親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

18祭 関ジャニ∞の東京ドーム公演を振り返って

2023-02-23 23:32:28 | 母によるレポ




みなさま、ごきげんよう。
暦の上では立春を過ぎて春の足音が明確に聞こえてくるように感じる鏡この頃でございます。えーっと、私が東京ドームの18祭に参加してから二カ月近くが経ちました。感想を随分と熟成させている内にRIDE ON TIMEの放送も開始されていますけども。


背後からの強風に煽られて飛び出した屋外の空気がこんなにも心地よいのはどうしてなんだろう。警備員のアナウンスや遊園地で楽しんでいる方達の声、祭りの後の余韻を楽しむかのように行われている写真撮影や人々のざわめき。耳障りな騒音のようにも感じられる全てがあんなにも愛おしく思えたのはどうしてなんだろう。

理由は明白だ、関ジャニ∞がドームに帰ってきたからだ。関ジャニ∞にはドームが似合う、そう強く感じた一夜であった。

歓喜の舞台で始まった公演。彼らが歌う歌詞がこんなにも彼ら自身の事を歌っていた事があっただろうか。

待ちわびた今日に 繋いできた想い

ここから先は書くまでも無い。一つ一つの言葉の全てがここ数年の関ジャニ∞そのものだった。同じ様に歌詞を噛みしめてペンライトを握っている観客たちの気持ちも同じだった。

待ちわびた今日に 繋いできた想い

会場の真ん中の舞台に立ち歌う関ジャニ∞と彼らの周りをぐるりと囲む観客55000人の気持ちが一つの歌詞の中で強く繋がっていると感じた。感動と歓喜の涙で幕が開いた。

この曲を一曲目に選んだ大倉くんの才能に感服している。途中で中止になってしまった47ツアーでも歌われたこの曲。当時の思いを素直に綴るならば私は酷く落胆していた。落選していたからだった。こんなに長く一途に応援して来たのにどうして私が会場には行けないんだろうって、子供のように拗ねていた。

でも、今回のドームツアーの一曲目に歓喜の舞台を歌ってもらえたら、なんだかあの時の落選で落胆した気持ちが報われたように思えた。ちゃんと救ってもらえたように思えた。お互いが心の底から本当に待ちわびていたんだと、ちゃんと両想いなんだと感じさせてくれた。

その後に続くお馴染みの曲たち。その中に久しぶりのEJ☆コースターもあった、聞きたいと思っていた曲だったので、これもまた幸せだった。何度も聞いて来た曲達だけど、それらはとても新鮮で楽しく心躍る曲ばかりであった。久しぶりのドームでの関ジャニ∞ここにあり!と、いう事を肌で感じた。足裏からも伝わる振動を感じながら、これこそがライブの醍醐味なんだと、安心感と興奮が同時にやって来た。

関ジャニ∞のお祭りでは恒例のジャニーズメドレーも多幸感の塊だった。
可愛いなにわ男子のダイヤモンドスマイルに始まり、いつもの関ジャニ∞とは違った一面を魅せてくれたパフォーマンス。改めて思った、関ジャニ∞って何でも出来るんだなって。

ROTの中でも大倉君が話していたように、夏のスタジアムでの公演を踏襲した部分も感じられて夏と冬の両方を合わせて「関ジャニ∞18祭」だったのだと、楽しくて一瞬で過ぎてしまう時間がとてつもなく大切に思えてくるのだった。

「ありがとう」だなんて、ずるい。

私達親子が初めて参加した2007年の47ツアーを思い出していた。私達が関ジャニ∞のライブに参加したのは東京ドームだったので、その時に既に関ジャニ∞は十分に大きなグループだったし、今でも手の届かないずっと遠くのアイドルなんだけど、初めて出会った東京ドームで聞く久しぶりの「ありがとう」は彼らを家族の様に身近な存在として感じさせてくれた。と同時にあの頃よりも大きくなったなーと胸が熱くなった。その後で「モノグラム」なんて聞かされたらエモさで倒れそうだった。そして、やはり隣に娘がいない事を寂しく思った。

娘と言えば現在は留学中なので記念すべき18祭には夏も冬も参加することは出来なかった。そんな娘の気持ちを私は東京ドームへ連れて行った。横山さんのウチワも持ったのだ。アリーナの中をゆっくりとフロートが進む中、横山さんが近づいて来た。横山さんは私の持っているウチワを見てにっこりを微笑んでくれた(と思っている。)

私が参加した日のMCでは駄々をこねる40歳児の横山さんがいて、その姿を娘に見せてあげたかったな、と思った。個人的な要望ですがチケット4連で取れるようにしてもらえませんか?とも強く思った。

懐かしのエイトレンジャー、いくつになってもエイトレンジャー。40になってもエイトレンジャー出来ていたらいいね、と話していたレッドはいなかったけれど。松竹座からの配信ライブの時のエイトレンジャーはグリーンがいなくて、あの時はなんとも寂しく感じてしまったのだけれど、東京ドームで再会出来たエイトレンジャーはあの頃の旧タイプのレンジャースーツに身を包んで変わらずドタバタしていて、その姿にお腹を抱えて笑いながらも、40になってもエイトレンジャーになってくれてありがとう、と感謝しかなかった。

