Vibraphone – Johnny Lytle
Organ – Milt Harris
Bass – Milt Hinton
Drums – Peppy Hinnant
Recording date: New York: April 3, 1963
A1.Got That Feeling!
A2. Pow-Wow
A3. In The Wee Small Hours Of The Morning
A4. Big John Grady
A5. The Breeze And I
B1. It Ain't Necessarily So
B2. Lela
B3. Love Is Here To Stay
B4. The Soulful One
以前紹介した "BOBBY TIMMONS / Workin' Out!" は、ほぼA面一曲目 "Lela" のみを聴くレコードですが、今日は聴いた後に J.Lytle のオリジナル演奏と比較してみたくなり続けて聴きました。piano の代わりに organ が加わった quartet 編成、Lela は B.Timmons 盤と比べるとテンポを遅くしてじっくりと聴かせている感じで、「これも有り(良い)」。以前は "Lela" 目的で聴いたせいか他の曲は記憶に残りませんでしたが、改めて通して聴くと地味な選曲だけど統一感が有り、買って損のないお薦めの1枚だと思います。
レコードを聴こうと棚の Booker Little の隣を捜しても見つからず「ボケたか」と焦りましたが、綴りが Lytle なので Charles Lloyd の後でした。