どうも!ごきげんよう!
今日はハロウィンなので、えへへ、あはは、妄想も深まるってもんですよ。
この間解禁されもんじゃいビートと、fight for the eightのPV……。
どちらも、関ジャニ∞の魅力満載で、腰が玉砕!
say!GYOKU★SAI!
もんじゃいは、想像通りのわちゃり具合!それに、まるちゃんの寝顔……!あれ、全員分あるのかなー?だとしたら、こりゃやばい!
くう~~!やっぱり、関ジャニ∞は、わちゃるに限る!!
とか、思ってたら……。
ドゥフェドゥフェドゥフェ…プルアッパァァァァァァァァァァァァァァァァ!
衝撃の度合いを、最大限に表してみました。
ええ、fight for the eightのPVを見た時に、出た心の声を活字化しただけです。
なにこれ、なにこれ、かっこよすぎる!え、ってか、え!?
全員、かっこよすぎる!惚れ直してまうやろおおおおおお!!
いや、あの、で、伝えたいことはですね、一番あの、個人的に心臓を抉り取られたのはですね。あの、もちろん、横山裕も大いなる萌えを一瞬の映像からかもし出していたのですが……。
渋 谷 す ば る 。
同じ時代に生まれて本当に、嬉しい!!!
そして、なんたる美しさ。
これは、まさに、和製ジョニーデップというにふさわしいのではないか、と思うのですが、皆さんどうでしょう?
あの、すばさまになら、正直何されても構いません。もへもへ。
ということで、前置きが長く、取り乱しましたが……。
ハロウィン妄話は、海賊です!!!
以下全て、妄想なので、軽い気持ちで見て下さい!見たくない人は、見ないでね!(結構がちで、長いし、自己満足です。)
***
カァー、カァー……。
やけに、風の強い日だった。列車の旅の最中に、偶然寄った港町。宿泊地は、小さなランプとベットがあるだけの小部屋だったが、窓からは、ここぞとばかりに大海原が主張している。
朝、かもめのうるさいのを、耳にして目が覚めた。けれども、うるさいのはかもめだけではなかった。町の人々が、港に集まり、なにやら騒ぎ立てている。私は旅の疲れも忘れて、喧騒の理由を確かめに部屋を出た。
海辺の日差しは強くて思わず目をしかめる。町の人々の声が聞こえた。
「海賊が来たらしい。」
「海賊だって?」
「燃料が切れたとか、なんとかで。」
「数日前の海は大荒れだったからな。」
すると、町の人々の前に、男が現れた。いかにも、海賊らしい出で立ちをした、精悍な男だ。
「ほんっま、すんまへん。食料が足りなくなってもうて…。たいしたお礼もないもんで、申し訳ないねえ。ほんっまに。」
拍子抜けした。周りを見渡すと、どうやら町の人々の不安な表情も、一転ぽかんとしている。すると、この町の町長だという男が、海賊の前に出た。
海賊は、町長に一礼をすると、いきなり耳打ちをする。町長の顔は、見えなかった。
「わかった、お前らの要求をのもう。」
「おおきに!!ほな!!」
一瞬のことで、町の人々も、驚きの表情を隠せない。
すると船からは、また一人男が出てきた。海賊と呼ぶには、少し頼りないような、雰囲気のやわらかい男だった。
「どやった?」
「おん、いけたで!」
「さすっが、シンやなあ。」
「やろ!?せやねん、オレって結局やってまうねん(ドヤ)」
なにやら、少しの会話をした後に、船の周りに集まる人々に、柔和な雰囲気な男が、声をかける。
「この町の女性は、きれいな人多いですねえ!」
「(まーた、調子いいこと言いよって…ほんっま…)」
長いこと旅をしていたが、海賊を見るのは初めてだった。わたしはいつの間にか、海賊達に釘付けになっていた。そして少しドキドキもしていた。少しして、町長が数人の町の食料屋を営んでいるらしい人に声をかけ、対応を始めると集まっていた人々は、一人、また一人と、その場から立ち去っていった。
わたしは、そんな現状にも気がつかず、ただただぼーっと、海のきらめきを眺めていた。
「あらら、ほんまに俺好みの子が居るわあ。」
柔和な男と、目が合う。隙を作ってしまった自分に後悔をした。今は、陽気なこの男も、所詮は海賊。ろくなヤツじゃないはずだ。
「お嬢ちゃん、この町の人なん?」
「いいえ。」
「あれっ!?ほな、普段は何処に居るん?」
「いや、旅の途中なものですから…。」
「旅好きなんや。」
「ええ、まあ…。」
「ほな、俺らと一緒に旅せえへん?」
「……。」
「あ、俺、あの船で、シェフやってるリュウって言うねんけど…。ほんまに全然怪しくないし。なあ?」
「怪しい人ほど、怪しくないって聞きます。」