キャンジャニ∞の新曲にも感動していた。本当に可愛らしい女子アイドルだな。なんとなくだけど、それぞれの理想の女子像を自分自身が演じているのかなって思ったり思わなかったり。キャンジャニちゃん、何か活動ありますよね?今年ね?インスタライブでお仕事しているって話していたので楽しみに待つことにします。

ジュニアコーナーもありましたね。これはまた別の記事で書くことにいたします。(むふふ)

Snow Whiteね、とても良かった。こういう形でふんわりと亮ちゃんの事にも触れる関ジャニ∞のスタンスが私は大好き。いい曲だし、冬になるとGIFTは聞きたくなっちゃうから。

Black of nightとDye D?は踊ってた。ダンス曲だから踊るんだけれど、どちらも章大くんの曲だから大好きで2曲続けて披露してくれたので安田章大ワールドも堪能出来て幸せなひと時で、やっぱり章大君は天才だなと思った。

バンドも良かった。正直5人になりたての頃には今の5人の音が正しいんだって言い聞かせて思い込むようにしていた私がいたように思うんだけれど、今の関ジャニ∞の音はとても心地よく私を高揚させてくれる。変わった所も変わらない所もその両方で関ジャニ∞なんだって、だから素敵なんだって今はそう思える。

ツイッターでも呟いたのだけれど、バンドは年齢を重ねても続けられるパフォーマンスだから、年齢と年月を共に重ねた彼らの音がこれからどんな風に私達に届けられるのかがとても楽しみで仕方がない。そして唐突ではあるのだけれど、40歳にしてギターに挑戦した横山さんの姿に感銘を受け力を頂いて55歳の私も初めての事に挑戦している。横山さん、ありがとう。あなたの努力する姿が今の私を支えてくれています。ありがとう、横山さん。

「歓喜の舞台」で始まったライブが「ひとつのうた」で終わる。

歌う前の大倉君の一言が胸を打った。ああ、そうだった、と一瞬で様々な事が頭を過ぎっていた。この曲の歌詞もまたこの日の関ジャニ∞そのものだった。

「この前歌った時は複雑な心境でしたけど」そういって爽やかに微笑む大倉君の姿だけで涙が溢れた。そうか、あの時には、いつまでも肩を並べて、君と歩く泣いて笑って、そう歌いながら、もう亮ちゃんとは肩を並べる事は無いし、一緒に泣いたり笑ったりも出来なくなってしまう、って分かっていたけど笑顔で歌ったいたんだ。私は確かにあの時の複雑で、そして寂しい感覚を思い出していた。

でもこの夜の関ジャニ∞はあの時とは違っていた。笑顔の5人が距離を縮めて互いの肩を並べていた。彼らが歌う事に嘘は無いと、肩を抱きあう姿を見て信じられた。私は泣く以外の選択肢は無かった。

色々な事があった関ジャニ∞。応援している私もそんな彼等の姿を見て心を痛めた、応援している私だって大変だったんだから、などど思っていたけれど。5人の姿をこの目で見て気付いた。本当に本当に大変だったのは当事者である関ジャニ∞だったのに、一番大変だったのに、「みんなも大変だったよね」と思わせてくれる寄り添いと優しさがあった事に、遅ればせながら気づいた。

関ジャニ∞、すごいね、大好きだよ。

アンコールまでビシっと楽しませて貰った今回の東京ドーム。
残念ながら章大君の微笑みは頂けなかったけれど、ギターを弾いている章大君のお姿を下からなめるように見上げる事が出来たのである。ゆるふわな髪をふわっさ~となびかせながら、指は軽やかにフレットを抑え左手でピックガード辺りをギュインギュインさせている神々しく音楽のエロスをまとった姿に私は合掌した。好きの最終形態は拝むんだなとわが身を振り返った1月の夜の出来事。



閃光ばなしのおはなし

2022-11-19 22:44:28 | 母によるレポ



みなさま、ごきげんよう。

まずは、関ジャニ∞さん!11年連続紅白歌合戦ご出場決定誠におめでとうございます\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
大晦日にどんなパフォーマンスを見せて下さるのかとても楽しみです。(そうは言ってもNHKさん次第なんですけども)

さて、今年のヘブンリーブルーは花数も多く11月も半ばを過ぎたのに毎朝可憐な花を咲かせています。朝の冷え込んだ時に見える青が何とも風情があり、冷たい風もあいまって儚さも増すように思えます。
冷たい風の中で薄い花びらを揺らしながら咲く姿が章大くんのお姿と重なって見える時がございます。

「閃光ばなし」

とてもよいお話でした。

すぐに感想を書けなくなってしまいました。もう、これは、誰のせいでもないのです。最後まで、そのタイトルのごとく閃光のように走り抜けて欲しかった。カンパニーのみなさん、舞台に関わった全ての方々、そしてチケットを手にしていた方々、劇場ではないどこかで応援していた方々、様々な思いはあるでしょうが、共通する思いもあるのではないかと想像していました。

