尾崎まことの詩と写真★「ことばと光と影と」

不思議の森へあなたを訪ねて下さい。
「人生は正しいのです、どんな場合にも」(リルケ)
2005.10/22開設

詩「偉大なる忘却について」

2011年02月07日 00時19分08秒 | 詩の習作
言葉の前に沈黙が置かれているわけではない
「言葉ありき」とは神の言葉であって
人の言葉のはじめには完璧な忘却があったはずだ

その瞳の深さを見よ
赤ん坊とは
偉大な忘却のことである

言葉の虚しさとは
交わす言葉たちがいつも徒労に終わることではない
不完全に思いだしているにすぎないということである

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写真「道頓堀」

2011年02月07日 00時06分06秒 | 詩の習作

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写真「アンティーク」

2011年02月07日 00時03分21秒 | 尾崎まことの「写真館」

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写真「蒼い廃墟」

2011年02月07日 00時02分11秒 | 尾崎まことの「写真館」

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