小さなときから
わたしは
わたしのことを
家だと思っていた
小さな建物の一角に
不意に
雲や渡り鳥が通り過ぎる
不思議な
空き部屋があった
おそろしい恐竜でさえ
吠えることがあったので
母にも内緒の部屋
だった
今では
わたしを家だと思った
あなたが
まん中で笑っている
わたしは
わたしのことを
家だと思っていた
小さな建物の一角に
不意に
雲や渡り鳥が通り過ぎる
不思議な
空き部屋があった
おそろしい恐竜でさえ
吠えることがあったので
母にも内緒の部屋
だった
今では
わたしを家だと思った
あなたが
まん中で笑っている
さらっと読めるけどたくさんのものが詰まっている缶詰のようでした!
ありがとうね。
もっとかわいく
こんなのもアップしますね。
小さな頃
あなたは
あなたのことを
恐竜が吠えたりする
空き部屋がある
不思議な
家だと思った
そうだ
今
わたしは
あなたのことを
わたしの
家だと思っている
わたしが
たまに
まん中で吠える
不思議な
家だ