福原さんと章大君の創り出す舞台は幕が降りても、まだどこかで登場人物たちが生きて暮らしてるような感覚を私にもたらしてくれます。

舞台は終わってしまったけれど、どこかでコージがオキナワと酒を酌み交わし、みれん横丁では今夜も賑やかな話し声が響いているような気がするのです。滝野さんも仕事終わりにたまにはギターを弾いたりしているかな、なんて夜は墨染めが頭の中で流れるのです。

やはり残念なのは、全ての幕が無事に降りなかった事で私の中では、どん詰まりに住む人々がある日突然町ごと消えてしまったような気がしています。雑多なあの場所で生き生きと暮らす人達の姿を想像しにくくなっています。でも、あの時確実に私の目の前に存在していた素晴らしい世界の事「閃光ばなし」の事は書いておこうと思います。

会場が暗転して、ふわりと一枚の大きな布が舞台を覆っていた時に響いた章大君の第一声に鳥肌が立ち涙が溢れました。

是政の声なんだけれど、舞台に懸ける章大君の気迫を感じました。あの声の圧が凄くてグイッと舞台に引き込まれたのです。

見えた来た町の姿にも感動でした。
事前にSNSで細かい部分や全景などが公表されていましたが、本当に凄かった。登場人物達がそこで暮らしているという景色が実に生き生きと感じられたのです。

私の第一印象は「階段の上り下りとか大変じゃない?!」だったのですが、関西で放送されたWSで章大君が語っていましたが、観劇したマルちゃんも同じような事を章大君に話したそうで(笑)

上からの席だったのでバミってあるテープが沢山見えましたけども、舞台のセットが実際に立つ前のお稽古は大変だったんじゃないのかな、と思いました。みなさんプロですから難なく演じていらっしゃいましたけども、上手も下手もギリギリまでセットが立て込んであって、上下の空間も利用して作り上げられたどん詰まりの町の景色は本当に素晴らしかったです。
それは躍動感を持って現実味を帯びた彼らの生活の拠点である事が本当に良くわかりました。どこへ目線を送っても、その先に人々の息遣いが感じられました。

世代としては私がギリギリ産まれる前の事ですが、子供の頃には町の中に似たような景色があったな、と懐かしさも感じられました。
決して美しいとは言えない雑多な環境の中に逞しく生きる人たちの姿が感動的に素晴らしく演じられていました。

セットも驚きでしたが、実際に舞台上をバイクが疾走したり、家をブチ壊したりして、そこにもおったまげました!!

バイクに乗ってる是政、めっちゃかっこいいじゃないですか。政子とおソロの赤いSATAKEのジャンパーは是政も政子も似合っていました。章大君、あの赤いジャンパーを着て自転車乗ったりしてないですよね!?(笑)

是政と政子の歌も良かったな。
福原さんの舞台は章大君に歌わせてくれるから好きです!!

歌詞の内容はちょっと悲しいんだけれど、それが軽やかなメロディーに乗せてちょっとコミカルに歌われるのも福原さんらしい演出なのかな、と思いました。今回はその感じがとても好きでした。

正直なところ大丈夫かなって。
昭和三部作の最終作となれば、当然3時間越えの重い感じなのかな?と。俺節も忘れてもらえないの歌も、いい意味でズシリとした物を毎回気持ちの中に抱えに抱えてしまいましたから。最終作が超ド級に重かったらどうしようかなって・・・。ご一緒した友人ともそんな話をしました。

俺節の時は剛速球のストレートをバシバシ投げられる感じで、後に分かった事は章大君のお身体の事でしたし、忘れてもらえないの歌の時は、ええっ!?何で今こういう物語なの?前から決まってた話なの?と。更には章大君は絶賛反抗期だったわけで、WSでジャズバンドの歌唱シーンがちょっと流れましたけど、こんなに鋭い表情してたっけ、と重々しかった事を思い出しちゃいました。

そんな訳でめっちゃ緊張しながら劇場に向かいましたが、前述の通り章大君の第一声に驚き感動していたら一幕はあっという間に終わっていました。


私が一番印象に残っている場面は、みのすけさんもパンフレットで触れている
是政の回想シーンで亡くなったお父さんが語る場面です。

お父さんの話を聞きながら憂いを帯びた是政の瞳は涙でいっぱいになってゆき、瞬きと共に涙がこぼれ落ちる。なんとも悲しく、そして美しい涙でした。

私が観劇する前にインスタグラムのストーリーズで章大君が楽屋前からの様子をUPしてくれました。その時に両手の指が仏像の印相なのかな?と思ったのですが、舞台を見て正解が見つかりました!あの指は政子の踊りの振り付けだったのですね。
そうね、正確には両手の組み合わせ方が既存の仏像ではありえない形だったのですが、なるほどね!政子の振り付けだったとはね。

で!仏像繋がりなのですが、私が観劇した回では由乃さんは

「広隆寺の弥勒菩薩像」と例えられていました。おっとりとして上品なお嬢様にぴったりだなと思いました。それが後日、Twitterでフォロワーさんが呟いて下さったのですが「東大寺の金剛力士像」に変わっていたそうです。