「んもう、そんなん言わんといてーや!まあ、俺らあと2日は、ここにいるから、気が向いたら船のとこに来てな。ほんま、待ってるから。」
「おい、リュウ!はよ、せーや!なにしとんねん!荷物つむぞ!」
「はいはーい!」
リュウ、という男は、嵐のように現れ、風のように去っていった。ほんのり、その残り香はペッパーのようでスパイシーかつ、爽やかな香りだった。
海賊の口説き文句とはあんなものか、とぼんやり思いながらわたしは部屋に戻った。部屋に戻ってからしばらくあの男の言葉が頭から離れない。
「待ってる。」
果たして、わたしを待ってくれた人が今まで居ただろうか。ふと脳裏をよぎる疑問。わたしは慌てて頭を振った。厄介なのは、くだらない、束で売っているような口説き文句と、犬も食わない女同士の争いだけだ。そして長旅に疲れた体は、不意に優しさやぬくもりを求める傾向にある。
そんなことを、考えていると、頭が重くなってきて、わたしは眠りについた。
目を覚ます。外を見ると、きれいに飾り付けられたカボチャが並び、町のこどもたちが仮装をして、走り回っていた。そうだ。今日は、ハロウィンだ。少し眠って、体はだいぶ軽くなっていた。夜の港町は、きれいなもんだと思った。港町の風景はどこへいっても、似たようなものが多かったが、やはり似たような美しさを持っていた。
ふと思い立って、宿屋の人にこの町のことを聞く。少し歩けば、酒屋があるらしい。今日はそこで、大きなハロウィンパーティーをするので、行ってみると良い、と聞いた。何も仮装するものを持っていなかったわたしに、宿屋の人は、紙で出来た魔女の帽子をくれた。
少し歩くと、明かりが見えて、音が漏れている酒屋にたどり着いた。雰囲気のある酒屋だったが、さすがに今日は人も多いようだ。足を踏み入れて、わたしは目を丸くした。
一歩店内に入ると、そこは、海賊達の巣窟……と言ってしまっても過言ではないように、酔っ払った海賊たちで、にぎわいをみせていた。今朝の厄介な男もここにいるかもしれない。即座にここから、立ち去ろう。
その時だった。
馬鹿騒ぎをする海賊達のなかに、少し違和感を感じる景色をみた。
店の奥の方にある階段の数段登ったところに、ぽつりと腰を掛けて一人でグラスを傾けている男がいた。男は、どこを見るわけでもなく、その雰囲気を楽しむわけでもなく、異様だ。しかしその目に湛えられた凄まじいパワーと、どことなく纏う哀愁の気に、呆気に取られ、そして目を奪われてしまった。その場から、動けなくなるくらいに、わたしは夢中だった。
はっとして、声をかけようか、迷っていると、肩を叩かれた。
「とりっくあーとりー!」
「(……げっ!)」
「お菓子くれないと、いたずらしちゃうぞ!」
「……。」
「何してんねんな、お嬢ちゃん一人でこんなとこで。」
ジャックオランタンの被り物をした、リュウが立っていた。かと思えば、いきなり手を取られて、走り出す。
「ちょ、やめてください!」
「……もうちょい我慢してな。」
手を引かれて、たどり着いたのは、わたしの泊まる宿の前だった。
「なんなんですか、急に。」
リュウは、目をきょろきょろと、動かして次につむぐ言葉を探しているようだった。少しだけ、ほんの少しだけ、可愛らしい。
「あの、ほんまにお嬢ちゃんひとりであんなとこ、いるの危ないで?」
「えっ……。」
予想外の言葉に、驚きを隠せない。荒々しい海賊でも、本当はいい人も居るのかもしれない。いや、この人はきっといい人なのかもしれない。
「次、また下手なことしたら、いたずらすんで?」
言葉とは、裏腹な優しい目線をこちらに向けて、わたしの額にかかった前髪をリュウの片手があげる。こどもをあやすかのようだったが、直後、彼の唇がわたしの額に触れた。柔和な雰囲気の約束のしるしだった。
Hope your Halloween is frightfully special!
to be continue...
海賊海賊やっふーやっふー!久しぶりに、どどーんと、この全員のキャラと、ストーリーの起承転結が、ビシッと脳内に構想されたので書いてみました。
でも、実際の映像を文字にするとこんなに、文字数が多くなるんですね。脳内の妄想が細部にわたり、激しすぎるのが原因か。でも、この豊かな映像や音は、今しか得られないものだから、ぜひ残しておきたいのダ。
色々、秘密を落としておいたので、自分で考えた結末を忘れないうちに、また続き書こうっと。ということで、乾燥のせいか、足がかゆくなってきたので、今宵はこれにて失礼いたします!
