「 二丁目の!」
二丁目のバス停に
朝日は注ぎ
人々の列は
そよ風にそよぐ
麦穂のように
揺らめいている
めいめいの頭頂からは
マンガの吹き出しのような空白に
○×□●△?
暗号が
吹き出しては消えている
一丁目の丘に
バスが光ると
一斉に
!
二丁目のバス停に
朝日は注ぎ
人々の列は
そよ風にそよぐ
麦穂のように
揺らめいている
めいめいの頭頂からは
マンガの吹き出しのような空白に
○×□●△?
暗号が
吹き出しては消えている
一丁目の丘に
バスが光ると
一斉に
!