仏像鑑賞の視点からだと対照的な印象を受けるお像ですけども。

「弥勒菩薩像」は人々を救うためにはどうしたらよいのかと考えて静かに考えていらっしゃるお姿です。「金剛力士像」は東大寺では南大門にいらして、いわゆる門番、ガードマンの役割を果たしていらっしゃいます。

お寺のお嬢様というイメージでは前者の優しい弥勒菩薩像が合っているように思えましたが、ボクシングで是政と戦う場面を見た後だと逞しい金剛力士像もまた相応しいのかもしれない、と思いました。

個人的には二人が結婚するまでに至ったラブストーリーも見たかったし、結婚式をドタキャンした是政の心情など、その時の由乃さんの状況なども詳しく見て見たかったな。だってあんなに激しくボクシングで闘う程に心に秘めていた思いがあったって事でしょう!?(そこを描いていると3時間半超えちゃうなw)

観劇前に久しぶりに友人と話す事が出来ました。チャーミングな友人はおにぎりを頬張りながらこう言いました。

「カーテンコールがすごくいいから!」

なるほど!カーテンコールはすごく良かった!思わず、章大君おかえりなさい!って心の中で叫んじゃったもの。

昨年の「リボルバー」の時はカーテンコールでも表情は硬いまま一言の発声もないままでした。それが不満とかではなかったし、ご時世的にも納得していました。今回は何が良かったかってカーテンコールで「安田章大」にも会えた事なんだと思うのです。是政から安田章大になって笑顔で会場を見つめ手を振る。

尊い(キラキラ)


カーテンコールでお辞儀をした状態で章大君の方から華ちゃんへ頭を寄せて二人で下を向いたまま何かを話して頭をごっつんこしている様子がとても可愛らしかったです。お辞儀が済んで頭をあげた華ちゃんが何か他の演者さんとも語っていました。何を話していたのかな? なんとも和やかで微笑ましかったです。

八起子さんが登場したら、いよっ!待ってました!って心の中で大拍手しちゃったし!!華ちゃんは「凪のお暇」とか大好きだったのでお芝居を見るのがとても楽しみでしたし、透明感があって可愛かったです。

パンフレットの福原さんと章大君の対談の中で章大くんが「ディレイ」って言葉で話している所がギターのエフェクターを思い浮かべながら話したのかな?なんて思ったりして。劇団を作ろうかってお話まで出たと語られているのですが、分かるー分かるーと言いながら読み進めました。

あの時の団結力というか盛り上がりというか、それは見ている側も強烈に感じていたので、演じる側はもっと熱く強く実感していたであろうことは想像出来ますしね。そんなお話が出る位の結びつきがあるのだから、三部作は終わってしまったけれど、また違う形で巡り合う事が出来たら嬉しいなと思っています。

この記事の最初に「町ごと消えてしまった」と書きましたが、こうして振り返って思いを書き出してたら、どん詰まりが蘇って来ました、良かった。

ほいで、最後は良くなかった話なんですけども(笑)

ネタバレに気を付けて過ごしていたのですが、ワイドショーで閃光ばなしが取り上げられた時、うっかりネタバレ見ちゃったんです!
閃光ばなし盛大にして最高の演出である、

クレーンに乗ったバイク

やってもうたーーー!

ネタバレは見ちゃいましたけど、実際にこの目で見たら感動しましたけどね。

そりゃないことは身近にもありました(´艸`*)



そういえば笑劇を見ていました ~小島くんはビジネス変な人なの!?~

2022-05-20 22:29:29 | 母によるレポ



みなさま、ごきげんよう。

それはまだ冬の事、二月のある日の事でございます。
心身共にスケジュール的に非常に厳しい状況ではあったのですが行くことが出来たのです、グローブ座に。そう「笑劇」を見に行くことが出来たのです。

有難い、有難い、本当に有難い。
健康第一と同じくらい現場第一のヲタクなので行けて良かった!行かなくて、或いは行けなくて後悔する事はあっても行って後悔した事など一度も無いですもの。

観劇後に最初に頭に浮かんだのは、

YouTubeにUP出来る?

という事でした、色んな意味で(笑)

どの部分をどう切り取ったら笑劇のダイジェストになるのかな?
あの部分の著作権とか権利とかギリ大丈夫なのかな?

などど思いを巡らせたのです。

HPや色々な所でネタバレ禁止と言われていて、あーこの感じは懐かしの大倉君のソロコンサートと同じだなと。大倉君のソロコンサートもネタバレ禁止されてたなって思い出しましたけども。

演者5人がそれぞれに主人公になるお話があって、それが最終的に素晴らしく伏線回収されて行くんだけど、途中で日替わりのアドリブコーナーもあったりして楽しい構成でした。

一つ一つがおもちゃ箱をひっくり返したように楽しくて、いい意味でドタバタしているんだけれど俯瞰で見ると全てのおもちゃ箱は美しく整然と並べられていたような印象を受けました。

笑劇を見てからは小島君の印象が変わりました。以前はイケメンだけど変な人です。「変」というのは小島君を構成する素敵な個性の一つだと感じていました。だけど観劇後には小島君の「変」はビジネスなんじゃないかしら?と思うのでした。本当に変な人はあの舞台は作れないと思うんですよ。

