ここは素直に、関ジャニ∞初の海外公演決定(^o^)/おめでとうございます。
という気持ちです。
私自身が参加できるか否かは置いておいて、ここも正直な気持ちを書くならば、海外公演は現地のファンの方を優先に会場が埋まる事を願います。
ニュースを見て思い出したけれど、ブログをはじめて1~2年の頃には台湾の方からコメントを頂く事がありました。加えてリンクを調べてみると、このブログで記事にした事が現地のファンの間で話題になっている事も分かりました。
10年近く前から台湾でも応援している方は沢山いらしたんですよね。
(なに?席が埋まらないだと!?じゃあ行くぜ!という気持ちは少なからずございますけども。)
そしてね、今日海外公演の日程を知り7月からのライブを6人で行うという理由も少し分かった気がします。
なるほど。
という心境でございます。
売れっ子の関ジャニ∞さんですから、私達がそれを知らないだけで数年単位でスケジュールは埋まっているのでしょう。
当然、すばるくんも今年の海外公演を含めたツアーのスケジュールは知っていたはずです。だからこそ最後まで責任を持ちたいと思っていたし、自身の口で言葉にしたのでしょう。
すばるくんとしては周年行事であるアルバム発売と一連のライブを終えて年末までの活動を視野に入れての退所の申し出だった。
年末までというのはCMの契約に関わる要素も強くあると予想できます。CMの契約もしっかりしないと今後関ジャニ∞が起用されなくなってしまうから、そこには当然すばるくんも思慮は働いたはずです。
しかし関ジャニ∞が終わるわけでは無く、グループにとっての通過点である周年行事がサヨナラツアーにはなり得なかったのではないかという事は理解できます。
ましてや初の海外公演が関ジャニ∞としての渋谷すばるの最後のライブになってしまうとなると、今後の彼らが目指す海外公演の意味合いと違って来てしまう。
「だからいて欲しい。」
みんなが必死で説得していた理由の一つなのだと思います。
もう一つDVDの発売に関しても契約事項を鑑みて、ライブを行ってDVDの発売を待って、それからの退所となるとすばるくんには長すぎるという思いがあったのかもしれません。
残りが人生の半分だと考えているのだから。
先ほどの話と前後しますが、おそらくDVDの発売を待つまでの間にはCMを含めて新たなお仕事が始まる可能性もあります。
仮にそれがCMだとすると事務所に籍はあるけれど出演してしまうと、退所が頭にある以上は契約違反がチラつくでしょう。じゃあ、このCMの契約が終わるまで、などど活動していたら次のライブのスケジュールが決まり・・・そうしている内にすばるくんはやめる時期を逸してしまう。
そんな事を色々と考えていたら、
今回のツアーが6人でスタートするのは、
関ジャニ∞が今現在持っている勢いや人気や業界からの信頼など
その全ての失速を最小限に食い止める為の苦渋の決断であったのだと思いました。
私にとっては地球に隕石が衝突したようなインパクトがあったのは事実です。
でも、衝突後の平原に章大君が引っ張る関ジャニ∞のバンド活動という新しい芽を防振双眼鏡で見つけたられたような気がします。
その芽がどんな風に成長して、どんな花を咲かせるのか、どんな実をつけるのか。
とても楽しみになりました。