まれて過ごすことになると予想されましたので、窓を開けて窓辺で焼きました。
島まで来ると静かで、波の音を聞きながらゆっくりとした時間を過ごせました。昭和のまま時間が止まったようなノスタルジーを感じ、島のおばあちゃんの家にお泊りしてごちそうを沢山いただいた満足な時間、そんな雰囲気を楽しむことが出来ました。
前日の夜は娘も私も疲れ果てて22時前にはグッスリ眠っていまいましたので、この日はゆったりスケジュールで動きました。
ミキモトの真珠島へ行き、美しい真珠のアクセサリーを買わされました。その後で鳥羽水族館へ!水族館なんて久しぶり~~。それにしても写真のウツボの顔面が怖い( ;∀;)
スナメリ、マナティ、そしてジュゴン!写真も沢山撮ったのですが、ここでは敢えて切り口の違う写真をUP。
可愛いニモのお写真とかもあるんですよ、でもねお勧めはこちらです。
ドチザメの背中にアゴ乗せしているブサカワなフサギンポです。写り込む影にも注目してください。この二匹はタカアシガニの下でくつろいでいるんです。
ドチザメが迷惑そうに時々身体を動かすのですが、その度にブサカワなフサギンポもアゴを乗せる位置を調節していました。
鳥羽水族館で一番感動したのが、こちらのカニ
その名も
「スベスベマンジュウガニ」
こちらのブログでも折にふてれ名前を出して参りましたが、生きているスベガニに出会えるとは思っていなかったので大変に嬉しかったです。帰り道はNHKのみんなの歌で歌われた「スベスベマンジュウガニの歌」をスキップしながら歌いました♪
「ぼくのなつやすみ」に出て来そうな景色。
娘と二人で遠征ではなくて旅行したのは、もしかして初めてだったかも。息子とは京都へ行った事があるので、時間があえば3人で旅行へ行きたいものです。