画面越しや雑誌で見ていても本当にイケメンなんですけど、実物をじっくり拝見するとお顔の造形の美しさにため息が漏れました・・・。非常に腕の良い彫刻家が寸分の狂いもなく美しく仕上げた彫刻のようでした。最後のご挨拶の時の衣装の白い襟を立てて少しだけ胸元を開けているのが様になり過ぎていました。

佐野君もスゴイデスネ!ポテンシャルの塊だなと思っていましたが、歌も芝居もダンスも、そしてMCまでも完璧でした。
アドリブコーナーの進行が佐野君だったのですが、他の4人がお題に対して絵を描いて物語として成立するかどうか、ということにチャレンジしていました。(物語として成立するか否かはアドリブではない本筋に影響してくるという展開になっていました。)
本当に全くの台本無しであの間を持たせて観客を飽きさせる事もなくよどみなく言葉を発し、笑いも交えながらの佐野くんらしい進行が素晴らしかったです、感動的に素晴らしかったです。

斗亜ちゃんは透明感があって、役柄も相まって美少女の妖精でした。「笑劇」というタイトルでしたが笑う事だけでない人間や社会に対して考えさせられるテーマも盛り込まれていて斗亜ちゃんの演技に引き込まれました。

始めましての當間くん。
エキゾチックな雰囲気のお姫様役が非常に可愛かったです。グループでは最年少だけれどしっかりしているという印象そのままのお姿でした。
思い切り振りきって弾けたらもっと魅力が増すのではないかしら?と思いました。森川葵さんに似ているな~って思いながら見ていました。

岡ちゃん!AmBitiouの岡ちゃん!
ほっぺはぷくぷくでおしりはプリプリでした。あのロボットの全身タイツが似合うってすごくない?あのタイツを着こなしていたんだもん。可愛かったです。猟銃を持って荒々しいキャラクターを演じている姿も良かったです。ブチ切れてぶっ飛んでいる役柄が普段は静かだという岡ちゃんとのギャップがあってとても印象に残っています。こういうふり幅、大好きです。


5人の個性がぶつかり合って融合して、沢山笑って最後はスッキリ\(^o^)/
とても楽しい舞台でした!小島君、次はメンバー変えて「笑劇2」をお願いいたします。

からくれなゐに 水くくるとは

2021-12-05 22:37:20 | 母によるレポ



満員の会場で輝くペンライトを見て思い浮かんだのが今日のタイトルになった在原業平の詠んだ歌です。

ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは

ちはやぶる神代は現代のコロナ禍、竜田川は横アリの客席、散った紅葉は美しいペンライト。こんな風に置き換えてあの日の景色を思い出しています。もしも在原業平が横アリにいたらどんな歌を詠んだのでしょう。平安時代に容姿端麗と誉れ高かった貴族なので、令和の現代に容姿端麗と誉れ高く貴族でもある大倉君に歌を詠んでもらいたいと願うのは私だけではないはずです。

大倉君、Oclubでぜひ一句お願い申し上げます!


さて本日も大きめの独り言でございます。

オープニングの衣装、これ良かったよね。
白いスーツが「Re:LIVE」を表しているようで、真っ白からの新しい一歩のようにも見えて清々しくとても素敵でした。白地にカラフルなプリントが施されていて、その多様な色彩が関ジャニ∞を表していたようにも感じました。
生で聞くのは初めてなんだなーと、Re:LIVEは何度も聞いたけれど、、そうか初めて聞くんだ、改めて思うと涙が頬を伝いました。
 
ズタボロ問答の盛り上がり!二曲目でこのテンションの上がりよう\(^o^)/
少クラで披露された事もあってか一糸乱れぬペンライトの動き。ものすごいシンクロ率、eighter最高だな。関ジャニ∞もみんないい顔していたな~、これぞ関ジャニ∞!という感覚を掴めたようにも感じたな。横アリの床から伝わる振動も心地よく響いて来て、

わあーライブに来たんだなぁ・・・。

と喜びと感動が全身に行き渡ってゆくのが分かるようでした。


朝にテンションを上げたくて一時期ヘビロテしていて曜日間隔を無くしたサタデーソング(笑)この曲、大好き!

トロッコに乗って移動する関ジャニ∞を双眼鏡で追える幸せ(*'▽')
章大君はトロッコのアクリル板からひょっこりはんのように顔だけ出してみたり、しゃがみ込んで客席を覗き込んだりして、大変に可愛らしかったです。

章大君ってさ、

わー!来る!来る!ってきゃっきゃっしている時は直前で反対側を向いて、お背中を拝ませて下さるのですが、今回は!はい!今回も!お背中でございました。お友達からはお手振り頂いたとか微笑みを下さったとか狂喜乱舞する報告を頂戴したのですが、はて!?私のウチワはお気に召さなかったのか!?いや、いつものことなのでいいんですけども。

