友人が素敵なプレゼントを下さいました(*´-`)
お誕生日のいい香り(きらきら)いい香りの物が大好きなのでとても嬉しいです。
0824は柑橘系の爽やかな香りでした♪♪♪
ちなみに立て掛けてある赤い箱の中の石鹸もいい香りです、大好き。
ヒエログリフと化したメモと手にしたパンフレットで記憶の隙間を埋めておりますけども、パンフレットは買いましょう!パンフレットも含めて舞台が完成します。とんでもなく素敵なビジュアルの真弓くんのお写真が沢山あるので最高です。
さて舞台も終盤です。
「いま、何をしているのだろうか」
この曲、真弓くんは低い所が歌いにくいのかな?と感じました。声が出ていないわけではなかったけれど、高音はどこも綺麗に出ていたから。でも曲も音を外す事なく歌っていました。
この曲は4人でハモったり、掛け合って別のパートを歌ったりして舞台の中でも1番の見せ場だと感じました。演者の皆さんの圧倒的な歌唱力に震えつつ、その中にしっかりと真弓くんの声が存在していることに感動もひとしおでした。
4人が立ち位置を変えながら歌う中で、背後の壁に映るシルエットもまた美しかったです。
その後の、「人生はスリラー」もとても良かった!エンマが歌うとロボットはそれを聞いて表情が変わっていくのです。
寂しそうに少し上を見たり、驚いて不安そうにキョロキョロと視線を泳がせたり、エンマの感じて来た事、現在進行形で感じている事をロボットが共有しているんだなって、とても説得力のある演技だったと思います。
この過程でエンマの気持ちを理解したロボットは当初の目的の移住?が本当の意味でエンマの幸せに繋がらないと分かり、自らコマンド終了しアラート音が鳴り響いてしまう。
バタン!と大きな音を立ててロボットは床に倒れ動かなくなる。舞台上の出来事でロボットが機能停止したのだという事は分かっていたですが、それでももうロボットが動く事は無いのだと思うと苦しくなりました。
ロボットが居なくなったエンマの所へまたもバーナードがやって来る。綺麗に掃除された家に優しく招き入れるエンマ。
任務を終えて動かなくなるバーナードにエンマは優しくブランケットを掛ける、いつかロボットがエンマにそうしたように。(ここも泣けちゃう)ロボットの存在と一緒に過ごした日々がエンマに変化をもたらして、今のエンマは幸せそうに見える。
エンマが2階へ行くと、そこには動かないロボットがある、いや、ロボットがいる。
エンマは想像の中でロボットとの会話を楽しんでいる。ここに留まる事を選んだエンマと、そうなる様に導いたロボットの会話。
最後にロボットが言う。
大丈夫ですよ、私達には時間が沢山ありますから。
この台詞が泣ける。敢えて空気を読んでいない、思いやりたっぷりのエンマに寄り添った台詞。政府が立ち退き政策を進行している地に一人で残り、恐らくエンマを訪ねて来たのはロボットとバーナードだけ。しかもロボットは若かりし頃のエンマ自身が未来の自分へ送った物。
娘と夫を悲劇的な形で亡くし家にも自分の殻にも閉じこもっていたエンマ。荒んだ生活の中で側にいて自分の気持ちに絶妙な距離感で寄り添ってくれたロボットはかけがえのない存在であり、娘と夫の代わりでもあったのかな。何が幸せかを決めるのは自分自身だと思うのだけれど、あのタイミングでエンマの所へロボットがやって来て幸せだったと思うの。
カーテンコールで登場した真弓くんは口角がキュキュっと上がったキラキラの笑顔でした。最後にはける時にいつものオン真弓ポーズをお茶目な仕草と満点の笑顔でキメてました。
真弓くん、素敵な時間をありがとうございました。
以前にも書いたのですが、章大くんのばしゃ馬さんとビッグマウス、流星くんの夢中さ きみに。みたいな当てがき?素なの?という演技のお仕事を真弓くんにもして欲しいなと思っていましたが、初主演舞台で叶ってしまった、なんという幸せ。
そしてもう一つ。
私は池袋で昨年10月に章大くんの「閃光ばなし」を観劇しました。終演後に友人は何だか分からないけど涙が止まらないと美しい涙を流していました。
うんうん、訳も分からず流れる涙だってあるよねぇ、ともらい泣きしそうになりながら私は考えていました。
こんな景色をいつか真弓くんにも見て欲しいな。
まさかこんなにも早く実現するなんて、こちらも約半年で叶ったではないか。真弓くんが想像を遥かに超える速度で成長し幸せを届けてくれる、この世界に感謝して乾杯したい。
そして何より、真弓くん、本当にありがとう!真弓くんの一挙手一投足に元気と幸せを感じています。
サンキューベリーストロベリーを観劇出来た私は幸せ者です。あの日私を会場へ導いてくれた全ての事に心から感謝いたします、ありがとうございます。