ステキな夜を。
今日はハロウィンなので、えへへ、あはは、妄想も深まるってもんですよ。
この間解禁されもんじゃいビートと、fight for the eightのPV……。
どちらも、関ジャニ∞の魅力満載で、腰が玉砕!
say!GYOKU★SAI!
もんじゃいは、想像通りのわちゃり具合!それに、まるちゃんの寝顔……!あれ、全員分あるのかなー?だとしたら、こりゃやばい!
くう~~!やっぱり、関ジャニ∞は、わちゃるに限る!!
とか、思ってたら……。
ドゥフェドゥフェドゥフェ…プルアッパァァァァァァァァァァァァァァァァ!
衝撃の度合いを、最大限に表してみました。
ええ、fight for the eightのPVを見た時に、出た心の声を活字化しただけです。
なにこれ、なにこれ、かっこよすぎる!え、ってか、え!?
全員、かっこよすぎる!惚れ直してまうやろおおおおおお!!
いや、あの、で、伝えたいことはですね、一番あの、個人的に心臓を抉り取られたのはですね。あの、もちろん、横山裕も大いなる萌えを一瞬の映像からかもし出していたのですが……。
渋 谷 す ば る 。
同じ時代に生まれて本当に、嬉しい!!!
そして、なんたる美しさ。
これは、まさに、和製ジョニーデップというにふさわしいのではないか、と思うのですが、皆さんどうでしょう?
あの、すばさまになら、正直何されても構いません。もへもへ。
ということで、前置きが長く、取り乱しましたが……。
ハロウィン妄話は、海賊です!!!
以下全て、妄想なので、軽い気持ちで見て下さい!見たくない人は、見ないでね!(結構がちで、長いし、自己満足です。)
***
カァー、カァー……。
やけに、風の強い日だった。列車の旅の最中に、偶然寄った港町。宿泊地は、小さなランプとベットがあるだけの小部屋だったが、窓からは、ここぞとばかりに大海原が主張している。
朝、かもめのうるさいのを、耳にして目が覚めた。けれども、うるさいのはかもめだけではなかった。町の人々が、港に集まり、なにやら騒ぎ立てている。私は旅の疲れも忘れて、喧騒の理由を確かめに部屋を出た。
海辺の日差しは強くて思わず目をしかめる。町の人々の声が聞こえた。
「海賊が来たらしい。」
「海賊だって?」
「燃料が切れたとか、なんとかで。」
「数日前の海は大荒れだったからな。」
すると、町の人々の前に、男が現れた。いかにも、海賊らしい出で立ちをした、精悍な男だ。
「ほんっま、すんまへん。食料が足りなくなってもうて…。たいしたお礼もないもんで、申し訳ないねえ。ほんっまに。」
拍子抜けした。周りを見渡すと、どうやら町の人々の不安な表情も、一転ぽかんとしている。すると、この町の町長だという男が、海賊の前に出た。
海賊は、町長に一礼をすると、いきなり耳打ちをする。町長の顔は、見えなかった。
「わかった、お前らの要求をのもう。」
「おおきに!!ほな!!」
一瞬のことで、町の人々も、驚きの表情を隠せない。
すると船からは、また一人男が出てきた。海賊と呼ぶには、少し頼りないような、雰囲気のやわらかい男だった。
「どやった?」
「おん、いけたで!」
「さすっが、シンやなあ。」
「やろ!?せやねん、オレって結局やってまうねん(ドヤ)」
なにやら、少しの会話をした後に、船の周りに集まる人々に、柔和な雰囲気な男が、声をかける。
「この町の女性は、きれいな人多いですねえ!」
「(まーた、調子いいこと言いよって…ほんっま…)」
長いこと旅をしていたが、海賊を見るのは初めてだった。わたしはいつの間にか、海賊達に釘付けになっていた。そして少しドキドキもしていた。少しして、町長が数人の町の食料屋を営んでいるらしい人に声をかけ、対応を始めると集まっていた人々は、一人、また一人と、その場から立ち去っていった。
わたしは、そんな現状にも気がつかず、ただただぼーっと、海のきらめきを眺めていた。
「あらら、ほんまに俺好みの子が居るわあ。」
柔和な男と、目が合う。隙を作ってしまった自分に後悔をした。今は、陽気なこの男も、所詮は海賊。ろくなヤツじゃないはずだ。
「お嬢ちゃん、この町の人なん?」
「いいえ。」
「あれっ!?ほな、普段は何処に居るん?」
「いや、旅の途中なものですから…。」
「旅好きなんや。」
「ええ、まあ…。」
「ほな、俺らと一緒に旅せえへん?」
「……。」
「あ、俺、あの船で、シェフやってるリュウって言うねんけど…。ほんまに全然怪しくないし。なあ?」
「怪しい人ほど、怪しくないって聞きます。」