背中を見てカッコイイと思って欲しいと以前にお話ししていたので、その一番素敵な背中を見せて下さっているのだと自分に言い聞かせました。
またしても夢、叶わず・・・。何度も下さいとは申しません、一度でいいんです、一度で。私の夢は会場で章大君からピンポイントのファンサを頂戴することでございます。苦節15年、まだ夢を追いかけたいと思っています。

もう一つの夢はNHKの朝ドラの主題歌ね、これを関ジャニ∞に歌って欲しいな。なんて思っていますけども。

無責任ヒーローとT.W.L.
これまでライブでどれだけ盛り上がって来たのか分からないけれど、イントロが流れて来ただけで色々飛んじゃう!
5人でTWLが出来た!って話しているのも可愛くて、Wの真ん中にいる章大君が、

僕のWに食い込んで来ます!痛たたたたた、と嬉しそうに話してました(にっこり)

衣装替えで階段を降りていく時に、マルちゃんのお尻を触ろうと試みている大倉君がいまして、ずっと見ていたいとニヤニヤしていたのは私です!大倉君の襟足の刈上げ方が非常に美しく、触ったら気持ちよさそうだなと強く思ったのも私です!

MCから町中華への繋ぎが雑な横山さんでしたけども、ネタバレしたりしながら進行してましたけど、曲はダンスもめっちゃかっこよくて最高でした。
章大君がAmBitiousの真弓君と曲中に笑顔でアイコンタクトしていて、お二人ともとてつもなくかっこよかったです!きゃっはーーーーー!!

YES♪♪ これもまたよき、よきよきよきよき。
いやーダンスしてる関ジャニ∞もいいよねー本当にいいよねー。
こういった曲こそ、世間の方々に見て頂いて関ジャニ∞にハマって欲しいなと思います。

ひとりにしないよの時の赤いキラキラ衣装もアイドルしていましてね、章大君の靴のソールに赤いラインが入っていたので足の動きも良く見えました。自分のパートの前に「すっ!」!と息を吸う瞬間は一緒に息を吸い込んでました。
吸い込まれた息は微塵も外さない素晴らしい音程を保ち、実に心地よい歌声が響いていました。本当に、歌、上手いよね。

大阪ロマネスクのペンライトも綺麗だったなーーーー。
目を瞑って上を向いて鍵盤をたたく様に指を動かすヒナちゃんの姿が印象的でした。章大君のフェイクは毎回アレンジが違っていて、それぞれどれも素晴らしく、安田章大のフェイク集として円盤化して欲しいと思います。
章大君はギターでも毎回違うフレーズを弾いたりするので、ステージ上で振って来たメロディーをそのまま声にして、音にして届けてくれているのかな。すごいよね、マジで。


懐かしい過ぎる、君の歌をうたう\(^o^)/
スクリーンのBOYの動きと連動しているのが可愛い可愛い。ご本人と連動しているので当然なのですが、それぞれのBOYの動きがそのまんま関ジャニ∞で笑顔になってしいまいます。横山さんとか落ち着きないし、マルちゃんとか無駄に動きが大きいし(笑)
京セラのカウコンを思い出しまして、はー、懐かしい。関ジャニ∞の冬ソングもいい歌が沢山あるもんなー、と思っていたらキミへのキャロル!関ジャニ∞が歌う前に関ジュが歌ったので、なんかもう関ジュの歌みたいな感覚だったけど、本家・関ジャニ∞の歌声で聞くことが出来て嬉しゅうございました。


がむしゃら行進曲とイッツマイソウルの二曲は一緒に踊れるのが嬉しくて楽しくてねー、そうそうそうそう、これがライブなのよと噛みしめて踊りました。

RAGEも好きよ。トロッコに乗っていた章大君がジャケットを脱いだのがカッコ良くてね、なんでしょうね、「上着を脱いだだけなのに」という映画が出来上がりそうでした、ふふふふふ。

「凛」
ひなちゃん、毎回大泣きしてました。お顔全体がびしゃびしゃになるくらい泣いている日もありました。

毎回泣いちゃうのは、毎回感情移入をしてしまうのかもしれないけれど、おそらく涙腺崩壊のスイッチが入ってしまう設定になっているんでしょうね。なんかわからんけど泣いてまう、っていうね。この曲には私自身も助けてもらったな。沢山支えてもらったこの曲と個人的に2021の夏の事を苦々しく思わないようになるのはいつかな、早く笑って語れる日が来るように頑張っております。

友よを章大君のアコギ一本で歌うんですけど、こういうのも沢山の方々に聞いて欲しいですね。ちゃんと歌っているのが、歌が上手い事がわかりやすいからね。

友よの後でジュニアが一曲TOKIOさんのAMBITIOUS JAPANを披露していました\(^o^)/これに関しては後日記事が上がる事を予定しております!AmBitiousのみなさん、フレッシュでとても可愛かったです。


Let Me Down Easy、それはそれはスタイリッシュで極上の演出でした。ステージ上で宙に浮かぶような箱の中で歌い踊る関ジャニ∞。かっこよすぎて言葉が出ない。箱が閉まってカメラに向かったそれぞれが歌う姿がこれまたセクシーではありませんか。広い空間で数多のペンライトに囲まれて見ているのに、まるで小さな箱に二人で入り込んでいるような錯覚を起こして酔いしれてしまいました。気付けば5人はメインステージに登場しているという、引田天功もびっくりの瞬間移動のイリュージョンのようでした。


そんなスタイリッシュ極まりない関ジャニ∞が次に繰り出したのは浮世踊りビトという、これまたかっちょいいナンバーでした。ちょい悪なお兄さん達に痺れました。そのちょい悪な流れを汲んで稲妻ブルースがブチ込まれるのですから、もう立っている事が出来ない位でした。と言いつつ、ちゃんと立ってセンステをガン見してましたけど。

稲妻ブルースをセンステで披露するときには横アリの天井の大きなミラーボールが回り出して、その演出も「キャバレー感」があって最高でした。こういう曲と演出は今の関ジャニ∞の魅力を実に素晴らしく表現出来ているなと思うのでした。章大君がジャケットとの肩を落とすと首元のネックレスがキラリと光って、それもまたセクシーで大人の魅力が溢れていました。


渋めの黒を基調としたキラキラ衣装がキラキラアイドルなんだけど、曲調はしっかりと関ジャニ∞な辺りがもう、それはそれはエモーショナルでございまして、最高だったんですけど。次の曲がその最高を乗り越えて来たんです。

ブリュレ

ザラメ糖と同じくらいに特攻の炎に焼かれるかと思いました。ピカピカの靴を履いた五人のつま先から、揺らめく頭まで等身大で一度に眼中に納める事が出来るだなんて・・・。貫禄と円熟味を増して更に身を焦がすようなブリュレを堪能する事が出来ました。この一曲はこれまで数々の関ジャニ∞のライブを体験して来た私のナンバーワンパフォーマンスとなりました。
これから先、色んな事があってもこの時のブリュレのパフォーマンスを思い出したら乗り越えられる気がしています。娘も同じ事を言ってました。

赤裸々に関しては、もうそのままの佇まいから溢れ出る色香ダダ漏れな関ジャニ∞、最高です。重ねた年月が醸し出す雰囲気が半端なかったです。



いよ!待ってました!バンド!

8BEATの横山さんと章大君の登場の仕方は、もうヒーローなんですよ。二人が並んで天空から地上へ私達を救いにやってきてくれたような演出。かっこいいんだな、これが。更に重い扉を押し開けるようにセットが開いて登場するドラムセットと大倉君。その様子はモーゼが海を割ったかのようでした。センステでベースを弾くマルちゃんも発光していました。一日だけキーボードを弾くひなちゃんの背中を見る席だったのですが、スカートみたいな衣装も可愛くて、手元も良く見えたのも楽しかったです。
今回のライブはひなちゃんが特に可愛かったです。ほんわかした愛らしい笑顔でお手振りしたりする姿は紛れもなくアイドルでした。課金した甲斐があるアイドルな村上信五に会う事が出来て良かったです。

NOROSHI

言ったじゃないか
勝手に仕上がれ
 LIFE〜目の前の向こうへ〜

関ジャニ∞のド定番のバンド曲ばかり!事前に集めたeighterの声がいい仕事してましたね、これは絶対にあった方が良かったなと感じました。いつもなら声を出すのでライブが終わると私の声も枯れていましたが、今回はマスクで保湿しながらダンマリライブだったのに、ちゃんとものすごく盛り上がっていました!

大倉君の背後に白いサーキュレーターがあって、それが大倉君の髪をなびかせていたので、サーキュレータもいい仕事していたと思います。裸足で演奏しているのが男っぽくてかっこよかったな。

章大君がとても気持ちよさそうに嬉しそうにギターを弾いていて、それが音になって聞こえてくるのも幸せでした。マルちゃんのベースも一段と上手くなっていて、というかマルちゃんは今回のライブで全方位的にパフォーマンスがアップデートされた感が強かったです。歌もすごく良かったしベースもまたかっこよかったな。

横山さん、ああ横山さん、横山さん。

トランペットを最初に披露した東京ドームに娘と一緒に入った事を思い出していました。あの日の親子が関ジャニ∞でギターを弾く横山さんに出会えるなんて想像もしていませんでした!客席の位置にもよるのですが、横山さん側の席だと横山さんのギターの音がしっかりはっきりと聞こえました。

ああ、これが横山さんのギターの音なんだ。あの日のトランペットと同じように胸に耳に記憶に刻んで大事にしたいと思うのでした。横山さん、ギターを弾いてくれて本当にありがとうございます。

本編最後の曲はキミトミタイセカイでした。
キミは関ジャニ∞でありeighterの事でもあるんだなと。ドラマの主人公のダメ男の事を少し思い出しながら、ここ数年の事も思い返していました。このご時世に関ジャニ∞に会う事が出来てなんて幸せなんだろう、と会場に居られる事に感謝していました。