「んもう、そんなん言わんといてーや!まあ、俺らあと2日は、ここにいるから、気が向いたら船のとこに来てな。ほんま、待ってるから。」
「おい、リュウ!はよ、せーや!なにしとんねん!荷物つむぞ!」
「はいはーい!」
リュウ、という男は、嵐のように現れ、風のように去っていった。ほんのり、その残り香はペッパーのようでスパイシーかつ、爽やかな香りだった。
海賊の口説き文句とはあんなものか、とぼんやり思いながらわたしは部屋に戻った。部屋に戻ってからしばらくあの男の言葉が頭から離れない。
「待ってる。」
果たして、わたしを待ってくれた人が今まで居ただろうか。ふと脳裏をよぎる疑問。わたしは慌てて頭を振った。厄介なのは、くだらない、束で売っているような口説き文句と、犬も食わない女同士の争いだけだ。そして長旅に疲れた体は、不意に優しさやぬくもりを求める傾向にある。
そんなことを、考えていると、頭が重くなってきて、わたしは眠りについた。
目を覚ます。外を見ると、きれいに飾り付けられたカボチャが並び、町のこどもたちが仮装をして、走り回っていた。そうだ。今日は、ハロウィンだ。少し眠って、体はだいぶ軽くなっていた。夜の港町は、きれいなもんだと思った。港町の風景はどこへいっても、似たようなものが多かったが、やはり似たような美しさを持っていた。
ふと思い立って、宿屋の人にこの町のことを聞く。少し歩けば、酒屋があるらしい。今日はそこで、大きなハロウィンパーティーをするので、行ってみると良い、と聞いた。何も仮装するものを持っていなかったわたしに、宿屋の人は、紙で出来た魔女の帽子をくれた。
少し歩くと、明かりが見えて、音が漏れている酒屋にたどり着いた。雰囲気のある酒屋だったが、さすがに今日は人も多いようだ。足を踏み入れて、わたしは目を丸くした。
一歩店内に入ると、そこは、海賊達の巣窟……と言ってしまっても過言ではないように、酔っ払った海賊たちで、にぎわいをみせていた。今朝の厄介な男もここにいるかもしれない。即座にここから、立ち去ろう。
その時だった。
馬鹿騒ぎをする海賊達のなかに、少し違和感を感じる景色をみた。
店の奥の方にある階段の数段登ったところに、ぽつりと腰を掛けて一人でグラスを傾けている男がいた。男は、どこを見るわけでもなく、その雰囲気を楽しむわけでもなく、異様だ。しかしその目に湛えられた凄まじいパワーと、どことなく纏う哀愁の気に、呆気に取られ、そして目を奪われてしまった。その場から、動けなくなるくらいに、わたしは夢中だった。
はっとして、声をかけようか、迷っていると、肩を叩かれた。
「とりっくあーとりー!」
「(……げっ!)」
「お菓子くれないと、いたずらしちゃうぞ!」
「……。」
「何してんねんな、お嬢ちゃん一人でこんなとこで。」
ジャックオランタンの被り物をした、リュウが立っていた。かと思えば、いきなり手を取られて、走り出す。
「ちょ、やめてください!」
「……もうちょい我慢してな。」
手を引かれて、たどり着いたのは、わたしの泊まる宿の前だった。
「なんなんですか、急に。」
リュウは、目をきょろきょろと、動かして次につむぐ言葉を探しているようだった。少しだけ、ほんの少しだけ、可愛らしい。
「あの、ほんまにお嬢ちゃんひとりであんなとこ、いるの危ないで?」
「えっ……。」
予想外の言葉に、驚きを隠せない。荒々しい海賊でも、本当はいい人も居るのかもしれない。いや、この人はきっといい人なのかもしれない。
「次、また下手なことしたら、いたずらすんで?」
言葉とは、裏腹な優しい目線をこちらに向けて、わたしの額にかかった前髪をリュウの片手があげる。こどもをあやすかのようだったが、直後、彼の唇がわたしの額に触れた。柔和な雰囲気の約束のしるしだった。
Hope your Halloween is frightfully special!
to be continue...
海賊海賊やっふーやっふー!久しぶりに、どどーんと、この全員のキャラと、ストーリーの起承転結が、ビシッと脳内に構想されたので書いてみました。
でも、実際の映像を文字にするとこんなに、文字数が多くなるんですね。脳内の妄想が細部にわたり、激しすぎるのが原因か。でも、この豊かな映像や音は、今しか得られないものだから、ぜひ残しておきたいのダ。
色々、秘密を落としておいたので、自分で考えた結末を忘れないうちに、また続き書こうっと。ということで、乾燥のせいか、足がかゆくなってきたので、今宵はこれにて失礼いたします!
ステキな夜を。