今回のライブでは関ジャニ∞のパブリックイメージ通りだったのはアンコ―ルだけだったと言っても過言ではないと思いました。ここでやっと出て来たか、関ジャニ∞よ、という気持ちもありました。関ジャニ∞ on the STAGEはこれまでの歌番組で辛酸をなめたeighterの気持ちを上手く表現しつつ笑い飛ばしてしまうような曲で、これも私は好きです。
一回だけポップアップに失敗してしまったのがマルちゃんでした。「しゅぱっ!」と登場出来ずに「ぬ~ん」っていう感じでゆっくり登場しちゃったのでドヤ顔も出来ず(笑)ひなちゃんがそれを見てずっと笑っていたのも非常に可愛かったです。

ズッコケ男道。からココロに花は、まさにライブの大団円と言った感があり、満足感でいっぱいでした。


セトリも演出も本当に素晴らしかったです。

私は横アリで7人や6人の関ジャニ∞を思った瞬間がありました。それは大きな5分割の画面を見た時でした。その時だけは、ああそうか、5分割なんだな。と思いましたがそれ以外は関ジャニ∞を堪能しとても幸せでした。

これまでの事を大切にしつつアップデートした関ジャニ∞と今後も同じ時代を生きていきたいと強く思いました。次はドームで!と最後に大倉君が言ってくれました。

次はドームで会いたいです。
次はドームで会いましょう\(^o^)/

心を揺さぶる8BEAT

2021-12-01 18:13:39 | 母によるレポ



みなさま、ごきげんよう。我が家の庭の赤色も秋から冬へと移ろって来ております。

先日13年振りに横浜アリーナへ行くことが出来ました。2008年のライブ以来でございました。巡る思いが多すぎて言葉にまとめる事が難しく、一言で言うと、

ヲタク最高\(^o^)/

これで終わってしまうのですが、これまでならば友人達とライブ前後に語り合えたであろう事を自分の中で整理する為にボソボソと独り言を書いて行きます。えー、独り言なので読まないでください(笑)


世の中にはジャニースやジャニオタに対して色々な考えを持っている方がいるのは分かっています。私自身がヲタヲタした生活をしているので客観的に考える事には少しの偏りがあるかもしれませんけれど、今回の関ジャニ∞の横浜アリーナでの公演がフルキャパシティの観客数で行われたのは全グループの全てのファンの愛と感染対策への努力の結晶だったのではないでしょうか。

あの景色の一部となり、ペンライトで埋まる世界を関ジャニ∞と共に過ごせた事に感謝すると共に誇りにも思います。

ジャニーズ最高\(^o^)/

自宅を出てから新横浜に近づくにつれて増えていくeighterさんの数。思い思いのツアーバッグを抱え、ウチワの柄をのぞかせながら会場に向かう、その姿を見ただけで既に胸がいっぱいでした。私の場合は最寄駅から同じ車両にeighterさんがいました。

Twitterでも多くの方が呟いていましたし、私の友人達もそして私自身も

過去一番のライブ!!

と感じました。

久しぶりのライブであったという事。
久しぶり過ぎてライブって何を持って行くんだっけ?と準備する時間もまたワクワクドキドキしていたな。

会場がアリーナであったという事。
ドームクラスの会場と比較すると、どこにいても物理的に関ジャニ∞が近くにいる事。章大君はライブ中に物理的な距離は関係無いよと言ってくれるけれど、その優しい気持ちは嬉しいけれど。やはり近ければ近いほどテンションが上がるのは紛れもない事実だし。今回は友人達から「神席来ました」の報告が多かったし、他ならぬ私自身も過去一の神席だっだし。当ててくれた女神様には一生感謝し続けます!
ドーム規模に慣れていたのでアリーナクラスの近さは新鮮でもあり衝撃でもありました。そして今気づいたけれど2008年の横アリ公演の記憶が感覚としては飛んでるね( ノД`)シクシク…あの時も近かったという事は覚えているけれど距離感までは思い出せないや。

演出はドーム並みのボリュームがあった事。
大倉君も話していたけど、ライブの内容はドーム並みでそれをアリーナで味わえた事に対しての膨大なお得感!!これもすごかった!!リサイタルのアットホーム?とはまた違っていたかな。リサイタルの良さももちろんあったけど、様々な演出を経験して来たからこそ出来たライブ内容だったのではないでかと。

キラキラアイドルだった事。
衣装もセトリもこれまでの関ジャニ∞の良いとこ取りだったこと、そして何よりも関ジャニ∞がアップデートしてこれまで以上にキラキラとしたアイドルであり、情熱的なバンドであり、立っているだけで美しく圧倒的なオーラを放っていた事。いわゆる関西の面白いお兄さん達というイメージを持っている世間一般の方々にこそ見て頂きたい今回のライブ♪
私は関ジャニ∞というバンドも大好きなので、これまでバンド寄りのライブもとてもいいなと思いながら過ごして来ました。今回のライブはバンドに重点を置いていた頃よりは、少しアイドルに寄せて来たのかなと感じました。そして、それがとても素敵だなと心から思いました。

かと言ってバンドが良くなかったという事では決してありません。5人の音も大好きだし、横山さんがギターを弾くなんて!こんな世界が待っていたなんて誰も想像できなかったと思うもの。

これまでの関ジャニ∞のいい所を大事にして、更に素晴らしい世界を見せてくれた8BEATは今の私にとって間違いなく最高で最強でした。